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報道記事のウェブページが短期間で削除される理由
報道機関による記事(数週間~数ヶ月前の記事)を検索するとリンク切れの場合が多いのですが、 報道記事のウェブページが短期間で削除される理由を教えてください。
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報道機関の記事は、個人のブログなんかと比べ、遙かに(取材・編集など)の労力が掛かっています。 その対価として、消費者はお金を払って新聞を購入していました。 民放のTVの場合は、その対価をCMで(つまり、スポンサー企業)が払ってくれていました。 しかし、ネット時代に入って消費者の間に「情報は無料が当たり前」という意識がすり込まれてしまいました。 それ故か、消費者の「新聞離れ・TV離れ」が進み、各社の収益に影響を与え始めています。 また、デジタルデータはコピーが容易なため著作権問題なんかも絡んでくる事になります。 そんなわけで、色々と迷ったあげく最新ニュースは公告代わりも兼ねて公開するって事になったようです。 公告代わりなんで、最新のニュースを次々にUPした方が消費者が飛びつきやすくなります。 で、そのニュースを遡って調べたいときには、有料で提供しますよ~となるんです。(また、信頼してくれたら新聞を購入してくれる気になるかもしれない) とはいえ、有料とするからには、やはりそれだけのモノがありますし、求められます。 「タダほど怖いモノはない」という諺があるように、個人のブログはやはり信用度では報道機関に一歩も二歩も劣ります。 比べ、対価を取る報道機関の情報はそれなりに信頼が置けるモノとなります。それが、取材力=情報収集にかける労力の差であり、対価の差として現れるんです。
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- nidonen
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#1 のお礼に書かれているのがまさに最大の理由ですね。 たとえば日経では「 日経テレコン21 」という有料データ ベースを提供しており、ちょっとした企業ならたいてい加入 していたりします。データベースはお金になるんですよ。 昔は分厚い縮刷版がいい商売になりましたが、現在はやはり ネットで稼ぐ時代です。データ的に横並びとなる最新ニュースは 無料で閲覧させ、ボリュームに価値の出るアーカイブではお金を 取るというのが、マスメディアならではの商売です。
お礼
新聞社でも放送局でもすぐに削除なんですよね。 経営の戦略なのですね。 回答ありがとうございました。
- trnc
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単に情報の蓄積による負荷がかからないようにするだけではないかと思います。それに、記事自体がいずれ縮小版の紙面として図書館で閲覧できたり、データとしてパソコンで見れたりできる事になると思うので、いつまでも保存しておく理由も無さそうです。
お礼
過去の記事のデータベース閲覧は有料のようですね。 個人のブログはかなりの年数になっても無料のものもあるようですが。 せめて1年ぐらいは、無料で閲覧できるとありがたいのですが・・・。 回答ありがとうございました。
お礼
報道機関は、取材・編集など労力をかけそれなりに信頼のある情報を提供し、それに見合った対価を受け取るということですね。 なお、No1さんへのお礼の中で、個人のブログが長期にわたっても無料であるといったのは、「閲覧が無料」ということではなく、「無料ブログでは長期間保存してもブロガーはそのサイトの維持費を負担しない」ということであり、「データを長期間保存するのにそれほど費用はかからないのでは?」という意味です。 回答ありがとうございました。