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再度 緊急 大腸癌 麻酔 肺負担
早速のお返事本当に有難うございます。心から感謝します。とても信頼できるお答えで、お忙しいなか申し訳ないですが、もう少しお聞きしたいので、詳しく書かせて頂きます。 1年前から便の回数が多く今回検査の結果、手術ができなければ余命1年ない(肺・肝臓等転移はないがほおっておくと転移する為)といわれ夜も眠れずにいます。6月に内視鏡前夜にヨーデル2錠と液体(目薬みたいな○ベキソン?5滴)で嘔吐とふるえ意識も少しなくなりニフレックスを飲む前に救急車で運ばれ検査ができませんでした。その後の造影剤CTでは以上はなく、肺の病気(気管支拡張症)ですぐ熱がでる為よく点滴をうちますが、抗生剤の点滴後腹痛や便の回数が多くなるため、ビオフェルミンR・エンネルフォンR?を飲んでいました。今回は高圧浣腸2回で内視鏡をし、検査時にS状ポリープを2個とり、生検の結果癌が判明し、とれなかった少し奥を見る為2週間後にニフレックスを試み腸注バリウムを致します。血液・造影剤CT・超音波は済みで特に問題はないそうです。腸の手術(腹腔鏡下摘出手術も含め)は半身麻酔ではできないと本日いわれてしまいましたができるのでしょうか?場所は奥の部分は後日の検査の結果ですが、現在はS状のみで良い場所だと言われました。全身麻酔の術後寝ていると肺を下にしたままで、急激に悪くなり、命を落とす可能性もあると言われたのですが、病気ばかりしていて現在65歳 145CM 36K で体力もないのでやはり、全身麻酔では危険でしょうか?以前卵巣・子宮摘出の際に半身麻酔でひどく苦しみました。もし麻酔が理由で手術が不可能な場合このままではいてもたってもおれず私は娘ですが兄弟もなく1人で泣いてばかりでどうしたらいいかわかりません。どちらかの病院を尋ねた方がいいでしょうか?どこかありますでしょうか?長い質問で申し訳ございません
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- tnmg4
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追加アドバイスです。 途方に暮れて泣いてばかりいる様子ですが、母一人娘一人のご家庭のようですから、あなたが気をもう少し強く持って頑張ってくださいね。何せ母上様は外科的手術さえ施行できれば、寛解する大腸癌なのですよ。その上で、どなたか相談に乗っていただけたり、セカンドオピニオンに同道していただける、親類の方やあなたの友人はおりませんか? こういう事態の時は、どなたか身近な方に頼っても良いと思いますが……。 最後に、セカンドオピニオンなど医師から詳しい説明を受ける時には、録音機(ビデオカメラでも録音できるので可)を持参した上で、「先生のお話は難しい専門用語が多いので、後から自分でも調べますので、録音させてください?」と申し出れば、嫌と言う医師はいませんよ。
- tnmg4
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返事が遅くなり申し訳ありません。 さて、あなたのご質問を要約させていただきますと……、 母上様の大腸癌は、腫瘍の深達度が粘膜下層へ浸潤しているが固有筋層内には留まっている=TNM分類のTは1または2。所属リンパ節転移もない=Nは0。遠隔転移もない=Mも0。との臨床所見のようですね。改めて、主治医に母上様の正確な臨床所見=TNM分類の各数値をお尋ねください。 よって、母上様の大腸癌に対しては、開腹手術は無論のこと、腹腔鏡下摘出術でも、外科的手術を施行すれば寛解=根治する可能性が大きい。しかし、母上様には気管支拡張症など既往歴によって肺機能が半減しており、全身麻酔下での開腹手術も腹腔鏡下摘出術も適応不可と主治医は判断されている。 以上で宜しいでしょうか? ところで、母上様の大腸癌の病理所見(組織型と分化度)が示されていませんが、大腸癌は一般的に他の癌と比べて温和しい、中分化または高分化(分化度)の腺癌(組織型)が殆どです。その上、例え門脈経由で肝臓へ転移しても、転移した部位と個数によっては、原発の大腸癌と伴に転移性肝癌を同時に摘出すれば、寛解する症例が多いのも事実です。 そこで、主治医から確定診断内容(臨床所見と病理所見)を記した紹介状(診療情報提供書)と伴にCTなど画像検査データや生化学検査データを借り出し、以下の「がん診療連携拠点病院一覧」からお近くの癌専門病院をお選びの上、セカンドオピニオンを受けてください。そして、聞き質す最大のポイントは……、「いまの母上様の体力と肺機能で、根治を目指した摘出手術は可能でしょうか?」とお尋ねください。