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pro toolsと他のdawソフトの違い
これからDTMをはじめようと思っているんですが、購入ソフトでかなり迷っています。 使用パソコンはWinのVISTA搭載モデルなので、SONARかCUBASEにしようと思っていたのですが、 最近になってPro toolsについても興味がわいてきました。 CUBASEやSONARについてはあまり大差はないと思っているのですが、 pro toolsについてはサウンドハウスなどのDTMコーナーで他のDAWソフトと分けて販売されていますが、 何か他のソフトと違いがあるのでしょうか?
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ども。 まず、結論から言うと。。。 1、ものすごく広い意味では 「CUBASE」「SONAR」「pro tools」 は大差がありません。 2、すごく狭い意味では、 「CUBASE」「SONAR」「pro tools」 は全然違います。 この3つのソフトは、 いわゆる「MIDIとAUDIOをシームレスに融合したDAWソフト」 と言えるのではないでしょうか? ・・・分かりやすくいうと、 「打ち込みのサウンド」と「生演奏/生唄」をドッキングさせて CDみたいなサウンドを作るソフト って感じですね。 そういう意味では、大差ありません。 このタイプ以外のソフトでは、 AUDIOデータを加工、編集するのに特化した SONYの「ACID」っていうソフトがあり、 こちらは、広い意味でも「少し違うタイプのソフト」と言えます。 では、狭い意味では何が違うか? っていうと、目的が一緒なので、それ程極端には 違いません。 あえて列挙するならば ・操作系が違います。(DAWではこれが非常に重要!) ・付属するプラグインなどのスペックが違います。 (ソフト音源やエフェクトのクォリティですね) ・音楽作成以外の「おまけ的要素」が若干違います。 ・対応するOSやアフターサービス、等がいろいろ違います。 PRO TOOLSがDAWで比較的「特別」な扱いになるのは やはり「プロミュージシャン」の多くが使っている からではないかと思います。 なぜプロがこのソフトを使うか?っていうと 予想するに、 「プロ現場で一番普及しているか」っていうのが 本当のところで一番大きな理由ではないかと思います。 つまり、「プロの現場での互換性が高い」っていうことです。 せっかくプロミュージシャンが「宅録」でデモを作って これが「即CD化できる今世紀最大の傑作」になったとしても ファイル互換がなければ、結局ただの「デモCD」しか 作れず、ファイルはレコーディングに応用すらされなくなります。 これが互換を持ったファイルであれば、デモの一部でも マスタリングで採用する可能性だって出てくるんですよね。 Pro toolsの高いやつ(LEって書いてないやつ)には 豊富なエフェクトも付いてくるので、 「製作段階でのいろいろな試み」 も出来ることも、特筆に価すると思います。(高額ですが) とは言っても。 この3つのソフトには、価格帯別にいろいろな バージョンが出ているので、費用対効果で 考えた場合、飛び抜けて特筆できるほどの違いが あるとは考え難いと思います。 要するに、 高いヤツには、高いヤツなりに出来ることが沢山ある ってことですよね。 ネームバリューだけを考えればpro-toolsは非常に 「ステータス性」が高く、所有する喜びも高いのですが 基本性能はどれもがんばっていると思います。 最後に。 サービス体制の差です。 VISTAが発売されたのが2007年1月30日です。 これらのソフトで一番最初にVISTAに対応したのは 「SONAR」です。 Cubaseは完全正式互換には、今日現在至っていません。 ボクはVISTAでCubase4を使っていますが、 アフターだけ考えるとROLAND系(SONAR)の方が 全然頼もしいです。 pro-toolsのフルバージョンを検討に入れるならばまだしも そこそこの金額で買い揃えるならば、 あとは、付属するエフェクトやソフト音源、それに見合う 価格かどうか? などを考えに入れるべきではないでしょうか。 あくまで、参考までに。
お礼
ありがとうございました! いろいろ迷った結果、CUBASEを導入しようかと思います。 SONARは新バージョンが発売されるようですが、音源の質を見れば CUBASEに軍配があがるようなので。 学生ですので、CUBASE4のアカデミックパックにします! どうもありがとうございました!!