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医療ミス
つい先日父親が亡くなりました。元々10年くらい前に脳梗塞をやって体右半分自由がきかない状態でした。それでも8年くらい前からリハビリのおかげで歩く事もできるようになり言葉も普通にしゃべれるようになりました。2ヶ月位前に足が悪くなり指を切断しました、何日か入院して明日には退院出来ると医者からいわれその晩お風呂にもいれてもらえました。お風呂に入れる前の体温は37度くらいの微熱だったそうです。それで急に体の状態が悪くなり人工呼吸器をつけることになりました医者の説明ではどこからか、バイ菌がはいったのだろうといってました。院内感染だともいってました。そこの病院では手当ができないためおっきな病院に救急車で運ばれましたそこの先生もバイ菌がはいってこういう状態になったのだといってましたでもそのバイ菌がなんなのかわからないといってました。結局原因がわからないまま父はなくなりました。解剖したら原因が分かるかもしれないと言ったのですが母がイヤだといったのでしませんでした。最後に見てもらった病院はホントによくしてもらって感謝してますが、許せないのは最初の足の指を切断してもらった病院です、どうして足の指を切断しただけなのにこういう事になったのか納得行きません説明を聞いてもいいわけばかりです。クスリをまちがえたりのミスもあったそうです病院側もそれを認めてます。こういう場合訴えて慰謝料を請求出来るものなのでしょうか。
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通りすがりの者です。 先ずお父様が残念な結果となられた由御心痛のほどお察しします。 さて、既に多数の専門家の方々から回答が付いているので恐縮ですが一般人の自信無しの話として一言だけ感じた事を・・・。 先の回答者のかたがたがおっしゃるようにこれだけでは医療ミスかどうか全く判断できないと思います(死亡原因すら分からない)。少なくとも足の指を切断した理由(糖尿病で末梢神経障害から潰瘍となって感染したとか閉塞性動脈硬化症で虚血のため指が壊死したため切断したなど・・・)や人工呼吸器が付いた理由(肺炎がひどかったとか敗血症から血圧が下がって心肺停止に近くなった所を蘇生したなど・・・)や死亡原因(死亡診断書に書かれているものや医師からの説明の内容)や死亡に至った具体的な経過(指の切断から何日めに人工呼吸器が付いて何日めに死亡に至ったのか?また、その間の治療の内容は?)位は付け加えて新たに質問し直した方がより具体的な回答を得やすいと思われます。 また、「足の指を切断しただけ」という点に付いて一言・・・。 普通の健康な人は足の指を切断する事はありません。糖尿病が原因であれば全身の免疫機能はもちろん低下しているでしょうし閉塞性動脈硬化症ならば切断した指の動脈だけが閉息したり狭窄する事は普通考えられないでしょう(全身の血管の病気であるはず)。切断した部分より上流に狭窄があれば創部の血流が不足して傷がくっつかなかったり感染してうみが溜まって骨髄炎から敗血症になる事も稀な事ではありません。つまり指を切断せざるを得ない状況というのは得てして全身性の疾患の症状がたまたま指に現れているという場合が多いのです。そういった意味でも最低限先に書いた点を補足しないと話が前に進まないと思うわけです。 最後に・・・訴訟を視野に入れておられるのであれば医療サイドよりすすめられた剖検を家族の希望で拒否したのは不利な材料になる可能性があると思います。また、最初の病院でも次の病院でも感染に対して血液培養なり喀痰培養なり創培養なりはしているでしょうからその結果だけでも聞いてきた方が死亡にまで至った原因を知る上では役立つと思われます(MRSAなどでは救命が難しくなる場合もありますし・・・)。 以上の事を整理した上でなおも治療に疑問が残る場合は訴訟を考えられるのもよろしいかと思いますが先ずは死亡原因をはっきりさせる事が先決だと思いますよ。 疑問点を整理する叩き台にでもして下さい。 それでは。
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- yamahaseca
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すみません、toporino様のNo6の書き込みの一部に対して、横レス失礼いたします。 他の部分はともかく、 >菌を特定できないことがあるのでしょうか?院内感染で急変してるのに菌を特定せずに済ませるのでしょうか? >(1)院内感染を認めているのに(2)菌を特定できない、と言うのは矛盾しているのではないでしょうか? の部分につきましてのみ、経験から補足させて下さい。 採取した検体の菌を特定するには、培養が必要になるために、日数がかかります。結果が出る前に患者さんが死亡してしまった場合は『原因がわかりませんが、感染症で死亡しました』と言うしかありません(もちろん、後日結果はわかるのですが、患者さん自身が死亡なさっている場合、あらためてその結果を御家族の方にお教えする事は普通はいたしません)。 また、特に血液中の菌を特定しようとする場合、抗生物質がすでに使用されている事がほとんどですから、採取した血液の中にも相当量の抗生物質が溶け込んでおります。(培養中に)時間が経つにつれ、本当はあった菌が死んでしまって検出されないなどという事も起こり得ます。採血する場所を変え、採血する時間を変え、採取する血液の量を変えて初めて菌が検出される事もあります。 以上、必ずしも状況によっては矛盾するものではないと言う事のみ、補足説明させていただきます。 真実を知る権利につきましては、まさにその通りだと思います。
お礼
専門的な意見どうもありがとうございました。みなさんの色々な意見、大変参考になります。この心の中のモヤモヤを取り省くためにもガンバリたいと思います。
- toporino
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明日にも退院できるまで回復した方が、なぜ急変したのか真実を知る権利があると私は思います。 菌を特定できないことがあるのでしょうか?院内感染で急変してるのに菌を特定せずに済ませるのでしょうか? 菌の特定は保険内診療の範囲でしか検査ができないので分からないとでも言うのでしょうか。 (1)院内感染を認めているのに(2)菌を特定できない、と言うのは矛盾しているのではないでしょうか? もし本当に矛盾しているのなら、 何かを隠しているか、または(1)と(2)のどちらかが真実ではないと言うことではないでしょうか? 医師がカルテ開示や、詳しい説明をしたがらなくても、親族なら知る権利があると思います。 投薬ミスがたとえ二次的原因だとしても、無関係だとしても、何が起こったのか真実を知る権利があると思います。納得できない点や矛盾する点を調べて行けば 必ず真実に行き着きます。決して無駄ではないのではないですか。 (質問の意図とは違いますが)納得できる答えをしない医師や病院を訴えることはばかげていないと思います。 ごまかすことは病院のためにも医師のためにもなりません。 これからの治療にも何の進歩もないと言うことです。 納得の行かない真実”(いいわけ)はt1515さんにとっては真実ではないですしt1515さんや親族の方々の心にいつまでも、もやもやが残のは健康的にもよくないと思います。 ご心労のほどを察しますが、一日も早く解決することを祈る思いです。
お礼
ありがとうございます。とりあえず専門の人をつれて病院にいってみたいとおもいます。
- yamahaseca
- ベストアンサー率45% (182/401)
医療ミスかどうかは、結局の所『患者家族に対してどのような対応をしたか』ではなく、『患者本人に対して適切な治療を行ったか』にあると思います。 従いまして、申し訳ないのですが、貴方の文面からのみでは『訴えられるかどうか』以前に『医療ミスかどうか』すらも判りません。 一般論ですが、足の指を切断した後感染によって患者さんが死亡する事はありえますし、足の指を切断しなかった事によって感染により死亡する事もありえます。ただ、あり得るという事と必ずおこるという事は全く別の事ですが・・・。 いずれ、真実が知りたければ1の方が挙げられたようなサイトを通じて訴訟を起こすのが一番確実かとは思いますが、最近の医療訴訟の中では周囲の人に焚き付けられて(?)訴訟を起こした物の、結局敗訴した例も散見されますのでくれぐれも慎重に行動なさる事をお勧めいたします。
お礼
そうですね。でも真実がしりたいから・・親父が適切な治療のもと亡くなっていったのであればいいんですけど。もし病院側のミスなのであればこのまま泣き寝入りはしたくありません。
- marutaka
- ベストアンサー率23% (27/113)
この度は、お父様を亡くされ、お悔やみを申し上げます。納得のいかれないことだと思われます。以下に私の思うところを述べますので、参考にしていただければ幸甚です。 足の指の切断から2ヶ月が経っており、しかも微熱ながらも退院が明日に決まっていた。即ち、お父様はほぼ健康な状態に戻っておられたといえるでしょう。 ところが、お父様の場合、急速に状態が悪化し、人工呼吸器をつける事態になっていることからも、恐らくは肺炎等呼吸器疾患が原因と考えられます。老人の場合、軽い風邪のつもりが、半日ほどで肺が真っ白(レントゲン写真上)になり、死に至ることは十分に考えられます。 よって、当該病院に申し立てをする場合、搬送する前に主治医がどのような診断をし、どんな検査をしていたかが争点になるでしょう。 薬を間違えた等は二次的なことで、まずはカルテを開示してもらい、どのような診断を主治医が描いていたかを聞くことが肝要と思われます。医療の分かる方、出来れば呼吸器の専門医等に同席してもらえれば、事態は明確になると思います。
お礼
ありがとうございました。一応医者からはこういう治療をしてきたとかの説明はありましたでもシロウトには理解出来ない所もありまして、やはり専門の人に一緒にいってもらうのがいいんでしょうね。
- HINOMIYA
- ベストアンサー率61% (91/149)
HINOMIYAと申します。 このたびは、大切なお父様を亡くされたそうですね。 お悔やみ申し上げます。 さて、医療ミスの件については、わたくしからは何とも申し上げられません。 落ち着いたら、kyaezawaさんの仰るようなサイトで相談なさる方が良いと思います。 わたくしは、人間の脆さについて、すこし・・・ 今でこそ、当たり前のように治ってしまう感染症ですが、ほんの100年前までは、少し体力の落ちた人なんかには、感染症は致命的な病気でした。 足利尊氏も、記録によると、背中のデキモノが原因で亡くなったとされています。 そこまで遡らなくても、ほんの少し前まで結核は大変な死病で、日本の多くの若者は、死に行く友を目の当たりにし、また自分が死ぬことを思う、今よりずっと儚い人生観を持たざる得ない状況でした。 そんな状況を打破したのが、抗生物質です。 一度身体の中に入ってしまった病原菌をやっつける事の出来る薬です。 これで、世界は変わりました。 感染を起こしても、薬さえ飲めば(よっぽど死にかけでなかったら)菌に負けてしまうことが無くなり、人間は、感染では簡単に死ななくなったのです。 しかし、日本で抗生物質が濫用される様になって50年も経ちませんが、ここ何年かで大きな問題になってきたのが「抗生物質の効かない菌が増えてきた」という現実です。 もし抗生物質が効かない菌に感染してしまえば、医者に出来る事は、100年前の医者とかわりません。 患者自身の抵抗力に期待するだけになってしまいます。 医療が高度に進化したように見えても、こと感染症においては、薬が効かなければお手上げなのです。 薬が効かない菌(耐性菌)が増えた今、どんなに小さな傷であっても、抵抗力の落ちた人間には死病となる可能性を孕んでいます。 かつてそうであったように。 わたくしは歯科医師ですが、歯の治療でも、良かれと思ってやった治療が原因で、心臓に感染症を起こしてしまう危険性を常に背負っています(よかったら、URL見て下さい)。 医療に携わるものとして、真摯に受け止めなければならない現実が、ここにあります。
お礼
そうですよね抵抗力の落ちた人間は感染しやすいんですよね・あまりにも突然悪くなったのでなかなか医者の説明に納得いかなくて・・・
院内感染の疑いも有り、薬を間違えて病院がそれを認めているのでしたら、このままなき寝入るすることはないと思います。 ただ、素人では、医療ミスの追求は困難ですから。下記のようなところに相談されてから、対処された方がよろしいと思います。 療過誤相談 http://www.e-clinic21.com/iryou_kago.htm 市民のための医療事故相談室 http://www1.u-netsurf.ne.jp/~Nakajima/ 医療事故市民オンブズマン メディオ http://www.hypertown.ne.jp/medio/misc/invitation.html
お礼
どうもありがとうございます参考にさせていただきます。
お礼
そうですよねやはり解剖はするべきだったとおもいます。もう一度最初の病院でどのような治療をしたのか専門の人を連れていって見たいと思います。