仕事柄沢山の火事は経験ありますが、車両火災の場合で駐車中のエンジン停止の状態で考えられるのは(1)電気系統、(2)エンジン過熱、(3)放火しかないです。
国産の場合は作りがしっかりしていてよほどのことが無い限りは燃料漏れなどはありません。
運転席が燃えて修理できる範囲なら座席がこげたぐらいですかね?
チョット想像がつきませんが知ってる限りは修理せずに廃車するのが多いですね。
(1)後付けオーデオの配線やバッテリー端子の接触などです。
(2)エンジン過熱によりエンジンルーム内でウエス等などに着火、マフラーにナイロン袋等異物が接触など。
(3)は施錠した室内では考えられない。
火災が室内の運転席左ならそこに何があったかですが、一般的にライターが置いてあるだけでは火災は起きません。
タバコを吸うならタバコの灰が座席に落ちてそこから火が走るのは考えられます。
でも吸わないならサイドブレーキ、ミッションに何かが接触か電気配線の短絡が一番考えられます。
デイーラーのライターというのは根拠がありませんね。
センターコンソールにはタバコやライターを置くのは一般的ですからそれなりの熱対策はしてあります。
消防署の火災書類の「火災原因判定書」を入手できるなら、入手してこれを根拠に購入会社に負担するように交渉するといいと思います。
修理代金は痛み分けで半分は貴方が負担するという条件なら飲むかな?
車の任意保険で裁判費用の負担やアドバイス、事故の時レッカーや代車が付随しているのがありますので保険会社の相談窓口に連絡するのがいいと思いますよ。
車両保険に入って無くてもアドバイスをもらえます。
保障内容によっては保険会社が間に入って車やさんんとの交渉してくれますよ。
お礼
車両保険には入っていないのですけど、相談してみます。 車内ではタバコは吸いませんが、どうやら消防署の人もライターとみているようです。(配線のショートなどはあまり見てもらえていませんでした) 私も誰もいない車内でのライター着火は考えられないでのですが、 向こうの言い分もエンジンがついていない状態でのショートはありえない、とのこと。これは納得です。 後付はETCがそうですが、買った時にすでについていたものなので、消防署の人に調べてくれと伝えたらなぜか怒鳴られました・・・。 たぶんライターと断定しつつあったからだと思いますが・・・。 なので消防署の人もあまりあてにならないカンジです。 でも保険屋さんにはまだ連絡していないので、早速連絡してみます。 ありがとうございました!!