本屋においてある本・雑誌はどうやって入るのか

質問

質問内容がおそらく業界の方であればすぐにわかると思いましたので、こちらで質問させていただきます。

町の本屋さんには新しい本や雑誌が毎日のように入ってくると思いますが、これらの本はどういう流れで入ってくるのでしょうか？
各出版社などから「こちらに置かせてください」というように売り込みがくるのでしょうか？
でも全国で売られている雑誌や本などはそれこそ本屋に１件づつ営業にまわるなんてことは不可能ですよね？
また、もしわたしが本屋を開店しようとしたとき、本をたくさん置きたくても売り込みがこなければ本が全然そろいませんし、こういうときは逆に「うちで置かせてください」とお願いしにいくものなのでしょうか？

また、本は一定期間売れないと返品すると思いますが、これはすべての本は委託販売みたいなものなのでしょうか？

回答No.1

inu2 · ベストアンサー

本の卸業者が存在します
そこへ各書店が注文出します
図書館や学校図書で一度に大量に購入する場合、直接 卸業者から購入できたりします。
学校等の場合は数年に一度の割合で図書委員の生徒をひきつれて購入しに行ったりしますね。（生徒の趣味で本を選ばせるため）
コンビニなどの場合は今までの売れ筋や世の中の傾向等で卸業者からテキトーに送りつけられるのが一般的です

返本(本の返品を「へんぽん」って言います)は自由に出来ます
委託販売とはちょっと違いますが似たようなもんです

又、その卸業者が出版社と契約を結ぶのですが、契約していない出版社の本を取り寄せ出来ないという場合もあります

お礼

ありがとうございます。
そうですか、小さなマイナーな雑誌は卸業者では契約していないってことですね。