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腰痛

腰痛で困っています。ステロイド注射をうったのですが、2カ所のうち1カ所は効き目があったようです。家にかえって調べてみるとこのステロイドという薬はほかの病気を併発する可能性があると・・・。確かあのとき先生はステロイド3.5と言っていたように記憶してます。 さてステロイド注射で腰痛はなおるのですか?

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  • ebmokwave
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回答No.3

科学的根拠に基づいた腰痛診療ガイドラインは「ほとんどの腰痛疾患は生物学的損傷ではなく、生物・心理・社会的疼痛症候群である。その症状の回復には安静の排除と不安や恐怖心の除去が重要だ」としています。2004年に発表されたヨーロッパの腰痛診療ガイドライン(http://www.backpaineurope.org/)は、急性腰痛(発症後3カ月未満の腰痛)患者の90%が6週間以内に回復することを指摘し、次のように勧告しています。「適切な情報を与えて患者を安心させる」「ベッドでの安静を指示しない」「活動性を維持し、できれば仕事を含む日常生活を続けるよう患者に勧める」。慢性腰痛(発症後3カ月以上持続している腰痛)の患者には、診断用分類(重大な脊椎病変の可能性、非特異的腰痛、神経根症状)による再評価(http://tms-japan.seesaa.net/article/11183874.html)と、心理社会的因子(イエローフラッグ:腰痛に対する不適切な態度と信念、不適切な行動、補償問題、診断と治療の問題、感情の問題、家族の問題、仕事の問題)の評価(http://tms-japan.seesaa.net/article/11245280.html)が推奨されます。 以下、抜粋します。 腰痛診療ガイドライン・レビュー 諸外国の急性腰痛ガイドラインの共通点としては、早期から活動性を維持することを推奨する、ベッド上安静は推奨されない、慢性化の危険因子としての社会心理的要因などがあげられる。 http://minds.jcqhc.or.jp/G0000090_T0001131_0000.html 世界の腰痛ガイドライン New Zealand(ニュージーランド) 急性腰痛はとても一般的なもので、定義上3ヶ月以内のものである。慢性腰痛は3ヶ月以上続くものと定義される。慢性腰痛はイエローフラッグ(回復には心理社会的障害がある)と関係しているかもしれない。 http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_602.htm 科学的に効果が証明されていないブロック注射◎欧米の腰痛診療ガイドラインは「侵襲的なブロック注射はすすめられない」と勧告しています。 http://www.tms-japan.org/wave/wave_book.htm 腰痛 | Minds 医療情報サービス http://minds.jcqhc.or.jp/0021_ContentsTop.html ・ 腰椎の非神経根性疼痛に対する関節内ヒアルロン酸注射とステロイド注射との比較 【RIS】/ランダム化比較試験/J Vasc Interv Radiol16巻11号 Page1493-8 http://minds.jcqhc.or.jp/G0000090_S0024622_0004.html ・ 坐骨神経痛患者への硬膜外ステロイド注入に関する多施設ランダム化比較試験: the WEST study 【RIS】/ランダム化比較試験/Rheumatology (Oxford)44巻11号 Page1399-406 http://minds.jcqhc.or.jp/G0000090_S0024639_0004.html ・ 坐骨神経痛に対する腰部硬膜外ステロイド注入の意義 http://minds.jcqhc.or.jp/G0000090_T0001231_0000.html 腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン 第4章 治療 1 腰椎椎間板ヘルニアに対する硬膜外副腎皮質ステロイド薬注入療法は有効か 坐骨神経痛を有する腰椎椎間板ヘルニアに対する硬膜外副腎皮質ステロイド薬の注入療法は保存療法の1つの選択肢として、治療開始後早期での疼痛軽減に効果がある。(GradeA)  硬膜外ステロイド注射が有効であるとする決定的な科学的証拠はほとんどみつからなかった。  硬膜外ステロイド注射は疑念に取り囲まれている。  保存療法に反応しない神経根症状のある患者にかぎり、手術を避ける手段としてステロイド剤による硬膜外ブロックを一時的に用いてもかまわないとしています。  ステロイド併用の有効性に関する比較臨床試験では、1週間、1ヵ月、3ヵ月の時点ですべての評価項目で治療効果に差がない。 このような文献もあるのだが、なにを根拠にGradeAなのか? http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_460.htm

y-taylor
質問者

お礼

お医者さんですか?大変詳しい資料有り難うございます。アクセスしてみます。

その他の回答 (2)

  • miyu2007
  • ベストアンサー率44% (143/320)
回答No.2

ステロイドは症状を抑制する働きのほかに、副作用の強い薬とききます。 ところで腰痛の原因はどこにあると思いますか? 私は現在操体法のストレッチを研究、日々骨盤にいいストレッチをいくつか行っています。自身坐骨神経痛、ギックリ腰を経験していますが、頚椎保護と操体法のストレッチで体調は非常にいいです。少しは参考になるのでは?

y-taylor
質問者

お礼

お礼が遅くなってすみません。僕も約10日くらい前から、朝起きたとき腹筋背筋等のストレッチをはじめました。夜はお風呂でマッサージ等。以前に比べると回復傾向にあります。やはり運動不足ですかね?

回答No.1

神経ブロック注射を受けられたのではないでしょうか。

参考URL:
http://www.tahara-seikei.com/418.htm
y-taylor
質問者

補足

回答有り難うございます。俗に言う神経ブロックではなかったように思います。何故なら僕の前の患者さんがそうでしたが、一時歩行ができないんですといって椅子に座っていましたもの。僕はそんな事は一切ありませんでした。薬の強度にもよるんでしょうが・・僕が不安に思うのはステロイドと言うのはアトピーなんかに即効性があると聞きましたが腰痛に対して定期的に投与していいものかどうかまたそれは体にとって害があるのかどうか。一時的なものならばやめたいです。でもこの腰痛はやっぱりしんどいです。いまはストレッチ、腹筋、背筋の体操をやっています。すこしは良い方向へ行っていると思いますが・・すみません申し遅れましたが今年50歳になりました。でもまだまだがんばらないと・・・

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