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虫歯を探す探知液というのは。
7年前から、同じ歯医者に定期的に通っています。 先日 ウォーターピックで歯を洗ったら、歯が3箇所も痛かったので、歯医者にいってレントゲンをとったら銀歯の下に2箇所虫歯が見つかりました。 虫歯を削ったあとに、探知液というのを塗って削り残った虫歯がないかをしらべる液があるそうですが、虫歯を削ったあとに、塗る、苦い薬のことですか? 苦い薬のあとに、仮詰めのものを詰めますが、その前に塗る、温かくて苦い薬は探知液のことですか? 今度歯医者に行くまで、間があるので、こちらで質問しました。 よろしくお願いします。
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- 高見澤 豊(@t-kodomo)
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現在市販の齲蝕検知液は2商品あります。一つはカリエスディテクター(赤色のみ)、もう一つはカリエスチェック(赤色と青色の2種類)です。 前者は、以前よりあり、やや染まりすぎの傾向があることが種々の研究から指摘されていましたので、薄く染ます程度なら削る必要なしなどといわれていました。 後者は、数年前に商品化されたもので、染色液の分子量の大きなものに改良し、染まりすぎないようにしました。大学での実験でも改善したことが確認され報告した論文等も数編あります。個人的には後者を使用しています。青色のものは、歯の神経に近いところでは歯質が薄ピンク色に見えるため、誤って神経を露出させないために開発されたものです(誤認させないため)。 検知液の味はわかりませんが、削った後に塗って不味いのは、知覚過敏防止用のサホライド(齲蝕進行止めとしても使います)ではないでしょうか?
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
齲蝕探知液は、細菌の出す酸で侵された歯の部分を染め出す溶液の事です。 これによって色の変化がない虫歯の部分を見つけることが出来ます。 多くは赤い色をしており、染め出した感じは市販の歯垢を染め出す液と同じです。 味については忘れましたが、苦いと言うのとは違ったと思います。 また、室温で使用するので、温かいとも違います。(保管場所などなにかしらの原因で温まったのかもしれませんが) 最近、あまり使用している歯医者がいることを聞かないので、確実性のある歯医者だと思います。 検知液も、以前は誤差が多かったのですが、最近はだいぶ改良されてきています。
- nemigi
- ベストアンサー率42% (151/353)
味までは分かりませんが、一般的には検知液・染め出し液といわれ(商品名はわすれました)赤・青など色の付いた液体で虫歯部分のみが着色されるます。 使い方はまず明らかな虫歯部分を削る、その後検知液を使い着色した部分のみをけずります。 丁寧なところだと最後にもう一度使い最終確認を行います。 細かい部分の虫歯は肉眼での判別は難しい為昔は安全をみて大きく削っていましたが、こうすることで削る部分を最小限に抑えることが出来ます。 それに治療しづらい部分(見えにくい)などでも目印になります。 どこの歯医者でも使っているものではないので使われているかは確認される といと思いますよ。 あとは治療中(削っている最中)に検知とか染め出しとか発言があれば使っているでしょうけど。
お礼
ありがとうございます。 今度、歯医者に行ったら探知液を使っているか聞いてみようと思います。 そういえば、いま思い出したんですが、治療するベッドの隣に器具を置いているところに、小さいプラスチックの入れ物に入った、赤い液がありました。 それが、もしかしたら探知液かもしれないですね。 聞いてみます。