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インフォリチウムバッテリーの充電
使用しているデジカメのバッテリーが「インフォリチウムバッテリー」というものです。 1. この電池の充電の時は、空にしてからした方が良いのでしょうか? こまめに充電しないほうが良いとか?? 2. また、この電池も置いておくと放電してしまうのでしょうか? 経済的な使用をしたいと思っています。 よろしくお願いします。
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> マニュアルには「周囲の温度が低いとバッテリーの性能が低下するため、使用できる時間が短くなります」「バッテリーをポケットなどに入れて暖かくしておき、撮影の直前、本機に取りつける」のが良い、と書いてありますが…。 > ほどほどに…という解釈でよろしいんでしょうか?? これは、低温時の性能低下回避策ですね。Li-ionは特に低温時に内部抵抗が上昇し性能が出し切れないことがあるためです。スキー場とかバックカントリーで屋外撮影するときなどですね。 だいた、0℃を切るとだんだん性能が出し切れなくなるのでこれを切らないように気をつければ大丈夫です。間違っても煮たり焼いたりしてはいけません。そもそも最大使用温度が40℃そこそこのはずです。
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- Auravictrix
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SONY の InfoLithium は、電池モニターつきのリチウムイオン電池だと考えていただければよいと思います。 1.充電について メモリ効果は、一般にないとされていますので継ぎ足し充電はNi-MHやNi-Cdほど問題ありません。しかし、定性的にはLi-ion 電池は充電レベルが高いほど、或いは充電状態で放置しておくほど、高い温度に曝されるほど、これらの要因が複合するほど劣化が進みやすくなります。一方充放電の深度が浅いほど劣化が進みにくいのも事実ですが、想定する充放電のパターンによって変化してしまいます。使い方との兼ね合いでケースバイケースです。たしかに数%減ったから充電しようというのを繰り返すと若干劣化しやすいと思います。 残量は撮影枚数を決定しますので、我慢できないレベルまで電池が減ってきてから充電すればよいでしょう。そういう意味では電池を2パック用意して使いまわすのが良いのですが費用対効果の確認が必要です。 簡単な対策は、充電が終了したら速やかに充電器から外すことです。 2.放電 Ni-CdやNi-MHほどではありませんが、おいておけば放電します。 普通の温度なら月に数%程度だと思います。(Ni-MHなどは悪くすると20%近い) そういう意味では保存特性の良好な電池なのですが、上での説明のようにいっぱいいっぱいの状態で高温の場所に補完しておくと劣化しやすいので長期間補完する場合は半分以下の状態で涼しいところに置くのが理想です(とはいっても冷蔵庫やフリージングはしないように) デジカメの使用年数も視野に入れて考える方が良いと思います。
補足
ありがとうございます。 マニュアルには「周囲の温度が低いとバッテリーの性能が低下するため、使用できる時間が短くなります」「バッテリーをポケットなどに入れて暖かくしておき、撮影の直前、本機に取りつける」のが良い、と書いてありますが…。 ほどほどに…という解釈でよろしいんでしょうか??