- ベストアンサー
あなたの「エポニム」おしえてください
サンドイッチがサンドイッチ伯爵に由来しているのは有名な話ですが、このように一般的なものの名称に転化された人名のことを「エポニム(eponym)」というのだそうです(最近知りました)。日本語でいえば、溺死体のことを土左衛門と呼んだり、覗き魔のことを出歯亀と言ったりするのもその一例だと思います。それに加えて、商品名(登録商標)が一般名詞化した場合もエポニムと言うようです。日本ではホチキスやクレパスやエレクトーンなんてのがそうかもしれません。そこで質問なのですが、こういったエポニムのなかで、あなたにとって記憶に残るものはありますか。わたしの家では、シリアルだかコーンフレークだかのことをずっとケロッグと呼んでいました。個人的でおもしろいエポニムなどありましたらぜひ教えてください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (24)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
オフロード4WDのことを、むかしは「ジープ」でしたが、 その後「パジェロ」。 しかし、私の友人は自分の「ランドクルーザー」(ランクルですね)を「パジェロ」と呼ばれることをひどく嫌っているらしい。
その他の回答 (23)
エポニムという言葉は初めて聞きました。 人名が語源になっている言葉(名称)ですよね、 その様な言葉は日常よく使っている筈なのですが いざ思い出そうとしてみると、これがなかなか浮かんで来ないんですよね と言う事で取り敢えず今思い出した物だけ幾つか *「ボビー」=全体的に体毛の濃ゆ~い男の人の事 語源=海外土産のポスト・カードのセクシーなお兄さんの名前を拝借 *「ギャランドゥ」=ヘソ毛及びその一帯の毛の事 語源=西城秀樹のヒット曲より。これは人の名前と言うよりイメージ的な名前らしいです あと安部という名字の人に必ず「アベベ」というニック・ネームを付けるか 上の立場の人なら心の中でそう呼んでしまうのですが これもエポニムの一種なのでしょうか エポニムには当てはまりませんが TVのリモコンの事を「チャンネル」と呼んだり 美容院に行く時に「頭を切って来る」 等の言い方は、よそで使って大恥かきました。 我が家だけでしか通用しない言い回しだったのですね 少し話が逸れてしまって申し訳有りませんでしたがこんなトコです。
お礼
回答ありがとうございます。「ボビー」はさすがに考えもつきませんでしたが、「ギャランドゥ」はなるほどと感心しました。本人の名前ではなく曲名をもってくるあたりが、なかなかの言語センスですね。 番外編ながら、TVのリモコンを「チャンネル」と呼ぶのというのもなかなか見事。もっと思い出したのがあれば、教えてください。エポニムでもなんでもいいですから。
- maruru01
- ベストアンサー率51% (1179/2272)
こんにちは。maruru01です。 私自身はそうでもないんですが、任天堂のファミリーコンピュータが大流行した時代に、家庭用ゲーム機全般のことを"ファミコン"と呼んでいた人が結構いたような憶えがあります。 あとは、"宅急便"を宅配サービス全般を差す普通名詞だと思っている人は結構いるんじゃないでしょうか。あの「魔女の宅急便」の原作者も、ヤマト運輸の登録商標であることを知らずに使用して、問題になったりしました。
お礼
回答ありがとうございます。ファミコンはいまでも結構多くのひとが使っているような気がします。名称がそもそも一般的ですしね。宅急便はよくニュースやなんかでは宅配便なんて言い方をしていますね。でもやっぱり一般的には宅急便かなあ。
これはけっこう多くの人がそうじゃないかなと思っていますが、乳酸菌飲料のあの小さい容器に入っているものはすべて「ヤクルト」。 家でよく買うのが明治の「がんばれ元気」なのですが、「がんばれ元気ちょうだい」なんて言ってもピンとこないんですよね(明治にお勤めの方、ごめんなさ~い)。
お礼
早速の回答ありがとうございます。たしかにヤクルトの「一般化率」は高そうですね。家では5本パックになったどこだかわからないようなメーカーのものをよく飲んでいましたが、やっぱり「ヤクルト」でしたね。
お礼
nozomi500 さん、 パソコン不調によりご無沙汰しておりました。 お礼がたいへん遅れてしまって申し訳ありませんが、 数多くのご回答ありがとうございました。 いろいろ勉強になりました。 またよろしくお願いします。