子の名前
日本神話、天照大神(あまてらすおおみかみ)の話はご存知でしょうか。
天照大神という、太陽などを司る神様が拗ねてしまい岩戸に隠れてしまって、
何をしても出てこなくなってしまったので神様みんなで宴会を開いたら、天照大神が気になって出てきたところを、
力自慢の神様がグイっと引っ張り出してめでたしめでたしという話です。
そしてその天照大神が女の神様なのもご存知じでしょうか。
本題なのですが、
昨今、その天照大神から取って「天照」と書いて「てんしょう」と読み、男の子の名づけに使われる事が度々あるらしく、
意味は「太陽のように明るく元気な子になるように」という意味合いが多いみたいです。
字画の問題で「天翔」や「天勝」などもあるみたいです。
逆に、天照大神の子、実りを司る天穂日命(あまほのみこと)は男の神様ですが、「天穂」と書いて「あまほ」は女の子の名付けに使われる事が多いとのこと。
天穂を「てんすい」と読んで男の子の名付けに使われる事はあまりないそうです。
きっちり日本神話になぞらえなくても良いとは思いますが、上記のように本来は男性、女性の名前なのに、逆の名付けが多いのは何故だと思いますか?
昨今は中性的な名前が増えてはいますが、これに関してはある程度男女が分かれている気がしました。
お礼
ありがとうございます! それです!!! マヒカリィやと思ってました(>_<)