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セル一発でエンジンをかけ損なうと、次から非常にかかりにくいのはなぜ?
タイトルに書いたように、最初のエンジンかけを失敗すると、2回目からは非常にエンジンがかかりにくくなります。バッテリーは新品に買えたばかりなので、そちらの問題ではないようです。友人に聞いても同じように最初に失敗するとかかりにくいようなので、自分のバイク固有のものではなく、何か構造上のというか、バイクそのものの特性というか、そういうものだと思うのですが、メカに詳しくないのでそのあたり(一度失敗すると二回目からかかりにくい理由)を教えてください。それと、一度かけるのに失敗した場合、どうやったら二回目がかかりやすくなるのか、そのあたりも詳しく教えてもらえると助かります。
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250CCということなんで、手動のチョークだと思うんですが エンジンがかかりにくくなってしまうというのは、前に回答されてる ようにエンジンがかぶってしまってる状態だと思います。 冷えたエンジンの始動には濃い混合気が必要なので、チョークで 濃ーい混合気を供給してやっているのです。 でも濃すぎるとプラグが濡れちゃって始動できなくなってしまいます。 チョークを目いっぱい引いた状態がどうも濃すぎる状態のような気がします。 チョークを目いっぱい引いた状態ではなく、少し戻した所でエンジンの かかりやすい所を探してみては? 季節によってもいい所は変わると思います。
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- Bakabomb77
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No1です・・・ >しばらく待ってからかけ直せばいいのでしょうか? その通りです。理解力のある方ですね! あるいは、、ゆっくりとアクセルを回して全開にしたままで、4~5秒間セルを回して大量の空気を送り込み、強制的に濡れたスパークプラグを乾かすことも出来ます。 その後、普通にエンジンをかけます。 ただし、混合ガスがマフラーに溜まってアフターファイアーを起こす可能性もあるのでほどほどに。
補足
なるほど、そんなワザもあるんですね!ほどほどにということは、やりすぎないようにということだと思いますので、ほどほどにします。それにしてもいろんなやり方があるのにはビックリしてます。
2回目がかかり難いのカブるです。 >どうやったら二回目がかかりやすくなるのか、そのあたりも詳しく教えてもらえると助かります。 問題は1回で始動しない事の方が大きいような気がします。
- oo14
- ベストアンサー率22% (1770/7943)
いわゆるかぶるのです。 15対1より濃くなるのです。 2発目は大量に空気ですから加速ポンプを作動させないようにして アクセル全開で1キック、3発目は戻して、始動というわけに行きませんね。利便性とかを考えチョーク2発目にかかるように設定してあるんでしょう。でかい単コロのばあい。 でも1キックで約2回チャンスがあるやつは瞬間的なアクセル操作でなんとかかかる場合が多いのはなれですかね。あのあたりってやつをかんじれば、次OKというあの感じです。
補足
すみません。私がメカや構造に疎(うと)いもので、おっしゃっていることがあまりよく理解できない(例えば、どうやって加速ポンプを作動させないようにするのか?そもそも加速ポンプって?というように)のですが、補足しますと、キックはついていないバイクです。しかも聞いた友人達も含め、すべて250ccなのでデカくないんです。
- Bakabomb77
- ベストアンサー率6% (8/121)
スパークプラグが濡れて点火しにくくなるからです。 濡れると点火しやすくなるのは女だけです!
補足
なるほどー!明快な回答をありがとうございます。ということは、スグにあせって再度セルを回すのではなくて、しばらく待ってからかけ直せばいいのでしょうか?
補足
冷えたエンジンには濃い混合気が必要なんですね、だから寒い日はチョークを引いて濃くすると。なるほどー。お恥ずかしながらそんなレベルなもので、わかりやすく説明してくださって感謝です。チョークレバーは仰るとおり手動のレバーです。これの引き具合で濃さが調節できるとはON/OFFしか頭になかったので勉強になりました。部屋の中の湿度が高くなるとジメジメしてプラグが濡れてしまう→かぶるという現象になる。で、ちょうどいい湿度は季節によってちがうので、チョークレバーで調節してやると。自分の部屋を過ごしやすくするためにエアコンで調節している感じですね。