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加害者側の報道について

いじめの加害者側について報道することについてどう考えますか?また、どの程度の報道ならば許されるのでしょうか?ちなみに私は加害者側について報道することに賛成です。なぜなら、最近の親はいじめの責任を学校に押し付けていると考えるからです。本来責任は親にあるのではないでしょうか?その親が自分にも責任があるということに気づいていないのでは?そのために私は加害者側についても報道する必要があると考えます。かといって行き過ぎた報道は控えるべきだと思うのですが・・・

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noname#41852
noname#41852
回答No.5

私も基本的に賛成です。すでに諸外国であるのでしょうし、道理に外れている事はないでしょう。 おそらく、マスコミの怠慢とことなかり主義の賜物でしょう。 no.4さんの回答で思ったのですが、差別的になるのを恐れるというならば、それは検討はずれなのではないかと。もし、公正にたびたび家庭環境などを報じていれば、当然バラけて来るわけで、なかには貧乏人も金持ちも立派な親も人格崩壊親もいて、とんとまとまらない、あるいはその何百例のなかから共通項が発見できるのかもしれませんが、それはそれで評価できる事です。もし、そういうことが期待できないとすれば、マスコミ自身の「こういうタイプの家庭なので今回は報じよう」という「捏造」姿勢に走るという事に他ならないでしょう。あるいは、何百例当たっても同じような家庭環境しか出てこないとすれば、これは本当に警鐘になり、実効的な意味合いが出てきます。

その他の回答 (4)

回答No.4

加害者側の家庭環境を公開することで、それが差別的な印象を与えないかは重要な問題です。 例えば、(あくまでも例えです。) 「加害者側の家庭は両親が離婚していて、父親と暮らしていた。父親の職業は○○であった。」 という報道がされたとします。しかも偶発的にそのような事件が数件おきたとします。 これを知り、多くの学校が離婚をしてて父親と暮らしていて、父親が○○をしている子供はいじめの加害者になりやすいのではと判断して、それを理由に入学を拒否したり、退学させたりということはおきないでしょうか? 当然の如く、そのような子供はたくさんいて、その多くはいじめに加担することもないと思われます。 その家庭環境と事件の主因が別のケースであるにもかかわらず、まるで事件の主因だったかのように報道されることで、間接的に被害を受ける人が出ないとも限りません。それを如何に担保するかが大変困難だと考えます。 勿論、事件の背景を仔細に公開することで今後の類似の事件の発生を防ぐ手立てになることは理解できますが、その影響を考えると簡単なことではないと思います。

jairo_goto
質問者

お礼

分りやすい説明ありがとうございます。やはり報道というのは影響力が大きすぎて危険なようです。なぜ報道が行われないのかが理解できました。ありがとうございました。

noname#79650
noname#79650
回答No.3

>最近の親はいじめの責任を学校に押し付けていると考えるからです。 ↑コレ、ちょっとよく分からないんですけどね。 >かといって行き過ぎた報道は控えるべきだと思うのですが・・・ 「行き過ぎた報道」と「適切な報道」の線引きが難しいと思うんですが、 質問者さんはどうお考えですか?

jairo_goto
質問者

補足

私の勝手なイメージなのですが、いじめなどの問題が発生した時などに学校側の教育に問題があると主張する親いませんか?そんなことしてたら学校側は問題を大きくとりあげて積極的にいじめ問題の解決を目指すことが難しくなります。問題があれば学校側が叩かれるからです。 やはり難しいですか。私は氏名はふせて、家庭の状況、教育の方針等を詳しく報道すべきだと思います。氏名をあげると報道された家庭の生活に影響を及ぼすと考えるからです。報道される側は報道されるということそのもので罪悪感を感じ、学校側に対する態度や教育についての考え方を改めると思います。

noname#44023
noname#44023
回答No.2

国のルールである法律としては、いじめの責任はあくまで本人にしかなく、親に問われるのは(未成年であれば)監督責任です。 こういう取り決めがある以上、直接の責任を感じないのも仕方が無い部分があるかもしれません。 ところで補足願います。 少年法範囲内の報道ならすでになされていると思いますが、その枠を広げたほうが良いという意味でしょうか? それとも、いじめという内容の事件全てを報道すべきという観点でしょうか? 報道というのも、慈善事業ではなく商売ですから、限られた時間内で視聴率が確保できる報道をしなければ意味がありませんし、存続も難しいです。 どこにでもあるいじめ、学校に限らず、会社に入ってもまだあるいじめについて、全てを取り上げることは時間的にも不可能でしょう。

jairo_goto
質問者

補足

すみません。今の私はまだ少年法の範囲がどの程度のものか把握できてません。すべてのいじめについて報道するという意味ではありません。私はいじめの原因が家庭の環境や親の教育方針、つまり主な責任は加害者側の親にあると考えるので、加害者側の家庭の環境等について、詳細に報道すべきだと思います。(当然例外はありましたが・・・)現代のいじめについての報道とは、多くの場合がいじめという事実があったことのみを述べているのように感じます。いじめを少しでも減らすためになにができるのか、というのを考えたところ、加害者側の家庭の環境を報道することによって、当の加害者側は当然それまでの態度を改めるでしょうし、その報道を見た、他の親達も考えさせられるものがあるのではないでしょうか?

  • micikk
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回答No.1

同感です。 いじめだけに限らず、日本の報道システムは常に被害者の事ばかりです。 犯罪者に人権がある、少年には将来がある、等等の理由です。 じゃ、いじめ等で自殺や、殺されたりした場合の、亡くなった人の人権は? 生きている限り、犯した罪の罰を受ける必要がありますし、レッテルを貼られて当然です。 もっと責任追及をするべきだと考えています。