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北海道から沖縄へ飛ぶ飛行機はありますか?

先日(07年8月31日)、北海道の新千歳空港でJTA(日本トランスオーシャン航空)が飛び立つのを目撃しました。 気になってJALの時刻表を見たのですが、新千歳から沖縄方面へ飛ぶ便が見当たりません。あの時みた飛行機は何だったんでしょうか?? 最近、飛行機に興味を持ちはじめ、どうしても解明したいと思い質問させていただきました。回答をお待ちしております。よろしくお願い致します。

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  • Sasakik
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回答No.1

沖縄へのチャーター便の可能性もありますが、JEXの仙台便などの737-400就航路線ではないか と。 私も、過去に仙台発新千歳行きのJTA機材のJEX便に乗ったことがあります・・・実は、このような機材の使いまわしは、特別珍しいことではないんです。 JAL、JEX、JTAの日本航空グループ内で機材の共同運用をしているので、機材繰りによって、JTAカラーの機体がJALやJEXのクルーで運行することがあります(逆パターンもあり)。 ANAグループでは、過去にA320がANAカラーとANKカラーの機材がありましたが、機材繰りの都合で、ANA路線にANKカラー機、ANK路線にANAカラー機が飛ぶことが”良く”ありました。

tag1203
質問者

お礼

なるほど~。目から鱗でした!! 飛び立った飛行機は、機材繰りによるJTA機だったんですね~。 謎が解明されてスッキリしました。 航空の世界はおもしろいですね!! どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

ありますよ!千歳ー那覇間が。おそらくそのJTA機はJEX便の機材として使用されていたのでしょう。たまに仙台空港でJTA機を見かけますよ。

tag1203
質問者

お礼

なるほど!!飛行機に関しては全く知識がなく、そうな機材運用をしているとは知りませんでした。また、千歳~那覇までの路線もあるんですね。日本縦断!って感じで一度乗ってみたいです。どうもありがとうございました。

  • Sasakik
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回答No.2

#1です。先ほどは、出かけ間際だったので少し端折りました。 共同運用機材の使い回しの他に考えられることは・・・ 外国の航空会社等に売却した機体:新千歳(アメリカに一番近い)からアラスカ(アンカレッジ)を経由して・・・ということがあります。ただし、売却された機体の場合、カラースキームはそのままでも、会社名のロゴなどは塗りつぶされるのが普通だし、新しいレジ(登録番号)が付いていればJAナンバーから新レジ(アメリカだったらNから始まる)になっている筈。 逆に、JTA向けの新機材が到着した:アメリカから新千歳へ飛来。新千歳で給油と通関手続きを済ませてから、JALグループの整備工場へ(ライン投入前の最終チェック など)。 などなど。多分、JEXあたりの定期便で間違いないとは思いますけど。 似たような話では、国際線で、地方空港発のJALハワイ線は、JALの便名が付いていますが、JALウェイズの機材、クルーで運行されています(コレは、常態となっていますけどね)。 ちょっと脱線しますが、カラースキームに関して言えば、胴体と尾翼が違う会社のモノ(他の航空会社から一時的に機体を借りたけど、塗り替えるには金と時間がかかるので、会社名ロゴだけ直した など)も、外国の航空会社では少なからずあります。 脱線ついでに・・・旧JASのカラースキームは「頂き物」が続きました。JALとの合併前のオレンジ主体のストライプは、エアバスのコーポレイトカラーを譲り受けたモノ(DC-10は、他社のコーポレイトカラーを纏った!)。その前の「赤/緑」は、東南アジアの航空会社(名前は忘れた)に貸し出した機体が戻ってきたときの塗装を気に入ったので頂いた とのことです。 この辺の話は、「月刊エアライン」あたりを1年も読めば、詳しくなりますよ。