入院中の母に薦めやすい本

質問

母が入院中のため、小説好きの母によく本を持ってお見舞いに行っています。

宮本輝さんや、東野圭吾さんが好きらしく、お２人の作品を持っていくことが多いのですが、
「あまり暗いの内容は読むのを避けたい」
と言われています。

『このお２人の作者さんが好きなら、この人もお勧め！』
のような心当たりがありましたら、助言をいただきたいです。
よろしくお願いいたします◎

回答No.2

tenten525

荻原浩さんは、どうでしょう？
「明日の記憶」という若年認知症の小説もありますが、入院されていると言うことで、明るいお話が良いですよね。
「オロロ畑でつかまえて」「なかよし小鳩組」これは主人公が一緒なので、この順番に読むことをおススメします。
ユーモア小説ですが、ちょっとほろっとするとこもあってなかなかです。
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伊集院静さんも、大人の小説を書かれる方です。
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女性作家でしたら田辺聖子さんがおススメです。
芋たこなんきんのモデルだった方です。
小説のほかにもエッセイが軽く読めていいかもしれません。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/541880

お礼

母は東野圭吾さんが特にお気に入りだそうですが、
ミステリーは好きだけれど、殺人事件や重いストーリーを省く、
となると作品が限られてくるため困ってしまい、今回質問させていただきました◎
そうですね！やっぱり明るいお話を持って行きたいと思っています。
ユーモアも涙もあり、という萩原浩さんが特に気になります・・・！

紹介していただいた作者さんは今まで母も読んだことがない方々なので
是非進めてみたいと思います！
ありがとうございました！！

回答No.1

vamp

浅田次郎の【蒼穹の昴】をオススメします！

中国清朝末期に極貧の少年が、ある占い師の言葉をきっかけに希望を持ち、大成していく話です。文庫本4冊と長い小説ですが、面白いので一気に読めます。私は感動して泣きまくりました。それは、悲しい涙ではなく、生きる力になる涙です。人それぞれに人生や運命があり、抗えないこともあるだろうけど、頑張って生きよう！そう思わせてくれる作品です。

お礼

生きる力を分けてもらえる本だということで
私自身も読んでみたくなりました◎
まずは母へ読んでもらうべく、探してみようと思います。
熱い感動と共に、助言ありがとうございました！！