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緊急用充電器などで空の充電池に充電できないものがあるのはなぜ?

携帯電話の緊急用充電器の、乾電池式や手回し式の充電器には、 「携帯電話の電池がまったく残っていないときは充電できません」 などと書いてあるものがあります。 家庭用ACアダプターを使った充電器には書いてありませんし、実際そうだとしたら使えない充電器になってしまうとおもいます。 想像するに、緊急用充電器はACアダプターを使った充電器に比べてパワーが無いので、空の充電用電池を充電することが出来ないのかな?と思います。 しかしその理屈がわかりません。 充電池側に電力が少しでもあれば、それが呼び水のようになって充電できるからなのでしょうか。 もしくは、まったく空の電池に充電するときには特別に大きなパワーが必要になるのでしょうか。

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noname#42058
noname#42058
回答No.3

通常、使用中の携帯電話の電池残量が0%などありえません。 携帯電話で「充電してください」と表示されても、実際は電池残量が多少残っていて、その後全く充電せず放置しない限りは過放電の状態(電圧3.4V未満)にはなりません。  また、純正品の充電器(ACアダプタ)でも過放電になってしまうと充電できませんよ。過放電の状態でも電池残量0ではなく数%は残っています。これは、過放電になってしまうと電池残量が0%(完全放電)になる前に電池に内臓されているロック(保護回路動作)がかかってしまうためで、過放電のロックがかかった状態(0V)になると電池をドコモショップなどに持ち込んで専用の機械(モバックなど)でロックの解除をしないと充電できません。ロック解除後もしばらくは電池の機能が低下している為、満充電と電池を使用できる限界(過放電の状態ではなく)を数回繰り返すことにより元の状態に戻ってくる場合があります。  長い間放置していた昔の機種を使いたくなったときに経験することです。 http://www.docomo-mobilet.co.jp/service/moback/moback_01.html

quest-man
質問者

お礼

ありがとうございました。 内部のロック機構のせい(というかおかげ?)だったんですね ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • a-saitoh
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回答No.2

パソコン用やビデオカメラ用にのリチウムイオン電池は,中にコンピュータが入っていて充放電履歴などを管理しています.充電器はバッテリの中のコンピュータと通信して,どのように/どれだけ充電するか決めています. そのため,内部のコンピュータが動かないほど充電し尽くすと,充電不可能になることがありました. 想像ですが.もしかすると,携帯の充電器でも同じ事情があるのかもしれません.

回答No.1

直接の回答ではないのですが……。 現在の携帯電話で使っている電池で、「電池が全く残っていない」という状況はまずあり得ません。 というのは、現在主流のリチウムイオン電池などは完全放電してしまうと、充電性能が著しく劣化してしまうからです。 実は、携帯電話などで、「電池がなくなりました」という状態は、まだ数%以上は電池が残っている状態です。この状態で、なくなったことにしてしまわないと、充電しようにも充電できないという状況になってしまうのです。 ですから、電池がなくなったといって、切れてしまった携帯電話でも、そのまま電源を入れようとすると少なくとも反応すると思います。 これは、「電池が全く残っていない」わけではないからです。

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