日本の宇宙開発は必要？

質問

日本が打ち上げた「かぐや」が月に向かっており、さらに月面探査も視界にいれているという報道を見ました。
そこで、日本に宇宙開発する必要はあるのでしょうか？
こう言ってはなんですが、他国に比べ、たいした技術力もないようですし、巨額な費用がかかりますよね。
それほどのメリットがあるのでしょうか？それより予算を社会保障などに当てたほうがよっぽどいいのではないのかといつも思っているのですが、皆さんはどうお考えですか？

回答No.4

cse_ri2

まあ、月面探査はともかくとして、宇宙開発は日本には必要ですね。

このOKWaveでも、ときおりアメリカ依存の防衛体制を批判する書き込みを見ますが、もし日米同盟を解消したら日本は独自で防衛体制を築かなくてはいけません。

核ミサイルがとびかう現代戦においては、敵ミサイルの発射を感知するのも、そのミサイルを迎撃するのも全て軍事衛星経由で行わなくてはいけません。

確実に衛星を打ち上げたり、また安全保障に有為な衛星を開発したり、ときには無重力環境で将来の産業に有望な素材開発をするというように、宇宙空間を利用する必要性はますます高まっています。

不足の未来に備えて、今後も宇宙開発は継続して行う必要があると、私は考えています。

回答No.3

bouyatetu

何を持って日本の技術力がないって言うんですか？

スペースシャトルの先端部も日本の技術でできていたと思います。

ああいったものは自国で開発しなきゃ将来的にみても日本の地位は下がります。

技術力が無いのはどっちかっていったらシナかも。民家壊しちゃったし。

回答No.2

jg5dzx

宇宙開発には確かに巨額の予算が必要とされますが、先行投資としては有望かつ妥当な事業だと思われます。

理由ですが、マクロビジョンでは技術立国としてのアドバンテージ、限られた国土での新規かつ大規模な市場の創造など、ミニマムビジョンでは教育への波及効果や産業経済効果の創造などいろいろあると思われます。
軌道上での無重力工場建設や月面の資源探査など、他国が同様の開発を進める以上日本だけが乗り遅れるわけにはいかないでしょう。

日本の技術力は、宇宙開発分野でも認められつつあると言えます。
現在のところ主力商品であるＨ２Ａロケットで儲けられそうなのはＪＡＸＡと三菱重工だけですが、将来的には民活で景気動向を左右するような大型市場ができるのではないでしょうか。

未来の宇宙開発より現在の国民保障という考え方も判るのですが、今やっておかなければ将来日本が老人だらけの国になってからではできないことだと思っていますし、個人的にはもっと力を入れてほしいと思います。

回答No.1

AVENGER

＞他国に比べ、たいした技術力もないようですし

日本の技術を馬鹿にしてはいけません。