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freeBSD付属のOpenSSLを使ったWebDAVの実現
WebDAVのSSL化をしようと思って、apache2.2.4(ソースよりインストール)を使ってBasic認証とWebDAVを稼動させることには成功したのですが、SSLを使ったWebDAVはどう設定を変えても実現できません。 configure時には下記のようにオプションを設定しました。 ./configure --with-included-apr --enable-so --with-ssl \ --enable-ssl --enable-dav=yes --enable-shared=yes Webを見ていると--enable-sslにオプションをつけるようかいてあるのですが、どのパスを指定すればいいかわかりません。 どのようにしたらSSLを実現できますでしょうか?
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Apache 2.2.x についてはあまり詳しく知りませんが、Apache 2.0.x と同じであるということを前提に。 > Webを見ていると--enable-sslにオプションをつけるようかいてあるのですが、 > どのパスを指定すればいいかわかりません。 どこのサイトかは知りませんが、恐らく --with-ssl の間違いでしょう。 --with-ssl=path は OpenSSL もしくは SSL-C がインストールされているディレクトリを指定します。 OpenSSL をソースコードからインストールされたのであれば、デフォルトで /usr/local/ssl にインストールされるので、こんな感じになるでしょう。 % ./configure --enable-dav=shared \ --enable-ssl=shared --with-ssl=/usr/local/ssl 大部分 (most) のモジュールを DSO (shared) としてインストールするのであれば、こんな感じでもよいかと思います。(mod_dav は most にするとインストールの対象になります。一方の mod_ssl はこの場合でもオプションです) % ./configure --enable-mods-shared=most \ --enable-ssl --with-ssl=/usr/local/ssl デフォルトでインストールされるモジュールのみをすべて DSO としてインストールし、そこに mod_ssl と mod_dav を追加したい場合は、Apache 1.3.x では --enable-shared=max というオプションがあったのでこれを指定すればよかったのですが、Apache 2.0.x 以降で削除されてしまっているので、configure スクリプトを修正してあげる必要があります。 Apache 2.2.6 の場合、 8098:module_selection=default 8099:module_default=yes ==> module_default=shared に修正 ==> デフォルトが DSO (shared) になります。 % ./configure --enable-dav --enable-ssl --with-ssl=/usr/local/ssl