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個別の教育支援計画について

子供に発達障碍があります。 学校側から、「個別の教育支援計画」を作成すると言われました。 作成することで子供にどのような影響があるでしょうか? (できれば、残るものを作りたくはありません。) よろしくお願い致します。

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  • hukuponlog
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回答No.4

#1です。 >できれば、経験された方や現場で活用している方の意見を聞きたいです。 私は大学教員として、昨年度某自治体で関わりました。お子さんの「個別の教育支援計画」(以下、支援計画)作成にも参加しましたし、教員の研修、特別支援の対象となる子ども達とも実際に面談などで関わりました。ただし、私自身は特別支援教育が専門ではありません。 >役立ったことがあるのか? もちろんあります。 1.まず、その子の状況や保護者の要望について、学校の教職員全員が共通理解でき、一致した対応ができます。質問者さんは、学年が変わる毎に担任の先生に、状況をお話しされているようです。しかし、そのことが正確に教職員全員に伝わっているとは限りません。文書にすることは、保護者としての要望や意見をきちんと伝えるチャンスにもなります。 2.次に、計画を作成するということは、学校としての課題を明確にすることでもあります。担任はとても忙しいですから、はっきりとした計画が無いと、「余分な」課題はズルズルと後回しになってしまいがちです。 3.計画があるということは、担任個人の「力量」に依拠するのではなく、学校全体として取り組むということですから、「当時の教諭の無知さ故」というようなブレが少なくなるということでもあります。 4.また、「支援計画」がない限り、外部からカウンセラーが来たり、支援のための補助者が来たりすることはありません。仮に、学習・生活面で補助の先生を要望しても、受け入れられないでしょう。 >問題点はなかったのか? ご承知の通り、「支援計画」自体、早い学校でも昨年度から、大部分の学校は今年度になって初めて作成されるようになりました。ですから、「支援計画」の作成・実施に伴っての問題点は、まだ見えません。「無い」ということではなく、「まだこれから」という意味です。 むしろ、作成自体が困難(先生方の知識・認識不足、校内の人手が足りない、計画を作っても実行する体制がない、或いは質問者さんのように計画作成自体を忌避される等々)だ、というのがほとんどの学校の実態です。 >注意する点はどこなのか? ご自身予想されているように、学校としては例え保護者の協力が得られないとしても、何らかの計画は作成するでしょう(ただし、その場合は内部文書で、「支援計画」ではない)。その場合、学校としての対応が非常に中途半端になってしまう可能性があります。また、計画はあくまでも計画ですから、子供の状況を見ながら柔軟に対応する必要があります。計画が一人歩きする危険性はあるでしょう。 >一度リストに載ったら 「支援計画」自体の取り扱いが、今後どうなるかは正直予想しがたい部分があります。各自治体によって対応は多少異なるでしょう。小学校から中学校への引き継ぎがどのようにされるのか、文書自体の保存を、どこがどのようにするのか等々ですね。ただ、現在は、学校の最も基本の文書である「指導要録」ですら、成績に関わる部分は5年間の保管です。それ以上、延々と保管し続けることは、あり得ません。年度が変われば、廃棄するのが普通でしょう。 また、現在は個人情報保護条例がどの自治体でも策定されています。「支援計画」は、第一級の個人情報ですから、外部に流れるということはあまり考えられません。 もちろん外部専門家に見せるということはあります。私も実際、見ています。私の場合は、「確認書」のようなものに署名・捺印をした上で、読ませてもらいました。 ご懸念は理解できます。 ただ、学校が「支援計画」作成を働きかける、ということは、お子さんの学校生活において、それが必要だという教員(担任だけでなく、養護教諭や管理職、専科など)の一致した考えがあるということです。むしろ、我が子を伸ばすチャンスとして、また、学校の「勝手な」思いだけで策定されないように、積極的に関わる方がプラスだと思います。 最後にアメリカの事例ですが、私は現在アメリカの大学で教員をする傍ら、特別支援教育の現状も見ておりますので、必要でしたらご質問下さい。

noname#37876
質問者

お礼

とても参考になりました。 やはり、計画がひとり歩きするような気がします。 勉強に関しては、いまのところ私が教えています。 学校の授業では理解できないみたいです。 集団行動に関しては、教室からは出ないものの、 列に並べないことが多いみたいです。 授業中も不意に離席をしようとするらしく、 注意をして席に座らせているみたいです。 わたしからすると、授業に参加しているようには見えません。 それでも、支援が必要な子という認識はなかったみたいです。 支援が必要な子だと、学校側にお願いをしていたのは私です。 学校側からは、遠まわしに支援の必要がないと言われました。 結果(検査)が出たことと、特別支援教育がはじまったことで、 計画の話がでたのです。 去年の担任に相談をした時には、 コーディネーターの先生に相談する必要はないと言われました。 その時に色々と思ったのです。 理解をしてもらうのは難しいのだと・・・・・ 再度、回答をありがとうございました。

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その他の回答 (6)

  • hallo_haro
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回答No.7

No.5です。 >過去に申し出た事があるのですが、門前払いでした。 >わたしも法令があることを知らなかったので、 >強くでなかったのも背景にありますが、 一度ネット検索してみてください。 条例なので、地区ごとによって呼び名が違ったり、 若干の内容の差がありますが、まず開示とか、公開のことが 示されていると思います。 >役所も、教育委員会も、そんな義務があるなんて知らなかったです。 情報開示のことは、ずいぶん前から教育界でも話題になったことです。 まあ一教員レベルが知らないと言うことはあっても 役所や教育委員会が知らないと言うことはないでしょう。 もし本当に知らずに、開示を拒否したのであれば 新聞沙汰の問題です。 >こちらがある程度調べて逃げ場をなくさない限り、 >面倒なことや責任が伴うことから逃げるでしょう。 >それも、故意ではなく知らない場合もあるので性質が悪いです。 市町村には、弁護士による無料の法律相談があるかと思います。 そういう物を利用してみるのも手だと思います。 (開示の手続きなどは結構ややこしいので・・・。) 今回のケース、あなた側の話しか分からないので、 一概には言えませんが、読ませていただく限り、 そうとう大変なようですね。 今、特別支援学校(昨年までの養護学校:今年から変わっています) では、地域支援のセンター的な役割を担う事が進められています。 特別支援学校では、こうしたケースの相談にも乗ってもらえる所が あるので、お近くの特別支援学校に話をするのも良いかもしれません。 場合によっては、学校同士で、話を進めてもらえる可能性もあります。 頑張ってくださいね。

noname#37876
質問者

お礼

>もし本当に知らずに、開示を拒否したのであれば 新聞沙汰の問題です。 そうなのでしょうね。 どうも知らなかったみたいです。 (そんなことはないみたいに強気でした。 相手?もちろん教育委員会の指導主事です。) 私に言われて調べたのでしょう。 しばらくして連絡を取ってみると困惑したような対応でした。 (言葉にならない言い訳を・・・・「いえ、それは・・・」みたいな) >まあ一教員レベルが知らないと言うことはあっても 役所や教育委員会が知らないと言うことはないでしょう。 教諭、教育委員会、役所、皆さん知らなかったです。(苦笑) >市町村には、弁護士による無料の法律相談があるかと思います。 そういう物を利用してみるのも手だと思います。 裁判を起す事も可能だとは思います。 その場合、子供のことが公になるので出来ません。 (実は、会話も録音してあります) 市町村のあらゆる機関に関して期待はしていません。 それが出来ないんです。 本当にビックリする場所なのです。 再度、アドバイスをありがとうございました。

noname#37876
質問者

補足

皆さんに色々と教えて頂き、とても勉強になりました。 どんな宝も、持つ人によって活かされたり、 ゴミのように埋もれてしまうでしょう。 地域によっては、とても有効的に活用されるシステムだと思います。 でも、わたしの地域では無理・・・・・ 皆さん、本当にありがとうございました。

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  • baka_inu
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回答No.6

はじめまして。 養護学校の教員をしています。 学校に対する憤りを、強く感じます。 特別支援教育について、確かに地域によっては、教員が対応しきれていないのが現状ですね。 まぁ、はじめに結論ありきな問いかけですし、特に説得するつもりもないのですが、私の立場で言えることと、将来の見通しとして考えられることを述べさせていただきます。 ふつう養護学校では、個別の教育支援計画を作成し保護者にも開示しながら、内容の適切さや目標について話し合い、お互いに目標を共有した状態で指導を進めます。 大抵の場合、年度当初と年度終わりの2回は、保護者と懇談を行い、年度ごとの目標設定と評価について、相談したり説明したりしています。コピーを持ち帰る保護者も文書には無関心な保護者もいらっしゃいますが、どの保護者にもオープンにしているのが普通です。 内容が障害特性や発達検査の結果なども含む、非常にセンシティブな情報であるので、文書の開示対象やプライバシー保護については、管理方法も含め、充分に気をつけています。 何に役立つかと言うと(望ましい状態であれば)、 1.適切な子供の把握ができるようになること 2.子供の目標を意識して指導に組み入れられるようになること 3.その年の成長を適切に評価することができること 4.担任交代があっても、継続的な指導ができること といった点ですね。 また、様式や使い方によっては、 5.関連機関(医療、福祉等)との連携 6.必要な配慮事項を進学先へ伝達 といった、外部との連携にも役立てることができます。学校や各機関でバラバラに行っていた支援・指導を、無駄なく連携させていくことが、そもそものねらいですので、当然といえば当然の話ですが…(もちろん情報交換については、保護者の同意の上で行われます)。 特殊学級や通級といった体制のある学校では、その担当者が、通ってくる子供について作成している場合もあるでしょう。目的もなしに指導はできませんから、現状評価→目標設定→指導の手立て→教材選定→指導→評価→記録→次の目標設定、という大まかな流れの中で、自然と必要な記録は残されていきます。これも、お子さんを適切に評価・指導し、授業を改善していくために必要な文書となります。 簡単に言えば、指導計画がなければ、それぞれの担当教員が自分勝手に子供をこういう子だ、と決め込んで指導してしまうけど、医療や保護者が中に入ったり、複数の担当者が話し合ったものを文書に明記することで、より客観的な事実に基づいて子供の評価ができるよ、ということですね。 (もちろん反例はあります。子供が見えていない担当者ぞろいだったり、発達障害は専門外の医師だったり、自分にとって都合の良い事実しか話さない保護者だったり、関係者同士が仲が悪かったり、といった状態であれば、理想状態からは離れていきますので。少しでも理解がある立場の人が、一生懸命どうにか関係をつなぎとめようとしているのが多々見られる現状ですね) 教員の力量も人それぞれですし、時代の変化を意識できていない教員もいますから、確かにご心配されているような状況が生じうることは、考えられます。 >支援が必要な子だと、学校側にお願いをして >いたのは私です。学校側からは、遠まわしに >支援の必要がないと言われました。結果(検査) >が出たことと、特別支援教育がはじまったこと >で、計画の話がでたのです。 そのように直接言われたのでしょうか? 今年の担任がお子さんを見ていて、個別に配慮が必要だと思ったから、計画作成の話が出たわけではないということでしょうか。今年の担任も昨年同様、配慮は不要という認識なのか、状況が変わって、どうも配慮が必要だという認識に至ったのかによるとも思いますが、その辺の経緯を、ご確認されると良いかも知れませんね。 (お子さんの学年が書かれていないので、はっきりしたことは言えませんが、小学校中学年に上がったくらいから教科書は急に抽象度を増し、発達障害をもつ子供にとっては難しくなります。4年生くらいになって、ついていけない状態が明らかに見え出すことも多いのです) 授業での学習で理解ができていないということを、述べられていましたが、そういう状態であれば、学年が進むにつれて本人の困難さは増すばかりではないかと思われます。 担任や担当者の力量不足により、「分かる授業も分からない状態になる」ことは、容易に想像できるのですが…そういう授業でも、分かる子は分かるし、それなりに理解しているのです。日本では1日数時間もの学習の場が公的に保障されているのですから、望ましくない状態であれば、本人にとって少しでも学習しやすい環境が作られるように、担任に働きかけ、配慮事項などを整理していくことは大事かも知れません。 (小さい頃は、保護者の方が親業と教師の代理を努めることも可能ですが、ゆくゆく難しくなります。そうなる前に、保護者も本人も、学校を上手に利用できるようになっていた方が、トータルで考えると得をすると思います。自分から働きかけて、周囲の協力を適切に得られる力が、将来本人には求められていくからです) 学校を信用できないお気持ちも、子供にとって配慮のない状態であることも、よく分かります。ただ、周囲の協力を得ながら進めていかないことには、本人の成長も周囲の連携体制も、どこか頭打ち状態になることも、ご理解いただければと思います(お書きになっている状態から察するに、今後ずっと配慮が不要だとは感じられませんでしたので)。 いくら不毛であっても、やらねばならないこともあると、私は思います。 自分が行動することでしか、状況は変わらないと思うからです。 (これは、あくまで私見ですので、読み流してくださって構いません) 何かの参考になれば幸いです。 長々と失礼しました。

noname#37876
質問者

お礼

私の子が誰が見ても障碍があると分かる子であれば、 きっと、話も変わってくるのかもしれません。 医師にも、教師にも、地域の専門家にも、 特別な支援が必要ではないと言われました。 しかし、抱えているものは大きいと医師には言われています。 医師には、住んでる地域での支援を求めるのは無理だと言われたのです。 関わりを持ちたくないのでしょう。 同じ医師に掛かっている知人には、 こっちへ引っ越してきたら支援すると言ったそうです。 この話は去年の話なので、 今年になって現場にも変化があるのかもしれません。 しかし、知っているのと理解しているのとでは、 支援をしてもらう立場としては大きな差が見えます。 形だけの支援では、まったく無意味なのです。 >いくら不毛であっても、やらねばならないこともあると、私は思います。 自分が行動することでしか、状況は変わらないと思うからです。 ものすご~く行動しました。 全ての教育機関にも相談をしました。 現状を知れば知るほど先が見えてきません。(苦笑) >授業での学習で理解ができていないということを、述べられていましたが、そういう状態であれば、学年が進むにつれて本人の困難さは増すばかりではないかと思われます。 担任は、子供が勉強が出来ていると思っているみたいです。 わたしが家庭で教えているからでしょう。 予習をしていかなくては、授業にも参加できない子です。 (普段の参加できないといレベルでは抑えられないほどに) >本人の成長も周囲の連携体制も、どこか頭打ち状態になることも、ご理解いただければと思います 多分、そういうレベルではないと思います。 理解をしていないというか、知らないのです。 もしかすると、障碍名言っても知らない人がいてもおかしくないです。 現に、過去に関わった教諭は知りませんでした。 そんな障碍があることもです。(去年) 具体例を書いてくださり、とても参考になりました。 アドバイスをありがとうございました。

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  • hallo_haro
  • ベストアンサー率37% (1019/2690)
回答No.5

個別の教育支援計画は、本来、保護者と学校との二人三脚を 目的としてできてきた物です。 今回、質問者さまは学校に対し、色々と不信感を持って見える ようなので、その意味では、いくら書類を作っても 有効活用できない可能性がありますね。 貴方が納得して、学校と一丸となっていこうとする思いになるように きちんとした説明を学校に求めてはいかがでしょうか? その上でやはり納得できなければ、作成しなくても良いかと思います。 なお、ご心配の、学校側だけの書類が作られることについてですが、 おそらく、お住まいの地域の個人情報保護条例には、 開示の義務が謳われていると思います。 お住まいの地域名と個人情報保護条例で一度検索し、調べてみてください。 個人情報保護は、保護の義務と同時に、本人からの開示に対し、 それを受ける義務を謳っています。 学校で、組織的に作られた文書についてはすべてこの対象になります。 不安であれば、開示要求をし、納得のいくような文書かどうか 確かめることができます。 まあ、お子さんのことを考えれば、ここは一つ大人になって、 学校側と、腹を割って話し合うのがベストだと思いますが・・・。 参考になれば幸いです。

noname#37876
質問者

お礼

>おそらく、お住まいの地域の個人情報保護条例には、 開示の義務が謳われていると思います。 過去に申し出た事があるのですが、門前払いでした。 わたしも法令があることを知らなかったので、 強くでなかったのも背景にありますが、 役所も、教育委員会も、そんな義務があるなんて知らなかったです。 こちらがある程度調べて逃げ場をなくさない限り、 面倒なことや責任が伴うことから逃げるでしょう。 それも、故意ではなく知らない場合もあるので性質が悪いです。 >学校側と、腹を割って話し合うのがベストだと思いますが・・・。 知り合いの少し知的障害がある児童が面談に行ったところ、 養護学校へ行けと言われたそうです。 もし来ても、教室から一歩もださないと・・・・・・ 言うことだけ言ったら、 「勝手に見学でもしてください。」と言って出て行ったそうです。 とても悔しかったとその方は仰っていました。 それが、うちの学校の役職です。 その保護者は発達障害者支援センターに助けを求めたのですが、 何だかんだ言い訳を言われて逃げられたそうです。 心が通じ合えるとは思えない人が多いのです。 担任は理解のある方ですが、 わたしは組織と関わりを持たなければなりません。 手前にある木が立派で頼もしくても、 その後ろに荒野が見える状態では頼むことはできません。 今のところ、書類の作成は見合わせたいと思います。 アドバイスをありがとうございました。

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  • saiku
  • ベストアンサー率13% (5/37)
回答No.3

 一度リストに載ったら… とのことですが、そのように軽い場合、進学したときに必要がなければ学校へ伝える必要がなく、学校間の引き継ぎはほとんどないと思ってもいいと思います。 「個別の教育支援計画」がどのような成果をあげたのか とのことですが、これは本当に関わる人次第です。 特に学校で集団に馴染めないとか、勉強について行けないなど本人が困難に感じていることがないのであれば、計画は作っても特に何をするということはないと思います。 ただ、何か不適応があったときに学校内の職員に周知しておくことで”一方的に本人が悪い”とか”常識でわからないのか”といった、不適切な指導をしない、という大切な役割があります。  学校は集団ですから、担任だけがわかっていればいいというものではありません。 教職員集団みんなで子どもみんなを育てています。 何か不信感をもたれるようなことがあったのだと思いますが、「知られたくない」という思いが大きすぎるように受け取れます。  それから、担任の先生もこの期に及んでというか、勉強不足で何もわからない方にあたる可能性が今後も大いにあります。  学校側がどうしても個別支援計画を、ということであれば、もしかしたら質問者さんがわかっていない本人の学校での困難さがあるのかもしれません。 必要であれば保護者の方抜きの支援計画を立てるのは質問者さんもおっしゃっているとおりです。  作る方の立場を担うことが多い私としては、とにかく本人のために、支援計画などで、保護者と学校が共通理解しておくということは、とても大切なことです。  最初に書いたように関わる人によって全く変わってくるので何とも言えませんが、渡されたものを提出するのではやはり不信感も出ると思うので、是非学校へ行かれて話し合いながら作成してもらってはいかがでしょうか?

noname#37876
質問者

お礼

>特に学校で集団に馴染めないとか、勉強について行けないなど本人が困難に感じていることがないのであれば、計画は作っても特に何をするということはないと思います。 >もしかしたら質問者さんがわかっていない本人の学校での困難さがあるのかもしれません。 私よりも学校側が困難さを見抜けないので、 書類を作っても意味がないのかもしれないですね。 >知られたくない」という思いが大きすぎるように受け取れます。 平気で守秘義務違反をし、 その重大性を認識できない人がいるのです。 しかも、教育委員会の中にも・・・・・・ ある人(役職)の話なのですが、 保護者会の席で何を思ったんでしょうね。 ある保護者の方の兄弟児に障碍があると話したんです。 保護者の許可もなくです。 話す必要性がどこにもないのに・・・・・・ 再度、回答をありがとうございました。

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  • saiku
  • ベストアンサー率13% (5/37)
回答No.2

 基本的には個人の情報ですから、その学校を卒業するときには返してもらったり破棄してもらうように要望できるはずです。 (学校で持っていても仕方がないものですし)  ただ、地域によっては、将来まで見据えて保護者の方が環境が変わるたびに説明を一から始めなくてもいいように、という観点でファイリングしているところもあります。(卒業時には保護者に渡されます)  個別の支援計画は、その子にとって何が必要で、短期的に何を目標とするか、長期的に何を目標として教育活動をしていくかといったことを決めるものです。(たとえば、掃除をみんなと一緒にできるようになる、とか、九九を覚える、とかその子に合ったもの)  通級をしていないのなら、ことばの教室や特別支援教室、または学校独自の通級体制をとって本人が困っているところを少しでも支援する形を持つのかもしれません。(この辺は地域性や学校体制で全く違います)  いずれにしても前の回答者の方が書いている通り、質問者さんが納得するまでわからないところは訊いて、要望があればはっきり伝えると良いと思います。

noname#37876
質問者

お礼

個人的には、進級した際に担任にお願いをするつもりでいました。 説明を一から始めることは、わたしにとっては苦ではありません。 教師の考えも分かるでしょうし、 どの程度お願いすることが可能かも見えると思います。 多分、書類があっても同じことになるような気もしますし・・・・・・ >その学校を卒業するときには返してもらったり破棄してもらうように要望できるはずです。 そのようなことは言われましたが、 どこまで徹底できるのか不安もあります。 このこと以前に、個人情報の流出を経験しており、 信頼関係を持つ事が出来ません。 個人情報の管理に対して危機感を感じない土地柄?みたいです。 担任にだけ子供の障碍を伝える形での支援を考えていたのですが、 確かに、今年からはそれが難しいということを担任から聞いています。 しかし、まったく機能していないシステムなのに、 形式的なことだけを望まれても不安になるだけです。 アメリカが軌道に乗るのに15年掛かったそうですね。 日本の場合には、もっと時間が掛かるのでは?と思ってしまいます。 その頃には、私の子供は学校にいないでしょう。 回答をありがとうございます。

noname#37876
質問者

補足

できれば、経験された方や現場で活用している方の意見を聞きたいです。 役立ったことがあるのか? 問題点はなかったのか? 注意する点はどこなのか? 個々に内容は異なると思いますが、 「個別の教育支援計画」がどのような成果をあげたのか知りたいです。 よろしくお願い致します。

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  • hukuponlog
  • ベストアンサー率52% (791/1499)
回答No.1

これは、「特別支援教育」の推進に関わって、学校として、作成が、いわば義務づけられているものです。ですから「作りたくはない」というわけには、いきません。 ご承知かとは思いますが、従来の「特殊学級」が「特別支援学級」という名称に変わりました。これに伴って、従来普通学級に在籍し、指導(支援)の対象とはなっていなかったLD児や高機能自閉児などが、特別支援の対象となりました。お子さんは普通学級に在籍されているのでしょうか? その場合、特殊学級に通級をされていますか? 「個別の教育支援計画」とは、対象となる子供の状況(障害の様子)や学校の体制を考えながら、どのような取り組みを、どのような流れでやっていくのかという計画作りです。もちろん一義的には学校が作成をします。けれども作成の過程で、保護者との話し合いをする・保護者と協力をして作成する、ことになっています。 ですから、質問者さんには当然学校との話し合いの機会があると思います。その際に、「個別支援計画」がどのように書かれている(書かれようとしている)のかを把握する機会があるはずです。 お子さんの支援計画ですから、実体のある計画作りになるよう、むしろ積極的に働きかけた方が良いと思いますが、いかがでしょうか。

noname#37876
質問者

お礼

担任は、わたしの意思に添う形で作成すると仰っていました。 作りたくなければ、作らなくてよいと・・・・・ その場合には、多分、 学校側の内部だけの書類が出来上がる可能性があるとは思います。 うちの子は、医師でも普通の子に見える子です。 検査結果からはじめて抱えているものが見えるみたいです。 グレーゾーンと呼ばれる位置にいるのかもしれません。 それ故に、親とすれば判断を渋ってしまいます。 二次障碍を起した経験もありますが、 それは、当時の教諭の無知さ故です。 今後、そのようなことはないと思います。 あるとすれば、今度はお友だちとの関わりでしょう。 でも、友人も数人おり、グループも作れています。 輪の中に入れない子ではありません。 一度リストに載れば、一生ついてまわるのでは? その不安が拭えません。 回答をありがとうございます。

noname#37876
質問者

補足

>お子さんは普通学級に在籍されているのでしょうか? 普通学級に通っています。 >特殊学級に通級をされていますか? しておりませんし、する施設もありません。 (他の小学校では行っているみたいです) >その際に、「個別支援計画」がどのように書かれている(書かれようとしている)のかを把握する機会があるはずです。 担任から、その書類を預かっています。 保護者の意向を書いてくださいとのことです。

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