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言葉の発達と親の話しかけ
四歳の時に子供の言葉の発達の遅れを小児科に指摘され、国立小児医療センターの神経内科に、言葉の検査に行ったことがあるものですが、このとき、待合室で待っていると、五歳ぐらいの女の子が、「チョコレート色したチョコレートのお人形が・・」とお話していました。 どうも、言葉の発達を何回か検査されているうちに、複雑な構文を言うように言われるらしく、いじいじりしているうちにこんな話し方になったのだと思います。 このまま、医者に通い続けるのも不安になったのですが、先生が言う単語を続けて言う検査で、見事欠落しているものは言えないのですが、語彙判定で二歳半から三歳と言われました。 終わったところで先生が、「言葉が豊かになる方法はありません。したがって一年後にもう一度みましょう」と言いました。 言葉の獲得って、どうしてできるのでしょう。余り検査にばかり気を取られると、先ほどの女の子のようになってしまいます。 話しかけたから、言葉が獲得できるわけではないのでしょうか。 それから一年後、普通学級にも上がれたので医者には行きませんでしたが、豊かになる方法は無いという言葉が気になります。
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そうでしょうか? よく学校教育などで言われのが「学び」=「まね(び)」、 つまり、学習の最初は誰かの真似をするところから始まるのだと言います。 小さいお子さんの場合、特に親御さんの真似をすることから始まると 思います。まったく外部からの刺激のない子だと、語意云々以前に 言葉をコミュニケーションの手段として使うという発想すら 湧いてこないのではないでしょうか。 ただ、子供さんによっては、身体の発達や精神の発達の具合で しゃべれなかったり、しゃべろうとしなかったりということも よくあることだと思います。 すぐには身につかなくとも、やはり、親御さんとの双方向のコミュニケーションは 先々の発達にとって、とても大切なことだと思いますよ。 すぐに結果を求めない。ゆったりとした親の態度も大切かと。
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- goodn1ght
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言葉は周りの人の話しかけで覚えます。方言で話しかければその方言を話すようになるし、英語なら英語、狼に育てられて、狼の鳴き声しかできない、というのが以前ありましたよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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