Cookieのメリット

質問

最近Cookieの許可・不許可をサイト別に分けるようブラウザの設定を変更したのですが、Cookieの要求が多くて驚いています。

そこで
１．ID・パスワードなど情報の保存、訪問回数の保存、トラッキングの他にCookieができる事。
２．IDの保存が必要なサイト以外でCookieの拒否を行った場合のデメリット。
３．複数回Cookieの保存を要求してくる場合があるのは何故か。

以上３点について教えて欲しいと思い質問しました。

３点すべてでなくても構わないので、答えていただけると幸いです。
よろしくおねがいします。

回答No.1

Dumper · ベストアンサー

1. 訪問回数だけではなく、例えばショッピングカートの中身等の保存も可能です。ビジターがそのサイトで何らかのアクションを起こした情報は取る事ができますので、それらを保存して置けます。ユーザーがページ上レイアウトを変更維持保存できるような、ログインシステム不要でクッキーに記憶させておく事などもできます。

2.前述の様にクッキーを使って何らかの情報保存をさせるような仕組みがある場合、それが使えないので毎回初回訪問者としてのあつかいになりますね。これで不自由があるのか？は微妙です。サイト側の都合やシステムなので、それをユーザーが便利と思うのであれば使わない事はデメリットともいえます。

3．一般的に複数回あるのはぺそのページがPHPなどのプログラムで表示されていて表示中の処理の中で必要な所で、呼び出されているのではないかと思います。またサードパーティのクッキーとしてバナー広告や情報解析ツールやカウンター(特に別URLを持つレンタルの物)、などのクッキーなども結構ありますね。

多いのは仕方ない事です。
例えばコンビニやスーパー等でもレジ自体がコンピューターで本部と繋がっていますので、年齢、性別、買った商品、など買い物をした時点で大量の情報がリアルタイムで本部に送られています。また視聴率を割り出す機械等とも似たような物かもしれません。
こういったデータは企業にとって宝ですからね。

お礼

早速の回答ありがとうございます。

初回訪問者としての扱いになるだけなら、偶然立ち寄ったサイトでは保存しなくても大丈夫なんですね。
クッキーを許可しないと表示されないサイトがあるかもしれないと思い、今まで一見サイトでもサーバーの名前で判断・許可していたので、、ぐっと絞り込めそうです＾＾

補足

質問１について追加の質問をさせてください。
IE7で通常のユーザー辞書が使えないのは、例え送信等しなくても「実際に打った文字」と「変換された文字」の情報がサーバー側？で分かってしまうから、それを防ぐため、と聞いたのですが、それもクッキーが関わっているのでしょうか？

↑の説明で分かりにくいようでしたら、以下の説明を読んでください。

例えば、「めーる」という読みで「ex@ex.co.jp」というメールアドレスを登録してある場合、どこかのフォームで「メール」と打とうとし、誤って前記したアドレスで変換完了してしまった時、そのフォームを送信しなくても（すぐに「メール」と間違いを修正して送信しても）「めーる」→「ex@ex.co.jp」という情報が他人に知られてしまう。
と、いうことです。もし分かりにくかったら言ってもらえると助かります…＞＜

引き続きよろしくお願いします。

回答No.2

Dumper

1の追加質問ですが私は今最前線じゃないので具体的にユーザーに気づかれずに勝手に保存できるかどうか、詳細まではわかりません。
ただ、文字確定してフォームに入った文字列はJavaScriptで取れます。
それがそのままサーバーの方にセッションなどで保存できるかどうかはわかりませんが、送信ボタンなどを押してプログラムに送信した時に同時に送る事は昔から可能です。
この場合はクッキーを防げば大丈夫と言う話では無いと思います。
信頼の置けないサイトでは何もしないで去る方が良いでしょうね。

というか、フォームでユーザー辞書？
普通に使えますよね。
(￣□￣;; ← これ登録文字です。
詳しい事までわかりませんですみません(^^;

お礼

なるほど、、JavaScriptでしたか。
JavaScriptも対策を講じてあるので、心配はなさそうですね＾＾
ありがとうございました。

ユーザー辞書の件ですが、調べてみたところ Windows Vista のみの問題のようです（参考までにmicrosoftのURLを下記しておきます）。
間違った情報を書いてしまい、申し訳ありませんでした…；；

http://support.microsoft.com/kb/931482/JA/