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情報量が多い場合、少ない場合の、ビデオの撮影可能時間の差について
ビデオカメラでもデジカメの動画撮影でもどちらでもいいのですが、映像に含まれる情報量が少ない場合(例えば殆ど動かない動物をを撮り続ける)と、多い場合(例えば動きの多いスポーツを撮る)とでは、撮影可能時間に差って出るんでしょうか?
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機種や映像フォーマットにも左右されますが、基本的に撮影可能な時間差はないと考えて頂いて構いません。 撮影可能な時間は、単純にモードとメディアの容量及びバッテリーの容量に左右されます。 動画撮影の多くは、モードにより単位時間当たりのビットレート(CBRやVBR)が一定であり、映像ソースによる 容量の違いはほとんど表れません。 おそらく、動きの少ない映像は圧縮率が高くなって長時間撮影でき、動きの多い映像は圧縮率が低いので あまり撮影できないとお考えになったのだと思いますが、決してそうではありません(機種に依ります)。 むしろ、情報量一定という考え方をすると分かりやすいかもしれません。 動きの少ない映像は緻密で高画質であり、動きの多い映像は荒くなってしまうとお考え下さい。 ただ、一部のデジカメの動画はMotionJPEGを採用しており、時間軸方向の圧縮はないものの単調な画像の場合、 JPEGの特性上、極端に容量が小さくなることがあります。 一方、バッテリー容量の点なのですが、消費される電力は情報量にあまり左右されないようで、単調な映像でも バッテリーが長く持つと言うことはほとんどないようです。
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