• ベストアンサー

ウィーンのお金

モーツァルトが生きていたときのウィーンのお金の単位、教えてください!!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Domenica
  • ベストアンサー率76% (1060/1383)
回答No.1

一番参考になるサイトはこちらかと思います。 http://www1.u-netsurf.ne.jp/~sirakawa/A014.htm#E0 『近世・近代ヨーロッパ』のなかの、「オーストリー」、「ウィーン ~1857」のところです。   妻・コンスタンツェが言った「およそ3,000グルデンあれば夫の作った借金をすべて払える」という言葉は有名ですよね。 ですから、グルデンということになりますが、『グルテン』、『ギルダー』、『フローリン』は、等価の同義とされていますので、資料などではこの3つが混在していることもあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3 なお、モーツァルトは、例えばピアノの教授料には、1レッスンに2ギルダーを請求し、 ピアノを演奏するときは、1回のコンサートでおよそ1000ギルダーの報酬だったという記録もあるようです。 当時のメイドの年収が12ギルダーだそうですから、どうやらかなりの高報酬をもらっていたようですね。 現在のメイドの年収と比較換算しても、モーツァルトの年収は130,000ユーロ(約2,000万円。この回答を入力している時点のユーロ円レートが158.24~26銭です)くらいになりますから、結構な高給取りですよね。 そんな高給取りのクセに、モーツァルトは借金で有名ですから、モーツァルトの時代のお金のことを調べようとするならば、「モーツァルト 借金」とかで検索すると、いろいろ資料がみつけられると思います。 http://homepage3.nifty.com/wacnmt/part1.html

mariarashi
質問者

お礼

ありがとうございます!! すごく参考になりました。

関連するQ&A