- ベストアンサー
「拝啓」「敬具」の「拝啓」を省略することは出来ますか?
手紙の書き方について、質問があります。頭語に「拝啓」を用いれば結語に「敬具」を使いますが、この「拝啓」を省略することは可能でしょうか? 例えば、親や良く知っている上司に頻繁に手紙を書く場合、「拝啓」で始めると、私個人としては、少し堅苦しいように感じます。「拝啓」が省略されても良いようにも思うのですが、如何でしょうか?手紙の形式の基本を、教えて下さい。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
「拝啓」は「冒頭語」。 「初秋の候、云々・・・」は、「前文」。 通常、冒頭語や前文を省くのは「お悔やみ状」などです。 たとえ、親や良く知ってる上司でも、省略すべきでは無いと思います。 「拝啓」が堅苦しいなら、 「一筆申し上げます」 「簡易書面で失礼致します」 「幸便に託して申し上げます」 その他、いろいろな冒頭語が有ると思うのですが。
その他の回答 (2)
- rinzoo
- ベストアンサー率29% (76/262)
No.1さんの回答は、大変すっぱりした、わかりやすい答えです。 「前略」+「草々」であれば、いきなり本編に入れます。 頭語と結語はセットなので、頭語を省略するなら結語も不要です。 頭語も結語もほとんど男女どちらも使えますが、一部、女性専用もありますので、マナー本やウェブで確認した方が良いでしょうね。 さて、家族と、よく知っている上司、ですか。 社会人になりましたら、やはり、日頃から一般常識的マナーを身につけるよう意識していたら、いざという時に役立ちます。ですので、すくなくとも、上司には頭語・結語は使うと良いでしょう。時候の挨拶も、考えると難しいかもしれないですが、頻繁に手紙を書く機会があるのなら、慣れていくことでしょう。 ただ、上司ご本人から、そのような形式の必要は無い、と言われた場合は、ちょっと考えた方が良いですね。まあ、言われた後も数回形式にのっとった手紙を書いた後で、さらに必要ないと言われたら、形式にのっとった形をとらなくても良いでしょう。 家族の場合ですが、なにやらよそよそしい気もするでしょうが、頭語・結語ぐらいは使っても良いかもしれません。例えフランクな手紙でも、最低、「こんにちは」「お元気で」ぐらいは、つけた方が良いでしょうね。受け取った側も、最初は「こんなに形式ばった手紙・・・」と思うかもしれませんが、逆に、社会人としてのマナーを身につけつつある質問者さんの成長を感じ取ってくれるかもしれないですね。 手紙の書き方についてですが、 この国で手紙といえば郵便局!ということで、 下の参考URLに郵便局のウェブサイトを紹介します。 左側のメニューをずーっと下がっていくと、 「切手・葉書」のところに「レターナビ」がありますので、 クリックしてください。 わりと優しい説明がありますので、参考にしやすいかと思います。
お礼
やはり、頭語と結語はセットなのですね。決まりであれば、それに従います。貴重なコメントをいただき、有り難うございました。
- sirowan777
- ベストアンサー率14% (270/1906)
そういう場合は「前略」とします。 これで時候の挨拶はいらなくなります。 最後は「草々」で終わります。
お礼
コメントをいただき、有り難うございました。
補足
親に対して手紙を書く場合、「前略」ではなく、時候の挨拶を述べたい時があります。そのような時のことを、質問しております。
お礼
大変勉強になりました。ご教授に、感謝申し上げます。
補足
親に対して、 「一筆申し上げます」 「簡易書面で失礼致します」 「幸便に託して申し上げます」 等の表現は、私は違和感があるのですが、如何でしょうか? 「拝啓」は省略すべきではない、というのが正解でしょうか。