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管理釣り場からの魚の持ち帰りかた
管理釣り場にてトラウト類を釣ったときに、燻製用に数匹持ち帰りをしています。 ただ、大抵の管理釣り場では、魚をさばく流し台などが1,2台しかなく、閉場時間まで遊んでいると流し台が混雑します。慌てて作業するときれいに裁けず、またあたりが暗くなったり、寒かったり結構しんどい状況です。 魚を家で落ち着いて魚を裁きたいのですが、家に持ち帰るために必要な最低の処理をおしえてください。 管理釣り場から家まで1時間ほどです。
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どうも、釣りバカです。 私の場合持ち帰る時は生き締めをします。 少々えげつない話になりますが、サカナのエラを取り払ってエラ口から鋭利なナイフで頚動脈(顔と胴体が繋がっている背骨の部分)を一思いに切ります。当然サカナは痙攣して大量の血が出ますが、この血抜きをしておかないと食べる時肉が生臭くなるし腐り始めるのも血からなので肉持ちが良くなります。管理釣場でありがちな40cmオーバーのサカナの場合尻尾にも切り込みを入れて頭と尾から血が出切るようにします。暗い場合はLEDライトを咥えながら手早く行います…一思いに手早くやらないとサカナはいつまでも苦しんでかわいそうなので飽くまでも手早く、が大原則です。南無。 で、少々余裕があるならハラワタも出してしまいます。血の次に腐り始めるのはハラワタですから。もっとも1時間で家にたどり着けるのならこの作業は省略しても構わないかも、です。 いずれにせよ血抜きをしたら新聞紙にくるんでクーラーに入れて氷をこれでもか、と入れます。新聞紙で包む事でサカナ表面の氷焼けを防ぐのです。 以上の手順は管理釣場のニジマスばかりでなく青物特に足の早いサバなどではごく当たり前に行われる方法です。手早く作業するために良く切れるナイフが必携である事は言うまでもありませんね。高ければよいというものではなく良く研いでいつでも良く切れるようにしておくのが命を頂く際の礼儀ですね。
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- bellena33
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釣りバカさんが詳しく書かれているので、その補足を。 筋肉(身)に細菌はいないので、内蔵やエラを取ると、腐敗細菌の増殖が遅くなります。 また、魚を苦しませて生かすより、サクッと殺してしまった方が酵素などの関係で、 劣化が遅く(味も落ちにくく)なります。 ですから、活き締めして、エラと内臓を取りましょう。 後は、沢山の氷を入れたクーラーボックスの中に入れます。 魚を1匹1匹氷で包み込んだ方が良いです。 私は新聞紙ではなく、水っぽくならないように袋に入れる派ですけど。
お礼
生きたまま持ち帰る方法を調べてみましたが、クーラーボックスの中で暴れてキズが付くようですね。 内臓、エラ取りまでの作業を手早くできるように練習した方がよいですね。
- kira64
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必要最低限の処理とのことですがどの程度帰宅に時間がかかるかによって異なってくるでしょうが・・・ 簡素な処理であれば血抜きを行い鱗を落とし、内蔵をとる程度で良いかと思います。 特に、内蔵の腐敗があるため最低限はらわたは処理するべきかと思います。 そして、帰宅までの保存ですが・・・ナイロン袋に魚を入れ氷の入ったクーラーボックスに入れておくといいでしょう。 このようにすれば解けだした水に浸かることもなく新鮮に保存できるでしょう。 後、薫製の際に血抜きが必要になってくるのかはこちらでは判断しかねます。すいません。
お礼
内臓の処理は必要なのですね。以前、時間短縮が出来るかと思いツボ抜きに挑戦してみましたが、上手くいきませんでした。 血抜きは川魚では不要のようです。
- basso
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クーラーボックスにその場の水を入れてブクブクでも使えば、1時間くらい生きてますから自宅でゆっくり捌けます。 タイヤの付いてるやつが便利ですよ。
お礼
燻製サイズ(30cm程度)を数匹ならそれほど大きいクーラーボックスも必要ないし、現場処理が無いから楽そうですね。
お礼
自分の質問を読み返したら”最低の方法”って・・・・ ”最低限の方法”ですね。 とりあえず生き締めまでは必要かもしれませんね。これだけなら、それほど手間無く作業できると思います。 自分は、そこから内臓を取り出すのとえらを外すのに手間取ります。慌ててると、首が切れてしまい、カッコいい燻製にならなくなったりします。 海釣りにも挑戦したいと思っているので参考になりました。