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マーシャルのアンプとシールドの関係
- マーシャルのアンプとシールドの相性について
- ベルデンのシールドでは雑音が多い場合の対処法
- ギターやアンプのメーカーで相性の良いシールドを探す方法
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他の方が仰っている通りにテレキャス+マーシャルの組み合わせはノイズが出ないほうがおかしい位です。シールドの問題じゃない気がします。 (ノイズの種類にもよりますが・・) 対策ですがアースを完全に行って見て下さい。 アンプの電源線の先に緑色の線が出ててコンセントにアースの端子が有れば繋いで見てください。 共に無ければまず、「ワニくちクリップ(理科の実験とかで使ったやつです)」「アース線(緑色のものが多いですが無ければ何でもイイです)」を用意してください。 共にホームセンターなんかで手に入ります。ワニくちクリップとアース線をハンダ付けして下さい。 アンプにシールドを差す時につまむ金属部分が有りますよね? ソコに「ワニぐちクリップ」を挟んでもう一方はコンセントのアースに繋いで下さい。 アースがコンセントに無ければ水道管やガス管、建物の鉄骨などの最終的に地面(アース)に落ちている導電性のモノなら何処でもイイですので挟んでください。 それで他の方々の対策も合わせればかなりの効果が有ると思いますよ。 ギターのシールドの意味は「ノイズ信号からのシールド(防御)」なのですが防御した後のノイズ成分は本来アースに落ちなければなりません。 この行き場を失ったノイズの信号がアンプ内にとどまりノイズと言う「悪さ」します。 しかしほとんど日本の家庭ではアース端子は洗濯機や電子レンジ、エアコン位しか無いのが現状と思います。 エレキギターは元々アメリカが元祖と言えます。セットのアンプも同様ですので、基本的な回路はアメリカ仕様になっています。 日本との大きな違いは電圧の他にコンセントに必ずアース端子が有って3つ口になっている事です。 残念ながら日本では電圧の回路は変更しますが、アースはほったらかしの場合が多くて非常にノイズに弱い環境です。 大抵の場合上記のアース処理を行うとノイズが減るばかりか音が良くなる傾向が有ります。ノイズに邪魔されていた原音が抜け出て来る為だと思います。 もしも本気でコンセントにアースを取りたいと思ったのなら電気屋さんにアース工事をお願いして下さい。(更に効果が期待できます) その他にノイズ対策としてギターのシールディング強化ですね。 http://beatbeat.blog72.fc2.com/blog-entry-237.html と、長々と書いて何ですが変わりに「ノイズサプレッサー」なんて機材も有ります(笑) http://www.roland.co.jp/products/jp/NS-2/index.html
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- yamame17gou
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アンプに近い距離(正確には電源トランス位置との)では電源トランスの磁束の影響を受け易くギターの角度(正確にはPUの)を変えると増減し、そのことが理解できます。 アンプはネック側後背面に配置するのが出音状態を感じながら演奏する為にもベストです。 この位置でも弦から手を放しての「ジーッ」は普通の状態であり、シールドケーブルの責任ではありません。
- hunaskin
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シールドに疑いの余地が無いわけではないのですが テレキャスターのピックアップってシングルコイルですよね。 あれは新品でもなんでもノイズを拾いやすいものなんですよ。 特に蛍光灯なんかが点いていると拾います。 もし、ギターの弦やブリッジなんかに触れたときにノイズが軽減するようであればシングルコイルの宿命的ノイズだと思ってください。 あまりにノイズが酷いようであればギターのアースやコントロール類の接触不良が無いかどうか確かめてください。 シールド関係で疑うとすれば、日本とアメリカではジャックやプラグの規格が違っている点です。ビスなんかでもそうなんですが日本ではmm.、アメリカではinchが単位なので径が微妙に違うのです。 ギターとシールドとアンプ、どれかの製造国が違っていて接触不良でノイズが出ているのかもしれません。 メーカーによるアンプとシールドの相性みたいなものはノイズというはっきり耳に聴こえるようなレベルでは無いように思います。