給湯器の点火
給湯器の点火
いつも、回答ありがとうございます。
ノーリツの給湯器を使用しています。
機種は、 GT-2027SARX です。約17年前の商品です。
自動お湯張りや、追い焚き機能付きの当時最新のものでした。
最近、朝や夜に気温が、低いときに、点火ができないことがありました。
それで、イクナイターを外して、金属棒を紙やすりで、ピカピカに磨きました。
改善が有り、寒い朝でも、点火できるるようになったのですが、雪が積もるような極寒は、点火できなくなるのです。内部のヒーターで、配管の水が、凍結しないようになっているのですが、十分では無いようです。
●Q01. これは、イグナイターの電圧が、経年劣化で、低くなり、点火しづらくなるのでしょうか?
●Q02. この場合、対処策として、どのようにすれば、良いでしょうか?
こんな極寒は、年に何度しかないので、これをしのげば、しばらく使用できるのでは、無いかと期待するのです。新規で、購入すると工事費込みで、30万円を超える見積もりをもらいました。
●01. 寒いと予想される夜は、前日から、水を糸を垂れるようにわずかの水を流すようにする。
ボイラー内の温度が、下がって、点火しにくくなっているので、水を流し続けるとボイラーの中の配管の温度が、5ないし6度程度の温度に保持されるので、寒い朝でも、点火しやすくなる。
●02. 給湯器のお湯を出さなくとも、電源を入れたままにすることによって、ボイラー内の温度、基板の温度が保持されて、点火しやすくなる。
●03. 給湯器の中には、給湯用と追い焚き、自動お湯張り用の2つのボイラーが、ついている。よく使用する給湯のボイラーのイグナイターの点火ができなくなる。追い焚き、自動お湯張りのボイラーは、点火できるので、まず、自動お湯張りのお湯をしばらく出して、自動お湯張りの隣にある、給湯用のボイラーが、温まってから、給湯用のボイラーを点火させる。
●04. 車でも、凍結する寒い朝は、車もうまく点火できないことがある。このために、ボンネットの下に布団のようなものを設置して、寒さから、断熱して、朝、布団を取ると点火がスムースになるように給湯器のカバーの内側に断熱材が、貼られているが、さらに、厚い、断熱材を貼り付ける。これによって、給湯器の中を保温する。断熱材が、耐熱材料で、作られているので、火災の危険は、無いと考えるが、蓋の内側に断熱材をされに固定して貼り付けることが、困難という問題がある。
皆様の経験とアイデアなどがありましたら、
たとえ一つでも、お知りのことがあれば、よろしく教授方お願いします。
敬具
ガスコンロや石油ストーブなどの着火装置としてイグナイターが使われることがある。