- ベストアンサー
PCと周辺機種の電源を連動させるには?
PCの電源を入れるとモニター&スピーカーなどの電源も自動で入るような連動するタップが打っているそうですが、リレーで自作できそうな気がします。どなたかHPで紹介されているのをご存知の方おられましたら教えてください。(いろいろ探しましたが、具体的なものは見つかりませんでした) (例えばATXから100Vを取り出す方法もありますか?)
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私はリレーを使ってそのような装置を自作して身の回りに数台ある自作PCのうち2台で使用しています。リレーと台(リレーソケット)はジャンクの制御板か何かからはずしたもので、線端処理は丸端で圧着しています。接点耐圧や動作電圧・電流はリレーの側面などに書いてありますので、必ず守ってください。私の場合は接点耐圧は十分だったので多接点をパラにつないでいます。最初、周辺機器の方が先に電源を入れたほうがよいと聞いてましたので555というタイマーICでディレー回路を組んでましたが、なくても全く大丈夫だと分かったので、今ははずしています。 ATXの電源から100Vを取り出すこともできそうですが、あとで売ることを考えて、あえて電源は外から引いてます。線はあいているPCI用の蓋を加工してゴム製の保護材を取り付けて内部に引き入れて引き出しています。この辺はめんどうですが、いっぺんセットしてしまうと後はいじることはないので気にする必要はないかと思います。PC内部の配線はタイルアップ(結束材)などでうまくマザーボード上のレギュレータなどの放熱フィンを迂回して取り回してください。 気をつけなければならないのは、まず接点保護、ノイズ対策です。火花が出るようでしたらリレーの寿命が短くなり、オーディオにノイズを乗せますので是非気をつけてください。それからプリンターのようにPCの電源を切った後、何らかのリカバリー動作を行うものは、この接点には連動しないのがよいかと思います。また、ディスプレーも消費電流が大きいしPCの方から電源をコントロールできるのでつながない方がよいかと思います。結局私の場合はこの接点に連動しているのはスピーカー、SCSI接続のスキャナ、MO、ディクテーション(音声のテキスト化)用のマイクアンプの電源のみです。 なお、以下は蛇足ですが電源のラインはセッティングして時間がたつとアダプターを含め、何がなんだか分からなくなってしまうので必ずプラグかアダプター本体にマジックで書いておくか、あとで売ることを考えるなら食パンの袋を絞ってあるようなプラスチック片にマジックで書き込んでラインに通しておくとよいかと思います。特にアダプターは、はずしてバラバラにしてしまうと、どの機器のものだったか分からなくなることがあります。 また配線に関しては、リレーの各端子間の距離が短く何らかの弾みで線が引っ張られたときショートする恐れも高いのではんだ付けはお勧めできません。やはりリレー台や、丸端とラチェット式の圧着工具の使用をお勧めします。線材はその辺にころがっているものではなく、できれば、念のために耐熱性と明記されているものを新たに用意した方がよいかと思います。そんなに高いものではありませんので。 HPに関しては、接点保護に関して知りたくて、私もさんざん探したのですが見つけることはできませんでしたので、上記のように自分で工夫しています。数年間この方法を使ってますが今のところ特に問題はありません。
その他の回答 (6)
- yurichannopapa
- ベストアンサー率16% (8/49)
通常はPCの電源は切っているのですよね。 それだったらスイッチつきのテーブルタップでそれらの電源をを一度にONすれば良いのでは。 私の場合は、パソコン本体、モニター、モデム、ルーター、スピーカー、プリンター(通常は抜いている)を6口のテーブルタップに挿して1個のスイッチでオンオフしています。この方法だとパソコンを使うときだけ電源を繋ぎますので省エネになります。テーブルタップは700円ぐらいでした。(パソコンの電源スイッチは押さなければなりません)
- nanasi
- ベストアンサー率20% (64/306)
USBケーブルにリレーつけるのが簡単だと思うなー
私は.自作しました。 自己保護回路で100vを制御し. (端末は電源スイッチが機械固定式を購入).各端末に給電します。 アイソレートした端子で.本体の電源スイッチを制御しています。 あと.適当なホトアイソレートの無接点スイッチか.同有接点スイッチで.5Vの信号を取り出したほうが楽かと思います。 フォトアイソレートに限る理由は.リレーの開放時に高圧が発生し.半導体に悪影響(寿命の劣化など)を及ぼす為です。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんばんは。製作例は知らないのですが、リレーを使う場合は、メイク接点の交流用リレーのコイルをコントロール用電源に直列に入れます。 接点端子は、一端をAC、他端が出力になります。 問題はリレーの選び方ですが、接点側は耐圧と電流容量ですが、コイルは、コントロール用電源に直列に入るのであまり大きなインダクタンスが使えないと思います。 取り敢えずは、電源の容量から計算した電流を流せるコイルを持つ物を選ぶ事になるでしょう。 コイルの両端電圧は、そのままコントロール用電源に供給される電圧のロスとなりますから、できるだけ低い方がいいことになります。 スイッチングレギュレーターは電源電圧の許容範囲があると思われるので、多少は構わないのかもしません。 リードリレーだと、接点駆動電力が小さいのですが、逆に電流容量が小さい場合も多いと思います。 リードスイッチに手製コイルというのも考えられますね。インダクタンスの低いコイルが期待できます。 いずれにせよ、電源にとってもリレーにとっても定格外の使い方になりますので、自己責任、カットアンドトライの精神が必要ではないかと思います。 コイルを持たないリレーというのもあります。 SSR(ソリッドステートリレー)という物ですが、中身はサイリスタとトリガ素子、抵抗などです。 早い話が電灯の調光器と同じようなもので、途中の明るさをなくして入れるか切るかにしたものです。 しかしこれはコントロールする端子にかける電圧に気をつけないとサイリスタが破損してダメになるのでサイリスタ制御の知識がないと使えません。 おそらく売ってるものはこちらを使ったものと思われます。 もしケースに穴をあける事をいとわないのなら、スイッチ一つで全部コントロールできますよ。 意味判りますよね。但しスイッチの許容電流が小さい時はスイッチのみ取り換える必要があります。 そして一番簡便な方法は、ご存知とは思いますが、全部スイッチを入れっぱなしに固定して一箇所につなぎ、そこにスイッチだけの箱をつける事です。
- asuca
- ベストアンサー率47% (11786/24626)
オーディオテクニカからでてますよ。 http://www.audio-technica.co.jp/products/pc/atc-nf553usb.html http://www.audio-technica.co.jp/products/pc/atc-nf83rp.html それ以外にもサンワサプライなどからもでています。 http://www.direct.santec.co.jp/ の「サプライ」で「電源関係」ー「OAタップ」で購入できますよ。
- arumagiro
- ベストアンサー率27% (408/1468)
どんな電源をお使いかはわかりませんが、アウトプットのあるタイプならそこから電源をとってリレーを働かせればよろしいかと思います。 私の場合、メーカー製マシンでアウトプットが無かったので、内部のドライプ様の電源でリレーを働かせて、その接点を利用してコンセントを自作しましたがいかがでしょうか。 >リレーで自作できそうな気がします 十分可能かと思いますが、いかがでしょうか。