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登山用コンパス
シルバのコンパスを買おうと思っているのですが、No3、No7、No8のどれにしようか迷っています。実際、登山中コンパスはよく使うものですか?これから、本格的に登山をやっていきたいと思っているので、よく使うものであればNo3、たまにしか使わないのであればNo8でいいかなと思っているのですが、皆さんどんなモデルを使っていますか?
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夏山で登山道が整備された有名所しか行かないのであれば、No.8で十分です。 整備されているがゆえに、コンパスは方位角認定程度か、ほとんど遊びにしか使わない可能性が高いからです。 逆に、藪山や冬山であれば、No.8やNo.7がお薦めです。 意外かもしれませんが、マイナーな低山でも、まともなコンパスは必要です。 獣道や地図にない林道で、どちらにいけば良いのか困る場合があります。 基本的に、「道に迷ったかもしれない!コンパスが必要だ!」と思ったときは、既にタイミングを逸しているケースが多いです。 (稜線まで出ないと位置が分からない,稜線に出てもガスが濃いならば位置の把握はできない。) このようなことにならないよう警戒しながら、分かれ道に来る度、位置を把握できるポイントに付く度に、 いちいち地図を確認しながら山を歩きます。 その場合のコンパス使用頻度は、メジャーな山に較べて非常に多いものとなるでしょう。 No.8では距離の換算などが面倒臭すぎますよ。 わかっちゃいるけど、面倒臭い...のが、疲労している登山での実情ですし、 疲労していると、思わぬミスもしてしまいます。 No.3が大過ぎてザックに入れるような使い方をするくらいなら、ポケットに入るNo.7を持った方が良いかと思います。【重要】 No.3が直ぐに取り出せるのであれば、N.3の方が地図と照らし合わせたときの使い勝手は良いと思います。
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- itiro-8716
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シルバコンパスではありませんが、自衛隊や米軍が使用するレンザチックコンパスというコンパスもあります。 大きな違いは度数表示(シルバコンパス)か、ミル表示(レンザチックコンパス)です。 普通1周は360度ですが、レンザチックコンパスは6400ミルです。これは軍隊では迫撃砲・榴弾砲などの射撃の計算、偵察活動があるので、度数表示ではなく、細かく、正確なミル表示が使われます。 他には軍隊で使用するものなのでかなり頑丈です。多少落としたくらいでは壊れません(だからといって雑に扱ってもいいですよって意味ではありませんが・・・)。 欠点はシルバコンパスに比べると重いです。そして使い方が複雑なので、使いこなすのには相応の知識と、訓練が必要です。そして価格が高い(1万円は軽く越してしまう・・・)。 以上のことからアウトドアで使用するのなら、シルバコンパスがいいと思います。しかしながら、レンザチックコンパスも使いこなせると非常にすばらしいコンパスであることはまちがいありません。もし興味がありましたらヤフオクで出品されていたり、ネットショップでも販売しているので、のぞいてみるのもいいかと思います。 参考までに・・・。
お礼
回答ありがとうございます。いろいろ参考になりました。軍用コンパスも興味はあるのですが、とりあえず初めてなのでシルバの初心者用コンパスから使ってみます。
- reglus
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昔はコンパス使ってたんですけど、最近はハンディGPSばっかり使ってますね。 まぁ普通の3シーズンの登山ではルートから外れる事がまず考えられないので、コンパス自体もっていかない事も(持って行ってもまず使わない)多くて、側道や獣道に入ってしまったときも雰囲気でなんとなく分かりますから、磁石と地図でにらめっこというのはやったことがないです。登山経験は20年くらいありますけど。時計にも磁石ついてます(電子タイプ)が、同じく一度も使った事がないです。 難道やヤブコギ、道のないところと冬山はGPSで軌跡を取ってます。磁石なんか使うより確実ですし。緯度経度と方角はアテになるのですが、高度はあんまりアテにならず、地図上で調べたり三角点で確認してみると50mくらい違ってたりがよくあります。 コンパスは実用品というより、山をもっと楽しむためのグッズ、という認識です。買うならNo3かな~ってとこですね。
お礼
回答有難うございます。GPSをお使いなんですか。GPS使えたら面白そうですね。自分ももっといろんな山を経験すれば使ってみたいです。とりあえずまだ初心者なのでコンパスNo3にしてみます。
本格的な登山というのはどんな程度なんでしょう。 一応、国内では、北海道の山々、北アルプス、槍・穂高・剣・白馬の一般道程度と 海外ではヒマラヤトレッキング、スイスアルプスハイキング程度をしてきましたが、 この程度なら特にコンパスが必要なシチュエーションはなかったですね。 必需品であることには間違いないですが、有名なところになればなるほど 道路が整備されているため、コンパスの必要性は薄いです。 どちらかといえば、マイナーな山、それこそ里山と一体になったような 小さな山ほど道も標識も整備されておらず、2.5万分の1、5万分の1の地形図とにらめっこしながら、コンパスを使うことになります。 地図の読み方、コンパスの使い方というのも別途、必要になります。 冬山にも行きたいということであれば、NO1様のいうとおり、 No3ということになるのかな。
お礼
回答ありがとうございます。そうですか海外も行かれるんですね。冬山や海外のトレッキングもしたいと思っているのでNo3にします。
- ribisi
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僕はNo.7を使っています。 明瞭な一般登山道を歩いているときには、コンパスは頻繁に使うものではないです。山頂に立ったときに、景色と地図を見比べて「あれが○○山だ」などと判断するとき(山座同定)くらいでしょうか。 ですがちょっと道が不明になったり、気象条件が悪くなったりしたときに、方角を確認するために必要となります。一回の山登りでまったく使わないときもありますが、必須のアイテムですね。 No3、No7、No8のどれでもいいと思いますが、No.8は最低使用温度が0度というのが気になります。里でも真冬は氷点下になるのですから、今後長く使うのであれば、冬山に行く可能性も考えて、No3かNo7がいいんじゃないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。今はまだ初心者なので夏か秋しか登りませんが今後、冬山も行ってみたいと思うのでNo3にします。
お礼
回答ありがとうございます。いろいろ参考になりました。No.8にしようと思ってましたが今後、冬山にも行ってみたいしNo.3の方が使い勝手がよさそうなのでNo.3にします。