>やはり学校法人だとつぶれても、在園児まで面倒はみる、など
保証はあるが、民間だとそういう保証はないんですね。
「保証」とまでの強い拘束力は、おそらくないと思われます。学校法人法等には、それらの旨は明記されていないからです。ただ、前年度までの財務状況により、事前に認可取消等の措置が行われるか、指導が行われるはずだ、ということに過ぎません。その点で、「いきなり」ということに関しては、おそらくはないであろうという、あくまでも「確率」の問題です。
ですから、最悪の場合、財務状況の虚偽報告あるいは行政側の不手際・怠慢により「いきなり」ということも「可能性」としては考えられますが、「確率」としてかなり低いであろうということです。
>習い事として英会話は興味を持っています。(子供が嫌がらなければ)
内向的・外交的、個人差はあるでしょうが、たいていの幼児向け英会話教室は遊び感覚で入っていけるようなカリキュラムを組んでいるようですから、嫌がるということはないとは思います。
が、もし、興味が持てない・つまらない、ということがあれば、簡単な単語を覚えたことに対して賞賛すること(Check & Praise)によって興味を持ち、前向きに取り組めるようになるかもしれません(特に男の子の場合)。
>習い事で会話ができるとは思っていませんが・・。
う~ん、世間一般の「習い事感覚」というものがどういうものか、よく分かりませんが、おそらくはそうでしょう。週に1,2回、教室で「だけ」英語を使っても身につくとは思えません。でも、それでも構わないと思います。こういう言葉もあるんだ、程度の馴れができるだけでも良いと思います。いわゆる「英語耳」の問題もありますし。要は楽しく通えるかにつきると思います。決して他の子と比べないようにしたいものです。
ただ、どうしても身につけさせたい、というのであれば、上述のCheck & Praiseを毎日、家庭で行う必要があるでしょう。「身につく」という状態は「忘れる前に繰り返す」ことによってしか得られませんから。
これは本人が興味を持っていれば問題ありませんが、本人に全く、あるいは少ししか興味がない場合、チェックする度落胆するということも有り得ます。これは親御さんにとってショックであるばかりでなく、小さな子供の脳に『壁』を作ってしまうことにもなりかねません。
この『壁』、いわゆる苦手意識、もっと細かく分析すると、どうやら「○○(たとえば英語、数学)は自分にできるわけがないんだ、できては『いけない』んだ」とまでの確信らしいのですが、これをもってしまうようになると、今後の学習に多大な悪影響を及ぼします。
この『壁』は、本人が意識しているわけではなく、無意識下でのストッパーですから、ほんの少し複雑な内容、例えば英語でしたら、be動詞の変化、三単現、不規則動詞の変化あたりでも、すぐあきらめてしまうようですし、いくらやっても覚えられないという不可思議な状況にも陥っているようです。今の認知心理学から推察するに、脳の防衛反応の一種としか思えません。
特に英語の場合、「考える」というより「覚える」という作業がほとんどですから、「覚える」こと自体にストップをかけられてしまったら……、考えるだに恐ろしいことですが、全教科に影響を及ぼしますし、実際、何に関しても「覚えられるわけがない」という前提に立っている子は年々増えてきています。
ですから、ある程度(2,3ヶ月くらいかな?)お子さんの様子を子細に観察し、(小さい子の場合あまり考えられないけど)本当に全く興味を持てなさそうでしたら、思い切って「やめちゃおっか?」と本人に聞いてみる必要があると思います。あるいは、いまはどこでも体験授業を用意しているはずですから、それを受けてみて本人に決めさせるか、だと思います。
一度興味が無いと思ってしまったことに興味を持たせるのはかなり難しいことで、素人がしようとすると逆効果のことが多いです。それよりも苦手意識が芽生える前に丸ごと忘れさせてしまって、しばらく時期をみるほうが得策です。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり学校法人だとつぶれても、在園児まで面倒はみる、など 保証はあるが、民間だとそういう保証はないんですね。 今はプリスクールよりも幼稚園に入れることを考えていますが 回答を読んで、そして最後に「日常の英会話で困らない程度でいいというレヴェルでしたら、幼稚園で全く問題ないと思います。」というところから やはり幼稚園にしようと再度思いました。 でも、習い事として英会話は興味を持っています。(子供が嫌がらなければ) 習い事で会話ができるとは思っていませんが・・。