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排気ガスが・・・
96年式のセルボクラシックに乗っています。 因みに走行距離は10万8000キロです。 最近、排気ガスが異様に青く、けっこう臭います。 何日か前、某ガソリンスタンドでオイル交換したところ、店員さんから「オイルがかなり減っていました。交換時期になったら量をチェックしてください。」と言われました。 どうやらガソリンと一緒にオイルも燃焼しているとのことでした。 これって青い排ガスと関係あるのでしょうか? また、エンジンの寿命でもあるのでしょうか? 詳しい方、ご回答お願いします。
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排気ガスが青白くなっているのは、オイルが燃焼室に入り込んでいることが原因です。 軽自動車は、普通車の1.5倍から2倍は寿命が早いと言われていますので、10万キロとなれば、そろそろそうした症状が出てもおかしくない時期かもしれません。 オイルが一緒に燃焼する原因は、オイル下がりか又はオイル上がりによるものと思われます。 オイル上がりとは、ピストンリングの磨耗等によりリングとシリンダーの間に僅かな隙間が生じ、そこから燃焼室内にオイルが入り込んで燃焼することを言います。 オイル下がりとは、バルブステムのオイルシールに寿命が来て、バルブを伝ったオイルが燃焼室内に入り、燃焼することを言います。 オイル下がりでしたら、ヘッドのオーバーホールが必要になります。 オイル上がりの場合は、腰上(シリンダーを含むエンジン上部の全体のこと)をオーバーホールすることとなります。 いずれもエンジン自体の寿命というわけではなく、修理すれば直るものです。 ただ、修理費はけっこうな額になると思われます。
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- KINPATSU-OYAJI
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F6Aの12バルブなら「オイル下がり」という故障はよくある事ですね、同エンジンのワゴンRでも同じ・・・アイドリングを1分ほどしてから空ぶかしをすると、モワーっとマフラーより煙が出るはずです。こいつの修理はバルブステム・シールの交換なんですけど、バルブガイドも磨耗してる事が多く、完全には直りませんね。 オイル消費も激しくなる一方でしょうから、走行500Km毎にオイル量をチェックして見て下さい。 オイル量さえ管理していれば、臭いですけど走れます。ただし検査が終れば、乗り換えましょう!
お礼
へ~~、オイル下がりが多いんですか・・・。 確かに空ぶかしすると青い排ガスがモワーっと出てきます・・。 今朝オイル量を確認したところ、ちゃんと範囲内にありましたので大丈夫だと思います。 ご回答ありがとうございました!
軽四って、普通車が2000回転で走れる速度でも、3000回転とかで回るじゃないですか。 普通車に比べれば、同じ距離でも痛めつけられていると思うんですよ。 部品が小さな分、限界も低めかと思います。 当たり外れもありますし、メンテにも左右されます。 直そうと思えば、直せるでしょう。 お金と時間はかかりますが。 エンジンを積み替えたってかまわない。 その金額を質問者さんが妥当だと取れるならばです。 車の寿命とは、金の切れ目のことなのかなぁと、最近は思います。
お礼
うーん・・やっぱり回転高いですからね・・・軽は・・。 高速に乗ったりすると、5000回転位で走ってますからね・・。 修理や載せ替えも良いのですが・・、修理となるとお金がかかるので・・。載せ替えは所詮中古エンジンですので、5年も経てば壊れそうな気がして気がすすみません・・・。 もう11万キロも走っているので、そろそろ乗り換えですね。 >車の寿命とは、金の切れ目のことなのかなぁと、最近は思います。 正にその通りですね。
- posh156
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こんばんは。 >ガソリンと一緒にオイルも燃焼しているとのことでした。これって青い排ガスと関係あるのでしょうか? はい、関係あります。 オイルがエンジン内部で漏れて燃焼室に入ると、ガソリンのように綺麗に燃焼出来ないので、排気ガスから煙となって出ます。 色は通常白から黒煙ですが、白い場合は光の加減で青っぽくも見えます。 >エンジンの寿命でもあるのでしょうか? 今回、オイル漏れを起している部品は寿命です。 10万キロ程度の走行では珍しくない症状と思います。修理で直るでしょう。 まずは整備工場へ行き、修理の見積もりを頼みましょう。 修理費用によっては、程度の良い中古エンジンに積み替えと言う手も有ります。 車自体の寿命は・・・オーナーが決める事です。 タイヤが減った時、タイヤを換えなかったら・・・そこでその車は寿命なので。
お礼
分かりやすい回答、ありがとうございます! うーん・・修理費用がけっこうな額になると思うので、乗り換えします。 とても参考になりました。 ありがとうございました!
- sikou-sakugo
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青い排ガスは、エンジンオイルが混じっている場合の典型的な症状です。 どういう経路かで、燃焼室にエンジンオイルが入り込んでいるものと思われます。 ありそうなパターンは、 1、ピストンリングが磨耗、または“棚落ち”してピストンの下部からオイルが上がる。この場合はエンジン交換の可能性大。 2、給排気のバルブの軸とバルブシート上部の軸受け部が磨耗してヘッドからオイルが下がってくる。この場合はバルブステムの軸受け交換だけで済むかも。 3、ヘッドガスケットにヒビや割れ目ができて、オイルが侵入している。この場合はガスケット交換とヘッドの面研かな。 と言ったところでしょうか。 これはクルマ屋さんの仕事というよりも、エンジン屋さんの受持ちになります。 ディーラーに修理依頼しても、ディーラーではエンジンをバラす事は滅多にないでしょう。 馴染みのエンジン屋さんに修理を回す事になるとおもいます。 程度の良い中古エンジンを探して交換するのが、一番安く済むような気がします。
お礼
う~~ん、経年劣化が原因ですかね・・・? 中古エンジンを探すとの事ですが、よっぽど良い車!って訳でもないので載せ変えはしません。 もう10年も経っていますしね。。 ご回答ありがとうございました!
エンジン型式はF6Aですか?。 F6A型は、エンジントラブルが多いです。 壊れる前は、こまめに、エンジンオイル交換を してましたか?。 修理も可能でしょうが、 買い換えてしまったほうが良い気がします。
お礼
はい、エンジンはF6Aです。 オイル交換は3500~5000kmごとに行っていました。 もう10年も経っているので、なかなか修理する気にはなりません・・・。 やはり買い替えの法がいいですかね・・? ご回答ありがとうございました!
- hama-t
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dsswq722さん、こんにちわ。 排気ガスが青白く見えて、エンジンが温まっても消えずにいつまでも出続ける場合は、オイルが燃えている可能性が高いです。 上がり(ピストンの隙間から燃焼室に入る)か下がり(ヘッド周りからポートを通じて入る)かは情報だけでは判断できませんが、まず間違いありません。 結論として、素人で手出しできませんので、至急ディーラーなどで相談しましょう。 放置すると焼きつきなど、危険な状態になります。 また、寿命かという質問ですが、絶対的な寿命ではないにしろ、かなりの出費をともなう修理になる可能性が高いので、買い替えのひとつの目安ではあると思います。
お礼
>排気ガスが青白く見えて、エンジンが温まっても消えずにいつまでも出続ける場合は、オイルが燃えている可能性が高いです。 やはりオイルも燃焼されているのですね・・。T_T 排ガスは青白いというよりは、青一色といった感じです。 もう少し様子見てみます。 ご回答ありがとうございました!
お礼
確かに軽はエンジンの回転数が高いですからね・・。 やはり燃焼しているのですね・・・。 修理や載せ変えは気が進まないので、そろそろ乗り換えします。 ご回答ありがとうございました!