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投資
なぜファンダメンタル分析が長期投資向きでテクニカル分析が短期投資向きなのですか?
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短いスタンスで見ると、企業の株価は突発的な事件によって上下することがあります。最近起きたサブプライムローン問題による株価下落もその一つです。このような突発的な事件は企業の発信する情報や財務諸表からは予測できません。よって短期的な株価の上下はファンダメンタル分析からは分かりません。しかし、しっかりした会社で利益を出し続ければ、株価が上昇することは当然です。長期的なスタンスで見れば確実に株価は上がっていくのです。よってファンダメンタル分析では短期投資は無理ではないでしょうか。 テクニカル投資は株価のチャートを見ながら判断する投資方法ですから短期投資になるか長期投資になるかはチャート次第では? まあ、上昇は長く続かないことが多いから自然に短期投資になるというだけではないでしょうか。
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- makoichi
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回答No.1
テクニカル分析は、財務諸表など企業の成績表で判断するのではなく、ローソク足や、一目均衡表など、相場の動きだけで判断するので、長期投資の参考にするのは危険すぎると思いませんか? その逆で、ファンダメンタル分析は、企業の業績・動向で判断するので、(もちろん短期にもよいですが、)長期に有効だと思います。