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親の死を乗り越えたい
もうじき父が亡くなってひと月がたちます。 亡くなってから一週間ほどは、言い知れぬ恐怖に襲われることがありましたが、それも徐々に落ち着き、今は普段の生活に戻りつつあります。 しかし、ふとした瞬間、父を連想させるものや場所に出会ってしまった時に、それをふせたくなってしまうのです。見たくないのです。 夢に父が出てくることが数日続きました。 どれも、苦しいもので、幸せな時のものではありませんでした。 闘病生活が長かったからかも知れません。 一番苦しいのは、父が亡くなる瞬間の病室の映像がよみがえってくるときです。 父は、闘病時も私たちに弱音も吐かず、常に明るく笑いをふりまいてくれていました。なのに、こんなつらいことばかり思い出してしまうのが、悲しくてなりません。父に申し訳ないです。 人生のパートナーを失ってしまった母のほうが、きっとつらいだろうに、私は無気力になってしまい、何もしてやれません。 このような気持から抜け出すには、どうしたらいいでしょうか。 時間が一番の薬でしょうか。
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- morimaru47
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お悔やみ申し上げます。 私は、高校時代に実母を亡くし、さらに20代後半で継母(父親の再婚相手)が逝き、そして30代初めに父親を亡くしました。3人の親を見送った経験から、少しはアドバイスができるかと思って拝読したのですが、私の場合とは、状態がだいぶ違うようです。 私が家族に冷淡な性格のためかもしれませんが、「言い知れぬ恐怖に襲われる」とか、死の瞬間がフラッシュバックするようなことはありませんでした。おそらく、質問者様は、親の死ということ以上の相当な精神的ショックを受けたように思われます。 そこで、質問者様に対して、「あなたは、献身的にお父様の最期を看取ったのだから、立派に親孝行を果たしました」とか、「楽しいことを考えるように努めて、早く元気になって下さい」というような慰めの言葉を書こうと思ったことが、かえって、無責任なようにも感じた次第です。 ただ、徐々に普段の生活に戻りつつあるということから、抑うつ状態のような心配はないかとは思いますが。 No.3の方が仰るように、悲しい時は、素直に悲しみに身を委ねればいいのだと思います。今の状態を乗りこえようと意識することが、かえって、心の負担になって、自分を苦しめているように感じます。 お母様を気遣いながらも、支えになれないと自分を責める心持ちが痛々しいですが、お母様の方が気丈にされているのではないでしょうか。 ここは、気持ちを楽にして、思いっきりお母様に甘えてみたらどうですか。それが、逆に、お母様にとって一番の慰めになることもあります。 気力が出ないのなら、暫くは何もしないという選択肢もあります。もちろん、最低限で生活に支障が出ない範囲でですが。でも、それが3ヵ月も続くことはありません。何か新しいことを始めたいという思いが、頭の片隅に芽ばえて、やがては、自分を突き動かす力に変わっていくものです。 親が亡くなるというのは、反面で自分が生きているのを再認識することでもあります。質問者様が悲しみに沈んでいるのも、自分が生きているからこそです。親は、その死によって、生きることの意義を無言で示唆するものなのでしょう。 時間が一番の薬だとは、必ずしも言い切れない面もあります。時が経つにつれて、思いが募っていくこともあるのです。 しかし、ここは、とにかく生きていくことです。お父様への気持ちを抱いて、生きていくこと。その先にしか、答えはありません。
- cezanne
- ベストアンサー率40% (8/20)
お辛い思いをされていらっしゃるのですね。 まだひと月ですもの。 私も昨年父を亡くしました。 1年経ちましたが未だに思い出にはできていません。 理不尽さに涙も出ます。 お母様とお話はされていますか? 悲しみを言葉にあらわすのは辛いことですが、意味のあることです。 話を聞いてもらうだけでも少し心が落ち着きます。 あとは本を読んだり、趣味を楽しんだり、なるべく楽しいことをたくさんするといいと思います。 悲しい気持ちはどうしようもなくやってきますから、それに日常の全てを包まれてしまわないように。 悲しい時は悲しんで、楽しむときは楽しんで。焦らずゆっくり。 下に私が元気付けられた本のリンクを乗せておきました。 よろしければ読んでみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 cezanne様もお父様を亡くされてお辛い中、 優しい回答をいただき、本当にありがたく思います。 家族や親戚が集まってにぎやかな時は、父の話も明るくできるのですが、 闘病生活中、母と私が一番長く父といたので、なかなか二人では父の話ができないでいます。 母はしたいと思っているでしょうか。私は自分の感情がコントロールできれば、母と父の話をしたいと思います。 本のご紹介もありがとうございました。読んでみたいと思います。
質問者様のお辛いお気持ち、お察しいたします。私も父を亡くしてる者です。 こんな風に考えられませんか? 今までお父様は、お父様の目の届く範囲内でしか、あなた様を見れなかった。 しかし、お亡くなりになられてからは空の上から、常にあなた様を見てくれている。 信じる、信じないの話になってしまうかもしれませんが。 父が亡くなってから、父に助けられているのでは?と思うことがあります。 私自身が辛い状況に追い込まれたり、事故に遭いそうになったとき、 ふと、事態が好転することがあるんです。(偶然かもしれません)。 そんなときに「あれ?お父さん。もしかして助けてくれた?」と。 ただのオメデタイ人・・と思われるかもしれませんが、 誰が何と言おうと、私は父のお陰だと信じています。 しばらくはお辛いかもしれませんが、悲しんでばかりのあなた様を、お父様はお喜びになるでしょうか? お父様は必ず見ていてくださってます。ご心配いりません。 元のあなた様の元気なお姿を、お父様にお見せしましょうヨ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ponzu0141様のお気持ち、とてもよく分かる気がします。 父が亡くなってからしばらく、なぜか本当に、あ~近くにいるなぁと感じたのです。今までは魂の存在など信じていなかったですが、初めてそういうものを感じたのです。 いつも見ていてくれていると思えば、頑張れそうですね。 良きアドバイス、ありがとうございます。
親はいつか死ぬものです 私も早くに父を病気で亡くしました アドバイスとしては親に頼らなくても良いしっかりとした自分を作っていく事でしょうね
お礼
ご回答ありがとうございます。 その通りですね。早く一人でしっかり立てるようになりたいです。 亡くなって初めて、父は本当に大黒柱だったと強く感じています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 morimaru47様のご回答に、とても思い当たる節があり驚いています。 >>親の死ということ以上の相当な精神的ショックを受けたように思われます 私は、人の死の瞬間というものに立ち会うのが初めてでした。 ですので、その瞬間が、ものすごく頭に焼き付いてしまっているのです。 夢の中でも、起きているときでも、ふとその光景がよみがえるのです。 開いてしまった瞳孔、徐々に弱くなる呼吸、鼓動・・・ 夢では、なんとひどいことに、何度もその瞬間が繰り返されるのです。 生き返ったかと思えばまた死ぬ。。眠るのが怖かったです。 素直に、父との思い出を振り返れるようになりたいです。 >>親が亡くなるというのは、反面で自分が生きているのを再認識することでもあります 半分は父からもらった体です。 父と共にこれからもしっかりと生きていきたいと思います。