DMを送るときには、相手がその情報を必要としているかどうか? が鍵です。御社のサービスの内容にもよりますが、それが相手にとって問題点の解決になるかどうか? ですね。
ですから、無作為に送るのは、経費が無駄になるだけです。DMのコストでは送料の占める割合が大きいのです。
手数はかかりますが、まず電話して、脈がありそうなところに送る、という方法をお奨めします。リストをみて1000件送るよりも、電話してから30件送った方がマシだと思います。
私の会社にもDMがたくさん来ますが、ほとんどゴミ箱に直行です。残念ながら、それが普通だと思ってください。
「こういう資料を送ったのですが、見ていただけましたか?」と電話してくる会社もありますが、「いいえ見ていません」でおしまいです。
事前に「ご興味がおありなら、資料をお送りしますが」と電話し、届いた頃に再度電話で「ご覧いただけましたか?」とでもすれば、目に止まる率は高まると思います。その先、取引につながるかどうかは何ともいえませんが。
ですから、送り状には「先日お電話した資料をお送りします。」
ということになります。