白点病かと思われます。
塩浴と高温で比較的簡単に治る病気です。
伝染性が強いので、他の魚に移って死んでしまうこともあります。
水槽で飼っている思って説明します。
水槽が満タンになるくらいの、カルキ抜きした水を用意します。
水槽の水を5分の1くらい残して、あとは全部捨てます。
カルキ抜きした水を少しずついれます。
10分置きに10回くらいに分けて、少しずつ入れるのが理想です。
次に、1リットルに対して5gの塩を入れます。
これも、少しずつ入れてください。
20分置きに5分の1ずつ入れるのが理想です。
その後は1日に1回、3分の1の水換えをしてください。
水換えする水にも塩を1リットルに対し5g入れてください。
水温は28~30度に上げます。
徐々に上げていってください。
これを症状がなくなっても、1週間は続けます。
3日か4日しても、症状が一向に改善しない場合は、薬浴します。
グリーンFリキッドがおすすめです。
薬浴させる場合は、塩を少しずつ薄めます。
塩水を5分の1だけ残して、カルキ抜きした新しい水を少しずつ加えていきます。
方法は上記のように少しずつ水を加えてください。
3セット繰り返せば、塩水の濃度はかなり薄まります。
その状態で、薬を規定量の5分の1ずつ30分置きに加えていきます。
薬浴も、薬浴開始から1週間は必ず続けてください。
やはり、温度は28~30度にしてください。
金魚の病気はほとんどが塩で治るので、塩浴のやりかたは覚えておくといいです。
頑張ってください。