価値の高い人間・低い人間
いつもお世話になっております。
こちらを閲覧しておりますと、「価値のない人間などいない!」といった
ご回答を見かけることがあります。
この点に関しては、同意できます。
でも、価値の「高い人間」と「低い人間」は存在するように思います。
ただし、「価値の高低」は評価対象の所属する社会によって変化する、
ということが前提です。
例を挙げますと、
●会社ではお荷物社員⇒会社では『価値の低い人間』
●家庭では、一家を支える大黒柱⇒家庭では『価値の高い人間』
といった感じです。
言い換えると、対象の評価は視点によって変化しうるものであり、
絶対評価ではない、ということです。
質問は何かと言いますと、私は「人間の価値には高低がある」という
考えを持っている自分が嫌いです。
しかし、上記の自らの考え方が間違っているとも思えない。
ですので、上記の私の考え方を否定するご意見を伺いたいのです。
理由も添えて。
妙な質問かもしれませんが、よろしくお願いします。