色合わせ程度なら炭化した部分を削り取り、木工用パテで埋め、補習用マジックインクで色合わせするのがいいと思います。補習用クレヨンは床の場合、細くて深い傷には有効ですが、浅い傷ですと次第に取れてきてしまいます。
また、熱にも弱く日当たりがいい場所などでは足の裏に汚れのように付いてきます。
補習用マジックインクは最近ホームセンターでも売っていて、様々な木の色がセットになっているので、フローリングに近い色があるでしょう。
より完全に近い補修をご希望であれば、やはりご自分では無理ですが、専門業者がいます。
家具の補修などをしてくれる補修屋さんですが、最近は補修対象が幅広く、フローリングなどお手の物です。
なにせ、真っ平らに、しかも廻りとまったく同じ色で補修し、さらに廻りと同じ木目まで筆で描いて最後に仕上げをしてくれます。出来上がった後、どこに傷があったのか聞いて、指を指して「ここだよ」と言われてもわからないこともあります。
実際、仕事がら(住宅工事の工事中の傷補修)時々お世話になっていますが、餅は餅屋ですね。
下のURLは私が使っている補修屋さんではなく、無作為に検索したところですが、実例が写真で載っていますので参考にしてください。