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WiMAXについて
WiMAXについて質問が4つあります。 1、WiMAXとは何なのでしょうか? 2、SBが有力と言われていますが、もしSBが免許を取れたら 電波に弱いところは改善されるのでしょうか? 3,SBがWiMAXの免許を取れたら現存の機種(912SHや913SH)などでも 使える?のでしょうか? 4,今、免許は、どの会社が取る確立は高いのですか? どこかでSBが取る可能性が高いと聞きましたが本当なのですか? 質問が4つとかなり多くなってしまいましたがどれか1つでもいいので答えていただければうれしいです。 SB中心になってしまいましたがよろしくお願いします。
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- harepanda
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WiMaxはケータイではありません。それとは別に、広域エリアを少ないアンテナで効率よくカバーしてデータ通信を行ったり、山間部などでテレビが通じにくい地域を補助的にカバーしたりするための、将来の技術です。現在、参入枠を巡って議論が行われています。 WiMaxの会社として、有力なのはAccaとDoCoMoの連合軍です。SoftBankとeAccessの連合軍にも可能性があります(この2社、ADSLの時は不倶戴天の敵どうしで、業界団体で喧嘩ばっかりしてたんですけどね…) partsさんの回答は非常に素晴らしいのですが、一点だけ、補足説明をしたいことがあります。それは、ウィルコムがやろうとしているのは、次世代PHSであって、WiMaxではないということです。ただ、同じ、2.5GHzの電波を使うので、いっしょくたに議論されているだけです。 なお、WiMaxを純粋に技術的に見た場合、2.5GHzという非常に直進性の強い電波を使う限り、建物があると裏にまわりこむことが出来ず、はね返って行ってしまうという特性があります。つまり、都会の高層ビルの谷間では、ぜんぜん通じないサービスになるのではないかという恐れがあるというのが、私の個人的見解です(衛星ケータイと同じです)。 この問題を回避するには、町のそこらじゅうにリピータ(WiMax/WiFiコンバータ)を設置するとか、そもそもウィルコムのように小型アンテナをたくさん設置するという戦略のほうが正しい気がします。
- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10151)
1はIEEE802.16という規格名。米国電気電子学会内で策定された無線ネットワークの名称です。Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略。厳密にはIEEE802.16-2004規格がWiMAXと呼ばれ、通信速度が50~70Mbps(参考として現在の第三世代が下りのみ2,4Mbps)と圧倒的に高速な通信方式となります。 通信距離も最大50kmまでの距離をカバーできるという特徴があります。 要は、通信速度の向上と通信距離が広がるという規格なのです。ただし、通信速度に関してはベストエフォート(最大速度を保証しない接続)となり、同時に使う人が多いと通信速度は低下します。 2はソフトバンクのことかな?現時点ではそれに回答はできません。基地局は現在の3G/2Gネットワークとは異なりますので、WiMAXイコール繋がりやすくなるという訳ではありません。施設さえしっかり作れば繋がりやすくなるかもしれません。 3については、既存機種での対応は不可です。WiMAXにはWiMAX対応のハードウェアが別途必要になります。対応した携帯電話及び端末でのみ通話通信できます。 4は新規参入する通信会社のみに与えるとしています。ソフトバンクが有力なのではなくイーアクセスと提携したことでソフトバンクとイーアクセスの共同運営が有力候補となっています。尚、NTT+アッカネットワークス、KDDI+京セラの連合とウィルコムなども手を挙げています。尚参入枠は2つです。 これは、あくまで現在の携帯通信(3Generation/第三世代)の次またはそれを3.5-4Gを補間する通信技術に過ぎません。そのため、通信の安定性や電波の入りの善し悪し、及び互換性は2G携帯電話から3G携帯電話になったときのように、通話エリアが限られる可能性もありますし、逆にその影響を受けない可能性もあります。これは、携帯電話会社の努力次第です。 はっきり言えば、今電波が入り難いなら、今後も同じ携帯電話ではよほどアンテナの増強がなければ入り難いということです。