• ベストアンサー

Acronis True Imageと外部HDD

この度、換装した内装HDDをNTFS方式にformatして外部HDDにしました。 従来からAcronis True Image ver8.0で別のFAT32方式の外部HDDにimage backup を取っております。約15.2GBのimageなので4個のbackup.tib に分割生成されて、復元も出来ております。 そこでご教授願いたいのは、 NTFS方式の外部HDDにimageを作成しますと15.2GBのimage backupが1個のみ生成され、image作成が成功されたとログに表示されます。これで正しくimageが作成されて、正しく復元も可能でしょうか? 又、FAT32とNTFS方式でこの様な違いが生じる理由も知りたく思います。  宜しくお願いします!!!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • dasaltew
  • ベストアンサー率69% (643/923)
回答No.2

 こんにちは。  NTFSファイルシステムの方が,セキュリティ上も性能上も完全に有利です。↓ http://121ware.com/qasearch/1007/app/nec.jsp?003210 http://121ware.com/qasearch/1007/app/nec.jsp?002353  NTFSファイルシステムは,WindowsXPから登場しました。  当然ながら,Windows 95、Windows 98、Windows 98 SE、Windows Me はNTFSファイルシステムをサポート,対応していません。  ですから,これらのOSで,4ギガバイト以上の容量になるバックアップファイルを作成するには,以前の質問者様4ギガバイトずつの容量で数個,たとえぱ,DVD-Rなどを数枚使用する,などということになります。  Windows 98、Windows 98 SE、Windows Meでは,NTFSファイルシステムは使用できません。  もし,それらのOSを持つパソコン本体にて,NTFSファイルシステムを使用したいのであれば,OSをWindowsXPにアップグレードする必要があります。  その場合ですが,一度,WindowsXP=NTFSファイルシステムにしてしまうと,もう以前のWindows 98、Windows 98 SE、Windows MeなどのOS=FATファイルシステムにはもどすことができません。   なぜならば,ファイル変換は, FATファイルシステム→NTFSファイルシステムとすることは可能ですが, NTFSファイルシステム→FATファイルシステムとすることは不可能だから  です。  ですから,外付けハードディスクをNTFSファイルシステムにした場合は,WindowsXPしか使用できないことになります。  この2つのファイルシステムは,下位互換性があるので,XP・Vistaでは,使用できます。  失礼ですが,今までのようにバックアップファイルを4つに分けて作るのは古いファイルシステムであることで,むだが多かったと言うことです。  外付けハードディスクは,質問者様の現在のようにNTFSファイルシステムにされて正解だと考えます。  以上ですが,何かのお役に立てば幸いです。

88qa
質問者

お礼

早速のご回答有難う御座います。 File systemの基本、OSまで踏み込んだご説明を頂き 今まで疑問に思っていた点が体系的に理解できました。 これで自信を持って 運用が出来ます。 今後とも宜しくご指導をお願いします。

その他の回答 (2)

  • violet430
  • ベストアンサー率36% (27472/75001)
回答No.3

大丈夫ですよ。実際にNTFSのHDDへバックアップを取り復元も成功しています。 違いが生じるのは、FAT32では4GB迄のサイズしかデータを扱えないためです。

88qa
質問者

お礼

早速のご回答有難うございます。 小生PCの初心者ですから 基本を理解していなかったようです。 経験も踏まえてのご回答有難う御座います。これで自信を持って 運用出来ます。  今後とも宜しくご指導ください。

  • hana-hana3
  • ベストアンサー率31% (4940/15541)
回答No.1

FAT32 では、1ファイルの最大サイズが4GBまでしか許されません。 この状態では、15GBのファイルの保存ができないので、4GB以下のフィルに分割されて保存されただけです。 NTFSではこのような制限がないので、1つのファイルになっただけ。

88qa
質問者

お礼

早速のご回答有難う御座います。 問題点が氷解しました。 何せ 小生PC初心者なので 基本が理解出来ていなかったようです。 これで 自信を持って運用出来ます。 有難う御座いました。 今後とも宜しくご指導ください。