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日本的な、不吉な出来事・・・
日本がすっかり西洋文明化したせいか、不吉なことさえも「13日の金曜日」のような洋風なものが幅を利かせるようになってしまいました。 でも、時代劇などで、 「あ、鼻緒が切れた・・・」と不安になるように、いかにも日本的という不吉な出来事もありますよね。 そんな、「日本的な、不吉な出来事」というと、皆さんは何を思い浮かべますか? どれが特に「不吉っぽい」と感じられるのかを知りたいので、他の方のご回答と重複しても結構ですので、思いついたものを上げていただけますか。 宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
・友引の日に葬式をすること ・北枕で寝ること ・4、9、42という数字 ・椿など、ぽたっと花が落ちること ・夜に爪を切ること ・夜カラスが鳴くこと ・二人が同時にお箸でつまむこと ・うどんげの花が咲くこと ・靴を座敷で履いたまま下りること ・夜口笛を吹くこと(うちの田舎だけ?) ・お弁当箱におにぎりを4つ詰めること(おなじご飯の量なら調節して3つか5つにしなさいと) ・結婚式で「切れる」「分かれる」などを言うこと ・丙午の年に女の子を産むこと ・わら人形と五寸釘 ・刃物をプレゼントすること ・鏡が割れる ・夜、鏡を出しっぱなしにすること(布をかぶせない) ・箸が折れること ・月が赤いこと 日本は言霊のさきわう国ですから、ことばで縁起が悪いとされるものが多いのではないでしょうか(4とか9とか切れるとか)。
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- kao77
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北枕で寝ること:死人を寝させるときに使うために「不吉」といいますが、そんなんがあるなら縁起のいい方向の枕位置を知りたいです。 (ちなみにうちの親は「南枕」が縁起がいいととらえており、20年以上南枕ですね) 仏滅 友引の葬式 丙午生まれの女の人 3人での写真で真ん中になること 受験時の「すべる」「おちる」の言葉 結婚式のときの忌み言葉と蝶結びの水引 夜の口笛は蛇を呼ぶ 爪を夜に切ると親の死に目に会えない 救急車のサイレンがなっているときに親指を入れてグーをしないと親が早死にする 夜に3面鏡などの合わせ鏡を見てはいけない 黒猫が横切ると3歩下がらないといけない お雛様を早く片付けないと嫁入りが遅れる 秋茄子は嫁には食わすな(なすびは体を冷やすかららしい) No.3の「霊柩車とすれ違った」ということですが、私の地域では逆に霊柩車が不幸を持っていってくれるととらえ、それはいいことになります。
お礼
そうですね、不吉なことの逆をすれば、いいことが起るかも? 仏教からきている不吉なことというのは、たくさんありそうですね。 いまだに冠婚葬祭は、左右されていますし・・・ 3人での写真で真ん中になること・・・譲り合いになりそうですね(笑)。 親指を入れてグーをしないと親が早死にする・・・これって、霊柩車を見たら親指を隠すということも、言われましたね。 黒猫が横切ると3歩下がらないといけない・・・後が川だと、困りそうですね(笑)。 お雛様を早く片付けないと嫁入りが遅れるというのは、親も責任重大ですよね~ 霊柩車については、そもそも欧米ではどうなんでしょうね? ちょっと調べてみたいですね。 ありがとうございました!
- comon-suki
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不吉を予感する事は、おみくじの”凶”。 不吉?嫌われるということ、してはいけない事、 着物を左前に着る事。 縫い物には,結構言われる事があります。 死装束を大急ぎで、縫い上げることがあります。 その縫い方は、 結び目を作らずに、数人の人が手を加えます。 身頃など長い部分は勿論,袖などを、多くの手をかけます。 その縫い方を普段に、してはいけないのです。 袖を他人に縫ってもらう事はいけない。 反物を裁つ日・・巳の日は駄目(身を切るに通じる。) 針に糸を通しますが、端っこにこぶ(結び目)を作ります。 その針を他の人に渡す時には,結び目は作らない・・。 縫う人が必ず結ぶ。 妊婦はその結び目を作ってもらう人が,傍に居ないと、 お産が重くなると言われました。 文章・・三行半はいけない。 洗濯物をたたまないで、そのまま着る事はいけない。 逆に言えば、死装束は洗いっぱなしを着せたのでしょう。 ご飯茶碗に箸を立てること。 紐が切れること・・ 額縁が落ちたりすると、やはり,不吉な予感はしてしまいます。 写真は三人では写さない。
お礼
おみくじの”凶”も、最近はかえって珍しくていいかもしれませんが(笑)。 日本では、衣類関係で不吉とか避けなくてはいけないことが多そうですね。 左前は有名ですけど、その他の例は、殆ど知りませんでした。 やはり、死装束に関係することが多いんですね。 文章の三行半は、「みくだりはん」ということからでしょうか。 紐が切れるのは、鼻緒に限らず不吉なんですね~ 写真は、明治時代から出来たんでしょうけど、どんないわれがあるのか、興味深いですね。 ありがとうございました!
- 15baby
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北枕で寝てはいけない。 新しい靴は午前中におろす。 鏡は(三面鏡)閉じる。布なので隠す。 合わせ鏡を覗いてはいけない。 夜に爪を切ると親の死に目にあえない。 線香の火は手で消す。口で吹いてはいけない。 仏壇に足を向けてはいけない。 妊娠中に火事を見るとアザのある子がうまれる。 子供が火遊びするとお漏らしをする。 夜、口笛を吹くと蛇を呼ぶ。(邪と蛇をかけているらしい。) 真っ暗にして眠らない。(音も光もない闇の空間は霊が集まるらしい。) 鳥が低く飛ぶと雨が降る前兆。 猫が耳の後ろを洗うと雨が降る前兆。
お礼
北枕は、今でも結構気にする人は多いですよね。 新しい靴は午前中におろす・・・これも、言われましたね~ 合わせ鏡を覗いてはいけない・・・鏡にまつわるものが、かなり多いですね。 線香の火は手で消す・・・なかなか消せなくて、焦ります。 子供が火遊びするとお漏らしをする・・・これは、初耳でした。なかなか面白いですね。 夜、口笛を吹くと蛇を呼ぶ・・・よく怒られたものです。 ありがとうございました!
- icemankazz
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be-quietさん、どうも今晩は! やはり時代劇のシーンで多いのが、櫛が折れたり茶碗や鏡が割れたりする場面です。 他に思いつくのは、「鴉が鳴くと人が死ぬ」、「夜口笛を吹くと蛇(泥棒)が来る」、「夜爪を 切ると親の死に目に会えない」とかですね。 では、また☆
お礼
櫛が折れたというのも、時代劇では見かけますね。 茶碗が割れると、播州皿屋敷・・・(汗) 鏡は女の命でしたし・・・ 「鴉が鳴くと人が死ぬ」は知りませんでした。 「夜口笛を吹くと蛇(泥棒)が来る」は、私の場合は悪い人がやってきて連れて行かれるというパターンでした。 「夜爪を切ると親の死に目に会えない」は、よく聞かされましたね~ ありがとうございました!
- tips
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こんにちは。 タイトルを見た時点で、質問者さまとおなじく 「鼻緒が切れた!」を連想しました。 あと、日本的な不吉な出来事のイメージは、 「ある日突然、鏡が割れた」 「なまぬるい風がそぉーっと吹いた」 「霊柩車とすれ違った」 というような感じです。
お礼
最近は、鼻緒のある履物自体を滅多に履きませんけどね(笑)。 「鏡が割れた」、これはかなり不吉ですね~ 「なまぬるい風が・・・」、何かが近づいてきそうです。 「霊柩車」、これを見ると逆に長生きするという言い伝えもありますけど、やはりあまりいい気持ちではなさそうですね。 ありがとうございました!
- santana-3
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黒猫が前を横切る、というのが不吉の前兆でしたね。でも西洋でも有りそうですね。
お礼
黒猫が前を横切ると縁起が悪い・・・これは西洋から来ているような気もしますが、日本でももちろん不吉ですね。 ありがとうございました!
- tky-ny
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出来事、とは違うのですが、ラッキー7などと言って幸運のしるしとしている数字の「7」は、古来日本ではむしろ逆の使われ方ですよね。 初七日、四十九日(七×七)など・・・。 出来事でなくてすみません。
お礼
仏教の世界では、人は亡くなってから七日ごとにいろいろと裁かれるようですね。 西洋では、逆に神様が天地創造に7日を要したということで、いい意味に使われているのかもしれませんね。 ありがとうございました!
お礼
たくさん上げていただきましたね~ 知らないものが、かなりあります。 友引や北枕は、宗教的なものですね。 椿の花が落ちる様は、人の首が落ちるようだと聞いたような覚えがあります。 二人が同時にお箸でつまむこと、お弁当箱におにぎりを4つ詰めること、お弁当箱におにぎりを4つ詰めること、これらは全く初めて聞きました。何となくイメージは分りそうですね。 丙午の年に女の子を産むこと・・・昔の女性は、大変でしたね(笑) 言葉から来る不吉なイメージも、確かに多いですね~ ありがとうございました!