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ショパン・リストでオススメのピアノ曲のCDを教えて下さい

ショパンやリストの、エチュード系のCDを探しています。 『エチュード全集』や『ハンガリー狂詩曲全集』など、出来たら選曲集ではなく、全集が好ましいです。 演奏家については、殆ど無知ですので、有名な方を教えていただければと思います。 どうぞ宜しくお願い致します。

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noname#192232
noname#192232
回答No.3

◇ショパンの練習曲はポリーニをお勧めします。 http://www.hmv.co.jp/product/detail/851768 ポリーニは好みに合わなくて何度もがっかりさせられましたが, この1枚は別でした。目が覚めるような鮮やかな演奏です。 一番,お勧めしたいのはホロヴィッツですが, 残念ながら,練習曲集,ワルツ集のように,まとまった形では C Dが出ていません。演奏は素晴らしいです。 http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=1818508 ◇リスト ハンガリー狂詩曲全集  ピサロ http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1460034 使用楽器がブリュートナーということで珍しい録音かと思います。 楽器の特性が表れていると思いますが,豊かな響きの好録音です。 演奏は都会的というか,この曲集でよく聴く「こてこて」した感じがなく, 品の良いハンガリー狂詩曲です。 ブリュートナーの説明 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D6%A5%EA%A5%E5%A1%BC%A5%C8%A5%CA%A1%BC ◇リスト 練習曲集  リスト弾きの饗宴ということで複数のピアニストです。 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=237633 ガンガンと力が入った演奏は何度も繰り返し聴いていると疲れを感じ,飽きてきますが, この曲集は,全体に力んだ演奏はなく,良いと思います。 この値で,この内容はお買い得かと思います。 >演奏家については、殆ど無知ですので、有名な方を教えていただければと思います。 商業ベースに乗るのが下手で,あまり名は売れていないけれど, たいへん優れたピアニストもいますので,「有名な方」は あまり気にしなくていいと思います。 一部の音楽評論家の意見で,「ショパン弾き」とか「リスト弾き」と レッテルが貼られますが,それも一種の商業ベースによるものです。

dreamymelody
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 沢山ご紹介いただき有難うございます^^ 是非この中から探して見たいと思います。 有難うございました。

その他の回答 (5)

回答No.6

ご興味を持たれるか自信は有りませんが・・・ ●THE UNKNOWN LISZT-1 piano pieces  「知られざるリスト/ピアノ曲集」  ピアノ:ISTVAN LANTOS(イシュトヴァン・ラントシュ) STEREO DIGITAL RECORDINNG HUNGAROTON COMPACT DISC・HCD 12634-2 ¥3,200 (1)ローマ内外の信徒に(1864) 6:05 (2)諦め(1877) 1:33 (3)瞑想(1877) 3:52 (4)聖ドロテァ(1877) 1:57 (5)子守歌R.58(1881) 3:18 (6)スターバト・マーテル[編曲](1860~70) 3:55 (7)子守歌R.57b[第2版](1863) 9:46 (8)即興曲(1872) 3:56 (9)夜想曲《夢のなかに》(1885) 2:00 (10)王の旗は先立ち(1864) 7:02 録音:1985【デジタル録音】  このCDに収められている一連の作品は、ほとんど例外なく、ここに初めて録音されたものです。大作曲家にして、おそらくは史上最大のピアニストであったリスト(1811~86)のピアノ作品で、これまで録音されることのなかった作品があったということ自体、充分驚くに値することですが、それには、非常に興味深い音楽史的理由があるように思われます。現実に、リストの「知られざる」ピアノ作品は、膨大な量を形成しており、中には、まさに今日に至るまで手書きのままになっていた作品すらある程です。一体、この事実はどういうことなのか?  ひとつはっきり言えることは、アルフレッド・ブレンデルが《楽想のひととき》(岡崎昭子訳/音楽の友社)のなかで強調しているように、ある人々の間で、リストの作品が特別な偏見のなかに置かれ続けて来たという事実があります。こうした偏見に対してブレンデルは「断片の魅力がわからない人は、リストの多くの音楽とロマン主義全体にたいして、無縁の人であろう」(同P.142)と、実に明快な見識を披露しております。そしてもうひとつ。リスト晩年の作品を貫く基本的な特徴を成すところの内面性ということがあります。その瞑想的なトーンや静穏さ、あるいはまた、苦悩や悲劇の断片を与えます。しかしながら、これら一連の作品は、かの偏見ゆえに、音楽それ自体として思考の対象とされることがないのです。このような不幸な事態は、ひとりリストに限られるものではありません。しかし、それはここではおきましょう。  とにかく、耳とこころを澄まして聴いて下さい。リストの純粋なかなしみがどのような音信を秘めているのか、そうした厳しい問いを発する者としての責務を、イシュトヴァーン・ラントシュが見事に果たしております。 輸入元●三洋電機貿易株式会社 発売元●株式会社アルファエンタープライズ 以上、CDジャケットからの転載。 ご希望の曲でありませんので、この投稿はご迷惑と存じましたが、偶々手に入れたこのCDの曲が、あのリスト曲かと疑いたくなるほど、素直な本音のリストはここに有るのではないだろうか??何故、今まで録音されなかったのか?と感じました。 感じ方は、人それぞれ。新たな深いリスト像が見えるのではないでしょうか、是非一度、聴いてみて頂きたいCDです。 お門違いでしたら御免なさい。 メジャーな存在でなはいので、あまり参考になるURLを見つける事が出来ませんでした。とりあえず、このCDの事に触れたページが有りましたのでURLを付けておきます。試聴できるところがあれば良いのですが、見付らず残念です。

参考URL:
http://kwne.jp/~liszt/pianist&performance.html
dreamymelody
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 知られざるリスト・・・面白そうですねー! でも、リストは有名な曲しか知りませんので、まずそちらからかな(^^; 有難うございました。

  • okum
  • ベストアンサー率27% (3/11)
回答No.5

ポリーニのショパンエチュードは、発売当時の「この上に何をお望みですか?」のコピーと吉田秀和氏のライナーノーツがあまりにも有名で、ほとんど条件反射的に皆さん推薦されますね。もちろん、それでも誰からも文句が出ないほどすばらしい演奏で、ひとつの基準として是非一度聞いておくべきです。(あのブーニンも若い頃、ポリーニより何分早くかつ詩的に弾けるか、を基準に練習したそうです)。しかしそれだけではおもしろくありませんので、そのほかの推薦盤をあげると、先述した吉田秀和氏のライナーノーツの中でもライバル?として引き合いに出されているアシュケナージ。音のきれいなピアニスト(現在は指揮ばかりしていますが)として有名で、ポリーニが音の立ったクリスタルな響きで弾ききるのに対し、抜群の打鍵のバランスの良さから来る美しい音で弾いています。あえて言えば、ポリーニはエチュードを「練習曲」として弾き、アシュケナージはそれを「曲」として弾いているといっても良いかもしれません。どちらがこの曲にふさわしいかは好みの分かれるところだと思います。なお、NO.1さんがファンのホロヴィッツやコルトー、ルービンシュタインなどの昔の巨匠が活躍した頃は練習曲を全曲まとめて弾くような時代ではなかったので、質問者さんの希望には残念ながら適わないようです。(できれば19世紀的ヴィルトーゾの爛熟的な魅力を味わえるのでバラで弾いているものでも聞いてみることをお勧めします。)また最近になれば日本でも横山幸夫などがポリーニばりのテクニックでこの曲弾ききっています。テクニック的には日本も随分進歩したなあという感慨にふけりますんね。なお、リストについては私自身あまり好きではなく、良く知らないのでご容赦ください。

dreamymelody
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 大変詳しく教えていただき有難うございます! 勉強になりました。 自分の好みを探したいと思います♪ 有難うございました。

回答No.4

NO1です。すみません間違えました! >私はバラード1の出だしが美しくて好きです。< バラード4の方です。いや~恥ずかしい^^; どうでも良いことですね、ごめんなさい、ちょっと気になっちゃって。

  • ZUMIN
  • ベストアンサー率36% (43/119)
回答No.2

ショパンの練習曲集には、マウリツィオ・ポリーニの超人的名演奏による圧倒的な名盤がありこれが絶対のお勧め。 ほかはいろいろな選択肢がありますが、たとえばリストの「超絶技巧練習曲集」全曲盤はホルヘ・ボレット、同じく「ハンガリー舞曲集」全曲盤はミケーネ・カンパネッラ、といったところでいかがでしょうか。

dreamymelody
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 簡潔に分かりやすく教えていただき、有難うございます! ミケーネ・カンパネッラさんはどこかで聞いた覚えがあります^^ 是非探してみたいと思います。 有難うございました。

回答No.1

ピアノ練習の見本として聴きたいのでしょうか、それとも、ショパンやリストがお好きで全集を聴きたい、ということでしょうか。 全集のCDなどは詳しくないのですが、私はYou Tube でよく聴いています(CDの全曲集に関してはちょっと分かりません、ごめんなさいね)。 あまり詳しくはないのですが、ピアノクラシックは気分的に良く聴きます。癒されますね。リストなら、『ラ・カンパネラ』(鈴のような繊細な鐘の音を表現した、難易度の高い名曲)がいいですよ。特に、フジコヘミングが奏でるそれは圧巻です。美しいですよ。↓ http://video.1st-game.net/youtube/v_T36X3XAVMIM.html ショパンなら、バラードが入りやすくておすすめです。特にHorowitzという年配の方の演奏は素晴らしいです↓ http://video.1st-game.net/youtube/v_XhnRIuGZ_dc.html 私はバラード1の出だしが美しくて好きです。 質問の内容とちょっと違いますね^^。ごめんなさいね。 手軽に聴けるYou Tube で気に入った曲の含まれている曲集を選ぶのも一手段だと思います。 良いCDが見つかれば良いですね!

dreamymelody
質問者

お礼

>ご回答有難うございます。 見本としてもですし、勉強中などにも聞きたいなと思い、質問させていただきました^^ You Tube ですか! 映像も見れて新鮮ですね♪ いろいろ探して見たいと思います。 有難うございました!