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機械加工。堰とバリの違い

鋳造などで製品をつくると、「バリ」がでるので、それをきれいに切断、加工する。ということを習ったのですが、その前に「堰」も切断すると書いてありました。「バリ」と「堰」はどのように ちがうのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cuntach
  • ベストアンサー率44% (56/126)
回答No.1

バリとは、型の合わせ目の隙間に入り込んだ材料が、薄く固まって付いた物です。 http://www.yoshidacast.com/process/lw/03/index.html 堰とは、湯道と製品部の接点部のことです。 http://www.yoshidacast.com/process/lw/01/index.html

natuichi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり本を読むだけでは分からないですね。

その他の回答 (1)

回答No.2

バリ;本来必要とされていない素材のはみ出し。No.1さんが言うパーティングライン(型の繋ぎ目)や、消耗劣化して型に生じた亀裂部分に発生するもの。 堰;必要不可欠で無くせない素材のはみ出し。No.1さんが言う湯口の他に、鋳造欠陥を少なくする目的で設けられた湯溜まりなどの接続部分。 うちのほうでは、「バリ取り」、「堰折り」と言うように使う。 通常、堰は太いのでハンマーで叩き折れば良いが、バリは剃刀のように薄いのでこまめに取らないと後工程や客先で怪我をすることとなるので厄介。バリを厚く出るように工夫することもある(バリ取りが楽になる)が、それだけ材料が無駄になるのでなかなかうまくいかない。

natuichi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 今、鋳造関係の勉強をしているのですが、やはり、本だけでは分からないですね。

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