• 締切済み

犬食について。

他国の食文化に文句をつけるのは間違ったことだとは思いますが、韓国では育てきれなくなった犬を安く買い取り犬料理屋(?)に売ったりする業者もおり、つまりどこかでペットとして買われていた犬を誰かが食べているということも少なくないようです。 私自身は自分も牛や豚を食べているわけだし、種類によってこれはだめあれはだめ言うべきじゃないという考えですが、ペットとして買われていたものを食べているとなるとなんだか話が違うような気がしてしまいます。てっきり彼らは食用に育てられた犬だけを食べているものと思っていました。 肉としてみれば犬も牛も豚もただ種類が違うだけですが、大げさに言ってペットを食べる食文化だと考えたときそれでもそれはただ食文化が違うだけだと考えるべきでしょうか? すみません、変な質問になりますが、人間が人間を食べる文化が他の国にあった場合はどうなんでしょう?たとえば子供が多すぎて生活ができないときに子供を食べるだとか...←あくまで例えです。

みんなの回答

  • ben1151
  • ベストアンサー率22% (153/681)
回答No.4

人を食べるということについて。 極限の飢餓状態において、かつて、人を食べたということは、日本の中にもあります。 それは、死んだ人をということです。 育てきれないなら、口減らしは、考えられますが、子どもを食用にするというのは、古今東西ないと思います。 戦いで、討ち取った勇者を勇気を受け継ぐとして、食べる・・・までは、異文化の中で、あると聞きます。 中国の古い話の中には、息子を料理して差し出したとか、他の肉と偽って親に子の肉を食べさせたなど出てきます。 真偽は、わかりませんが。

noname#103681
質問者

お礼

人が人を食べた例はあるのですね。 大変ありがとうございました。

  • mcnj
  • ベストアンサー率39% (71/178)
回答No.3

犬肉を食べる習慣は、食文化に間違いありません。 貧困の著しかった、昔の韓国では、犬肉は貴重な蛋白源でした。 食生活の中で定着していたと同時に、美食の対象として、変化していったのです。 わずか、20年前頃でも、集落のはずれの山道などに、犬の姿を見つけると、村中が大騒ぎして追い回して、捕まえようとしたものです。 どんな種類の犬でも、大変なご馳走だったのですね。 当時、犬を専門に飼う、家畜業者が存在したかどうかは定かではありませんが、田舎の食堂の裏には、5,6匹の犬がいつも飼われていたように思います。 当時、小学生だった、娘二人を連れて、韓国を旅行した時、犬の鳴き声を聞きつけて、ワンちゃんだーと喜んだ娘達に、あの犬達は食べられてしまうんだよ、と、うっかり言ったばかりに、涙ぐんだ娘達から、その日、一日中話しかけて貰えなかったことを覚えています。 時代が変わって、今の韓国には、愛犬家が沢山います。 日本の愛犬家と少しも変ることはありません。 その一方で、犬肉を愛食する風潮は一向に変りません。 家で、奥さんが犬を可愛がっていても、外で、犬を食べるご主人は沢山います。 クリスチャンに、お前は犬は食べないだろうと質問すると、いや、大好きだ。食欲と信仰は関係無い、と言います。勿論、信念で、犬肉を食べない韓国人も沢山います。 韓国で、犬肉を食べるなと言うことは、日本人に、松坂肉を食べるなと言うのと同じです。 馬肉や、鯨肉とは、本質的に違うのです。 その国の文化を考える時は、目の前のことだけでなく、歴史にさかのぼって判断する事が必要だと思います。

noname#103681
質問者

お礼

さすがに小さいお子さんにはショックが大きいですよね。韓国でも子供には犬肉だと教えずに食べさせ、あとからあれは犬だったんだよと教えることもあるみたいです。 ありがとうございました。

  • taido
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.2

たしかにペットとして飼っていた犬を食べるという行為は、現代の日本では考えられませんが…。 しかし、戦前、日本でも犬食は普通にあったようです(もちろん、地域によるでしょうが…)。 実はウチの祖父は、よく食べていたそうです。しかも、ペット(当時は番犬ですね)の犬を…。 飼い主から吼えてうるさくてたまらないから、処分してくれ、と頼まれるそうです。 年老いた犬は肉が硬くて、あまり美味しくなかったそうですが、 子犬はやわらかく、とても美味だったそうです。 祖父の名誉?のためにいって置きますが、 普通の「村の若い衆」で、依頼を受けると、みんな処分して、現代風にいえば、仲間同士で鍋を囲むような感覚で、食べていたそうです。 質問者さんがおっしゃる通り、他国の食文化(文化といえるかは疑問ですが)はそれぞれ。鯨食を例にだせば、説明不要でしょう。 ちなみにサラブレッドが馬肉になるのは、事実です。

noname#103681
質問者

お礼

そうですよね。韓国やその時代の日本じゃ犬は食料のひとつとして認識があるわけですからね。食べるのに抵抗はないのでしょう。 ありがとうございました。

noname#58692
noname#58692
回答No.1

どこの国でとは具体的には書きませんが、(書けません) あまりにも飢餓がひどいため、子供を殺して食べることになったのだが、 自分の子供を殺すには忍びない。。。。 で、ご近所同士子供を交換して食べたとさ。なんて話がありましたね。 質問ではない? ペット用の犬を食べるのは、文化というより、まさかそんなことはしていないのではという無知と あまりのおいしさにそこまで考えていないということなのでは。 日本では走れなくなったサラブレットが処分されて馬肉になると 聞いたことがありますが、 (ホントかどうかは知りません) わたしは馬肉好きです。 同じような気がしますね。

noname#103681
質問者

お礼

子供を食べたというのはすごい話ですね。 たとえばそれを『食文化だ!』という国があったとして、いろんな国から批判があると思いますが、それでもそれを食文化として認めるべきだと考えるひとはいるのでしょうか? 韓国では食用に育てられて犬だけを食べているものだと思っていましたので、ペットとして飼われていた犬も食べられていると知り、さすがにそれはむごいのでは?と思っています。人間を慕ってきた犬が突然人間に食べられることになるわけですから。 せめて食用に育てられた犬だけを食べるべきだという考えはおかしいでしょうか? ペットとして飼われていた犬とそうでない犬を区別するのはおかしいことでしょうか? 食べるときにはさすがにその肉がどういう経緯できたなんて考えはしないんでしょうね。私たちが牛豚を食べるときそれが殺され、さばかれ、調理されここに出てきたんだなど考えては食べないように。 ありがとうございました。ちなみに私も馬刺しが大好きです。