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古楽器
作曲家が生きていた時代の楽器ということですが なかなかイメージが沸きません。 結構な本数が現存するのでしょうか。 個人所有というよりも 楽団で所有して代々受け継ぐ感じなのでしょうか。 湿気などで楽器が駄目に なったりすることもあると思うんですが 長持ちする手入れや材質の条件を満たした ほんの一握りの楽器という イメージなんでしょうか。 今でも使用されている 昔の楽器でもっとも古いものは どれぐらいの年数を経ているのかも知りたいです。
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こんなサイトを見つけました。(下記です) 表紙をスクロールしていくと、いろいろな種類の 古楽器の名前が出てきますので、それぞれの 項目を見ていくと、「へ~」と感動するものが たくさんありました。 秋の夜長に、ご覧になってください。
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- Pyratus
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数百年前の楽器が演奏に耐えるいい状態で多数残っているわけではありませんので、現在、実際に演奏に使われている、古楽器(ピリオド楽器ともいいます)のかなり多くはレプリカ(複製)です。このようなレプリカは、16xx年誰々製作に基づく1990年製の楽器というふうに表示しています。(※ 第一級の古楽器奏者は「本物」を使うことが多いようです) また、現代の楽器として用いられている、たとえばヴァイオリンの名器「ストラディヴァリウス」も実は元々「古楽器」だったものを、ネックを取り替え、魂柱を替え、アゴあてを取り付けたり、歴史とともに何度も解体して大改造を重ねた結果、現代楽器として通用させているわけです。 従って、もし改造を経ずに1700年代当時のままの姿で現存するストラディヴァリウスがあれば、それは古楽器として扱われます。
お礼
ありがとうございます! 思わず古い建造物を連想してしまいました。 ロマンを感じました!
お礼
ありがとうございます! 現在楽器屋さんでみる形とは 随分違う形で不思議な気持ちになりました。