逃げ道というか退路を作った感じですね。
参院選の大敗で辞職の危機に立たされた首相が時期を失い、不祥事がつづき支持率が限界になってきました。
さらに閣僚の顔だけすげ替えてもしょせん、その場しのぎ内閣にしか過ぎません。
首相がこれから長期に渡って政権を指揮するなど、誰も考えていません。
要はどうせ崖から落とされるなら、もっともらしい理由で辞職する道を作っておこうという考えではないでしょうか。
不祥事の責任を取って、、、という辞職ではイメージから言って二度と浮かび上がれません。
国益を論じて判断を国民に委ねてしまって、結果、敗退したら腹を切るという作戦でしょう。
イメージを損なわなければ、彼の場合まだ若いので次の機会を待つということができます。
お礼
ご回答有難うございます。 仰るように、どこに勝算があるのか、 ゴングが鳴る前に、緊張感が高くなりますね。 あっと驚く、差し戻し強行可決?