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「ギャザリング」というイギリス映画について
「ギャザリング」というクリスティーナ・リッチ主演のイギリス映画を見ましたが、 どうしてマイケル少年までもが狙われたのでしょうか? 虐待を受けていた時の自分と重なり合わせているのでしょうか。 自分が虐待を受けた土地で幸せに暮らしているから。 虐待をした牧師に似ているから? その牧師の子孫? マイケルもギャザリング? どれも違うように思います。 明確な理由はあるのですか? 教えてください。
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せんだって回答させていただいたものです。 うーん、そうなんですよね... なんだか、昔のキリスト教の雰囲気とか、 ダークなヨーロピアン映画を期待して 観始めたのですが(スカパー!にて) 釈然とはしない映画でしたね。 雰囲気先行で、ストーリーには穴があるのでは。 評価もあまり高くないようですし。 マイケルがなぜ狙われたかというところよりも、 結局、原罪(でしょうか?それにとにかく近いほど) でも後の行動によって許されることがある、と、 そこが映画の言いたかったことなのでしょうけれど。 結局、殺人を犯すほどの人だと、 ある意味狂気にとらわれているので、 常識で考える理屈ぬきに、自分と重ね合わせただけとか そういう「えっ?それで?」みたいな 理由で殺そうと思いつめたのかもしれないですが、 もうちょっとなにかあったほうがよかったのかもしれないです。 なんか、もうすこし脚本がしっかりしていたら、 もっと面白い(というか、興味深い)映画になったような。 クリスティーナのベッドシーンがあったということが 一番この映画の話題になっているとは悲しい結末ですね。
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- gardensmay
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マイケルはギャザリングではないと思いますね。確かに... 私の私見ですが、 (ネタバレです、以降) 自分が虐待されたのを幻視(過去視?) してましたよね、マイケルが。 そういう特別な力があるか、(普通の人が見られないものが見えるか) もしくは虐待されてた彼と同年代だったので シンクロしてしまっているからか、 とにかくそのためにねらわれたんだろうなあと 漠然と思っていました。 シンクロしていた場合は、自分が虐待されているのを みているマイケルが彼の側からも見えてたりしたのかもしれません。 もしくは、自分が虐待されていた場所に住んでいる 自分が虐待されていた年代の少年に自分を重ねて、 その自分すら消してしまいたいと思ったとか。 そんなかんじかなと勝手に思っていました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 マイケルはギャザリングではないのに何か特別な能力がありましたよね。 それが具体的に何なのかはわかりませんが、普通の人にはない能力がありました。 おそらくそれと関係しているのだと思っています。 それともただ自分と重なり合わせているだけだったという、当初の考えでいいのでしょうか。 それだったらあまりにも動機が理不尽すぎるような・・・。
お礼
キリスト教だの原罪だのに詳しくないと細部まではわからないんでしょうね。 僕はそういうこと全く詳しくないので。 そういう人はそういう人なりに何か感じ取ってもらえればいいってことですかね。 大まかなストーリーはわかったし、何を伝えたかったもある程度はわかるようになっているので、 それでいいんだと思います。 ベッドシーンが話題になっているのは、アダムスファミリーのイメージが強いからでしょうね。 (見たことないけど) 新作はもっとすごいらしいです。 子役ってみんな脱皮したがりますよね。