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六大学野球
六大学野球ですが、東都大学野球と合併して、 入れ替え戦とかした方が良いと思うのですが。 そうした方が、全体のレベルが上がると思います。
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皆さんと同じようなことと、後は補足になります。 そもそも学生野球は、ファンやマニアを喜ばせるためにやっているのではなく(無視すると言う意味ではなく、あくまで2の次3の次だと言うことです。)自分らのため(部員のため、応援してくれる母校学生のため)にやっているものです。 またリーグ分けもだれか大学野球連盟のえらいさんの命令で分けられているわけでもありません。 基本的には仲良し同士が集まったのが大学野球連盟で、その連盟同士が、「どうせならリーグの優勝校を集めて日本一を決めない?」って集まったのが全日本大学野球連盟です。 仲良し6人と別な仲間グループ21人があって、全然知らない誰かが、「おいお前ら、一緒に遊べよ。仲良くなれよ!」と言われても余計なお世話でそうそう同意したくない、少なくとも両方とも一緒に「うん、それがいいね」とは思わないのが普通なのと一緒です。 人から言われてそうするくらいなら言われる前から仲良くしてるはずですから。(^^; 因みに、六大学に再三加盟希望しても入れてもらえなかった学校が中心になって結成したのが東都(の母体になった五大学野球連盟)ですし、戦争で一時中断後、戦後の再開時には、東都側は実は一度六大学との合併要求をしていますが、それは断られました。 で、その東都の不満と、その不満に答える手段の一つと言う意味で、戦後に初めて全国大学野球連盟(東京六、東都、旧関西六の3連盟のみ)が誕生して優勝校同士の決定戦が行われるようになったわけです。(さらに数年後には学制改革で新制大学が沢山できて、最初は分かれていた新制大学野球連盟と合併して今の全日本大学野球連盟になりました。) 六大学としては「東京六大学と対戦したいのなら、全国大会で優勝校同士でやれば十分でしょう」という意味合いが強かったわけです。 また、六大学野球が全体的な(大学)野球ファンのためにやってるんのではない限り(それが悪いと言う批判的な意味ではなく、それが現実だと言う単なる事実としてです)、東都とだけ合併する理由はないといえます。するとすれば、関東統一リーグでしょうが、ここでもまた問題もあります。他の方も書いていますが、関西にいい例(下手に合併したらろくなことにならないと言う代表的な例になってしまっていますが)があることもあることもあります。 確かに他のスポーツのように関東統一リーグにすればいいという意見もたまに見られますが、もし仮に将来そうなったとしても、それでも六大学野球リーグ戦はやめないと思いますよ。つまり六大学野球リーグに他の学校が加わることはおそらく永遠にないと言うことです。 関東リーグとかの枠とは別に六大学野球が行われるでしょうね。 あくまで個人的な好みでいえば、そういう状況になる(選手権制度の下では関東リーグが行われ、それとは別に特別に六大学野球だけが行われる)よりは、今の形のほうが見ていて楽しいです。
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- yurikalove
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いろいろと理由はあるでしょうね。 神宮球場は六大学用の球場として造られたので、既得権がある。 大学スポーツはライバル校との伝統の試合で盛り上がる。 長年の義理や利害があり、いまさら他連盟と合流できない。 六大学という野球を超えたブランドを各校とも失いたくない。 商標権、カレンダー等利権の問題がある。 早慶戦という巨額の収益をもたらすカードがある。 もし、入れ替え制度を導入したら、失礼ながら現在の6大学のうち 1部に残れるのは果たして?落ちたら神宮で試合ができなくなる。 昔、旧関西六大学連盟が入れ替え制を導入して大失敗し、結局元の固定制に戻りました。現在の関西学生連盟です。 これがいい例ですね。
- ultraCS
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東京六大学は元々の対抗戦思想を色濃く残しています。 「貴校と対戦したい」「わかりました、よろしくお願いします」が六校集まって結成されたリーグですから、入れ替えなどを行ったとしても、現在の対戦をしないという考えはありません。ですから、いずれかのチームが二部に落ちたとしても、礼儀としてシーズン中に対戦することになり、東都と合併してリーグ戦を行うことは日程的に不可能です。 まあ、ラグビーの対抗戦のように二部落ちチームとの対戦はオフシーズンと言う手もありますから絶対不可能というわけではありません。 更に言えば、東都と合併ではなく、全国規模のトップリーグを構成した方がより強化できるでしょう。ただ、遠征費用などからに困難だし、そうなった場合は、資力のあるマンモス大学だけになってしまうと思います。 まあ、東京六大学が東都と合併しない本音は、合併すると東大が二部落ちしてしまうこと、六大学で興行的にうまくいっているのに客の入らない東都と合併するのは損失の方が大きい、などでしょうね。