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履歴書の記入方法と最終学歴について
- 履歴書を書く際、パート・アルバイト用の簡易な履歴書と大学や資格を詳しく書く履歴書のどちらを使っても合否には関係ありません。
- 最終学歴が高校中退の場合、高校中退までの学歴を記載するのが一般的ですが、中学卒業までの学歴も書くことができます。
- 面接で中退の理由を尋ねられた場合、具体的な症状はなく精神的な理由で辞めたことを伝えると誠実さが伝わります。ただし、ビジネス上不利益になる可能性もあるため、お話しするかどうかは慎重に考える必要があります。
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私は50歳の会社員（総務管理職）です。特に人事担当というわけではありませんが 一般的にみて、中卒よりは高校中退のほうが 仕事をするうえでの能力として好感を持たれる気がします。 実際に学力を直接問うことは無いにせよ、義務教育しか受けていない、という場合と ひとまず高校まで進学していた、というのでは 明らかに教育程度の基礎水準が違っているわけですから、これはやむを得ません。 で、中退に関しても、人それぞれに諸事情がありますので 素行が悪くて退学になったのでなければ、中退の事実そのものを問題にはしませんね。 大切なのは、仕事に対する本人の意欲と能力です …その意味で、担当すべき職務内容を充分に理解して処理できるだけの力があるかどうか 業務に応じた基礎学力が問われます。 もちろん、年齢も重要な要素です 業務も含めたこれまでの社会経験と申しますか、キャリアの厚みは一つの価値になります。 もしも貴方がまだお若くて、それこそ20歳前後だったとしたら 持てるキャリアをなるべく記載強調したほうが、採用に対して有利でしょう。 …逆に、中退後かなりの年数が経っている場合には いずれのキャリアも定着できなかった、という見方をされることが多いですから 個別照会を避けて、「～に関する作業経験～年」という具合に記載するのがBetterですね。 とにかくも、一番嫌われるのは「精神的なこと」を理由にする人間です。 つまり「自分の都合」に左右されるタイプ 周りからは理解もできないし、協力して解決したくても原因が個人的すぎて手立てが無い …そういう方々は、組織的な仕事には向きません。 だって そもそも最初から「理由は自分にある」と認めてしまっているんですもの 職場や環境が変わってみたところで、どうにもならない。 履歴書の内容をどう書くにせよ 職に就くことは、与えられたその仕事を通じて 雇用した企業と社会全体に対し、それなりの責任を負うことでもあります。 ですから メンタルな弱さを事由に業務の放棄を肯定するような姿勢だけは、絶対見せてはいけません その点、特に注意が必要です。 いろいろと申し上げてまいりましたが、結局、最後には本人の「やる気」がモノを云います 就職、頑張ってくださいね。
