郵便局の職員、もとい社員でございます。
加入を拒否されたということですが、
一度、郵便局に対して申し込みをいただき、
その上で加入できませんという旨の通知が
来たということでよろしいでしょうか。
入院記録、うんぬんというご心配ですが、
私は一窓口職員なのできちんとしたお答えには
なりませんが、他社の情報を取り込んでいる可能性は
きわめて低いと思われます。
当然重要な個人情報に当たるでしょうし、
ほかの会社との連携について聞いたことがありません。
私の経験上最も可能性が高いのは、
10年位前に入院されたときの病名などが
現在でも影響を及ぼしていることです。
現在の健康状態は比較的良好でも、
その病気について、10年経っても
再び影響が出る可能性があるという判断をしたのではないか・・・と。
それに加え、当時提出された入院証明書に「完治」の記載が
無かった可能性もありますし。
ここ数年、とりわけ郵政省から郵政公社へシフトし
かつ民営化へと至る過程で、簡保の加入に対する審査は
厳密に行われているなぁという印象を受けています。
コンプライアンスの遵守や不払い等の防止という観点からも
相応の審査が行われているとご理解ください。
それと、簡易保険は確かに9月30日をもって新規加入は
いただけなくなっています。
しかし「かんぽ生命」と新会社になり、
従来の簡易保険と商品性はほとんど変わらない
商品を郵便局で取り扱っています。
ただ、あくまでも従来の「簡保」とは異なる点が
ありますので、社員からきちんと説明を受けてください。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。 10年以上も前の病気が今回の加入申し込みに影響を与えるとは思っても みませんでした。(あまり深刻な病気とは思っていなかったので・・) 他社の商品も含めて色々探してみたいと思います。