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洋版妖怪百物語???知りませんか。
多分30年以上前TVで観た映画について質問です。その時に古そうな映画だなと思って観たような記憶があるのでかなり古い映画かもしれません。内容も超うろ覚えなのでその点踏まえて御高察ください。 ストーリーの終盤で教会の真ん中に置かれた棺桶に若い神父さんが潜んでいると深夜、教会のいたるところから妖怪が現れ棺桶の周りを飛び回るというシーンがあったように記憶しています(洋版妖怪百物語?)。それで結局神父さんがどうなったのかなど記憶がないのですが、ずばりこの映画は何でしょうか?ディープな洋画ファンの方、ご返答よろしくお願いします。
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「妖婆 死棺の呪い」だと思いますよ。 1967年に旧ソビエト連邦が制作した(!)オカルト映画です。 映画の旧題(邦題)は「魔女伝説ヴィー」で、DVD発売に伴って上記に改題されたのだと思います。原作はロシアの作家ニコライ・ゴーゴリの「ヴィー」で、中世ロシアの昔話をもとにしているそうです。 東洋と西洋が融合したような暗くて野蛮で不思議な中世ロシアのコサック村を舞台にしたこの作品、独特の映像美がありますよね。 ロシアにはしばしばドキッとするような美女がいますけど、私がこの作品で一番印象に残っているのは妖艶な魔女を演じたナターリア・ヴァルレイという女優さんでした。いや~、とにかくすごいベッピンさんで す。 主人公の不良神学生ですが、ラストは…詳しく書くとネタバレになるので詳しくは言えませんが、魔女が呼び出した無数の異形の悪魔たち(まさに西洋悪魔図鑑から出てきたような)から神学生を守っていた魔法陣が破れて…まあ、ハッピーエンドではないですね。子どものときテレビで放映してるのを観てビビッて震え上がりましたが、最近DVDでまた観たらとても懐かしかったです。 この作品、一部のディープな映画ファンからはカルト的人気があるみたいですよ。
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- tsunepom
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taishi1さんのおっしゃる通りそれは「妖婆 死棺の呪い」ですね。私も子供のころに見て、むちゃくちゃ怖かったことを覚えております。 いつぞやテレビで放送していたのでビデオに録りました。 女優さんが美人でしたね! ロシアの女優さんと言えば「ひまわり」の女優さんも美人でしたな~。
お礼
もやもやがむちゃすっきりになりました。ありがとうございました!
- fuku0011
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私の観た映画と似ているのですが、題名は覚えていません。朝までその結界の中で妖怪から身を守る映画でした。結局妖怪にだまされて、朝日が昇る前に結界から出てしまい死んでしまう話でした。違う映画かもしれませんね。
お礼
他の方の回答を見てもやはりその映画のようです。長年の気になっていたことがあっという間に解決してしまいました。ありがとうございました。
お礼
まさしくその映画のようです。長年気になっていたことが氷解しました。早速どんな映画だったか画像検索してみました。結果・・・あまりに恐ろしげな画像が出てしまいました。いつかまた見てみたいと思っていましたがちょっと引いてしまうほど恐ろしげです。その女優さんらしい画像も口をかっと開いていて・・・^_^;。アメリカオカルト映画系はぜんぜん怖くない派ですがこれはちょっといけません。ロシア侮れず!。レンタル屋さんに行ったら探してはみますが借りるかどうか自信がありません(そもそもディープ過ぎて無さそうですけど)。でもとにかくとにかくありがとうございました(~o~)。